造り手からのオッティマーナ感想文 ステーファノ レニャーニ

 ヴィナイオッティマーナの過密スケジュールに、もっとも息が切れていたのは、ステーファノ&モニカなんじゃないかと僕は踏んでいます(笑)。
 それでも、Facebook上のたくさんの友達と実際に会えて、本当に嬉しかったそうです!
 それでは、ステーファノ レニャーニの感想文行きます!!!

 妻の一家が、代々所有してきた土地と小さな畑を、僕に託してくれるようにお願いした時には、10年後に、畑からこれほどまでに離れた場所で行われる、ヴィナイオッティマーナのようなイベントに自分が参加することになるだなんてことを全く想像もしていなかったよ。

 日本は、僕にとって最大のマーケットで、生産量の約8割(!)が皆さんの国に届きます。
 この事は、僕の日々の仕事にとっても、僕のワインにとっても、非常に誇らしいことだったりします。
 日本での僕のワインの売れ行きが良いことは、非常に喜ばしいことではあるのですが、今回ヴィナイオッティマーナの期間中に実際に自分の肌を通じて感じたエモーションに比べたら、ないに等しいと言わざるを得ません。
 日本という国で、自分のワインが流通しているということ(客観的事実)と、僕たちの仕事ぶりやワインを高く評価してくれる人たちと実際に会い、知り合うことの間には大きな違いがありました。
 本当に沢山の人達が僕たちのブースを訪ねてくれ、みんな僕達と知り合った事や、僕、妻モニカ、そして僕のワインと過ごすほんの数分の時間に凄く喜んでくれて…。

 皆さんが僕たちに与えてくれた熱と同様の熱さのハグを。

 今回の旅の事は一生忘れないと思いますし、もっと前に進むため、そして皆さんが僕たちに向けてくれる(高い)評価や信頼に足る造り手であれるよう、今後も絶え間なく努力していくための覚悟をいただいたと思っています。

 また次回の楽しい宴でお会いしましょう!!じゃなければ何と言えば良いのでしょう…??

 かんぱあああああああああい!!!!!!!!!

 ステーファノ&モニカ

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