Dec 20, 2014

造り手からのオッティマーナ感想文 その1

オッティマーナのツアーの最中は、毎晩宴が催されるわけですが、ほぼ毎回、僕がみんなの前で一席ぶたねばならず…(突如、誰からともなく、Discorso!Discorso!(演説、スピーチの意)の声があがるんです…)。そんな小粋なネタが、毎回その瞬間に湧いて出てくるわけもなく、タダでさえ精巧とは言えない上に、酔っている頭を駆使しなければならない、楽しくも苦しい毎日でした…。とはいえ、非常に面白いもので、酔っているはずなのに、普段以上にイタリア語が妙にスルスルと出てくるんですよね。一種のトランス状態だったのでしょうか(笑)。

造り手達にも一度やってもらわねば!!!と思っていたはずなのに、機会を逃してしまったため、空港へと向かうバスが出発する直前に、今回の旅の印象や、日本のみんなへのメッセージをメールで送るように!と指令を出したところ、ぼちぼち集まり始めたので、訳を載せます!!!

Mr.ストイック、パオロ ヴォドピーヴェッツから日本の印象などについて
う~ん、何と言えばいいのだろう。今回が3回目の来日だったわけですが、日本の皆さんの持つ、(他者への)尊敬の念、寛大さ、献身、規律(厳格さという意味ではなく、その社会の市民感覚の高さを維持するための1つの方法としての)、義務感など、精神的な側面に今回も感銘を受けました。それは、自分自身の“流儀”とも非常に近いもので、親近感を覚えます。

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アールペーペのイザベッラから
ヒサト、(イベントを開催するにあたっての)協力してくれた方全員、そしてヴィナイオッティマーナで私たちを温かく迎えてくださった全ての飲み手の方たちに感謝の意を表したいと思います。
ツアーの最初から最後まで、私たちが皆さんの実の子供(赤ちゃん)であるかのように、可愛がってもらったような気がしていますし、本当に忘れられない経験となりました!!
皆さんの素晴らしい歓待ぶりに少しでもお返しができたらと考えていますので、皆さんも是非ヴァルテッリーナに遊びに来てください!!
イザベッラ&エンリコ、そしてチーム アールペーペの全員より

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パーチナのジョヴァンナ&ステーファノから
PACIN-OTAパチノータ
ヴィナイオッティマーナの最終イベント、ダ ダダで行われていたヒサトの誕生会でのこと…
それはもう素晴らしいお祭りだったのだけど、その最中に、たっくさんの日本の友達たちから、Tシャツ、エプロン、ボトル…にとどまらず、背中!にまでサインをせがまれちゃって…(笑)。何度か書いているうちに、あまり考えることなく、“PACIN-OTA”って書き始めたんだけど、後になって考えてみると、ただの言葉遊びじゃなかったって気が付いたんだ。僕たちに新たな、そして大きなパワーを与えてくれた、周りにいる人を(ポジティブな出来事に)巻き込み、刺激を与えることのできる人(会社?)と自分たちのワイナリー名を同化させたかったんだって。 (PACINA+VINAIOTA or OTA)
日本の皆さんが、私たちに与えてくれた、力であり、大いなる教訓があるのですが、それは…
(それが)自分が信じていることなのなら、怖がることなく、真摯に、最大限の力でとことんやり切りなさい。そうすれば気付いた時には、あなたが夢中になっている事やそれらへの情熱を分かち合える人達が、あなたの身の回りには沢山いるはず。
自分のやりたい事、ありたい姿、それらへの情熱を(大々的に)公表することを恐れてはいけない。(恐れなければ、)この世界をさらに好きになり、そして謳歌することできるよ!

自分たちの哲学に共感してくれる、素晴らしい人達が日本には沢山いるという思いを新たに、みなぎる力と共に家に帰ってきました!!
ヒサト、ありがとう!
VIVA日本!!!
VIVAパチノータ!!!!

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