造り手からのオッティマーナ感想文 ダニエーレ ピッチニン

 今回も覚えた片言日本語を巧みに駆使し、ワインの説明をしていた、中身も外見もイケメンなダニエーレ ピッチニンいきま~~~す!!

 通常“家”とは、安全や快適さ、家族が我々にもたらす愛情やその他諸々のものが待つ建物の事を指し、家を離れることで人は不安を抱き、居心地が良い家に早々に帰りたいと考える…。

 今回家を出発する日、妻と娘に挨拶をしながら、彼女たち無しで10日間も過ごせるのかとも思ったし、すでにノスタルジーに近いものさえ感じていたんだ。
 でも、日本に着いたその瞬間から、まるで家にいるような感覚を味わえた。そう、ヴィナイオッティマーナというイベントが打ち建てた家…。
 おかげで今では、帰る家が2つあるんだと思えるようになったよ。

 熱いハグを僕たちの事を信じてくれる皆さんに、(ワインで)皆さんの事をがっかりさせないことを願いつつ…。

 家族愛※とともに

 ダニエーレ ピッチニン
 
 ※ダニエーレと我々は、ダニエーレにとってはもはや家族同然である、ということを表しています!!!

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左から、しっかり者の弟ダニエーレとうっかり者の兄ジュゼッペ

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