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2025-06-06

スタッフの推し ヴェネト キャンペーン(桑原ver)!!

佐藤によるオーストラリア キャンペーンもご好評いただき、ありがとうございます。キャンペーンに向けて毎回社内で試飲する機会を設けているのですが、今回は佐藤本人が体験してきたことや彼女のアツい想いを聞きながら試飲ができ、より目の前にある一つひとつのプロダクトへの気持ちが深まりました。6月迄のキャンペーンになりますので、まだお試しいただけていない方は是非この機会にお試しください!

さて6月はヴェネト キャンペーンを開催いたします!ヴェネトの造り手、ワインとなるとヴィナイオータ取扱いの中でもかなりネームバリューがある方では?と疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思います。確かにネームバリューのある造り手、ワインが多い地域ではありますが、まだまだスポットが当たっていない造り手、ワインがあることも事実です。ということでそんな造り手やワインにスポットを当てたキャンペーンやっちゃいます!

今回、キャンペーンを担当するのは、ヴィナイオータの中でも群を抜いてアツい漢・桑原農業部長!彼の書くかわら版もアツく、ぐっとくるものが多くあります。(是非読んでみてください!嶋津おすすめはこちら→https://vinaiota.com/vodopivec/9585)

田植えやら夏野菜のお世話で忙しい時期にキャンペーン任せてしまう鬼のような後輩らしいのですが、今回のキャンペーンも期待大!そんな農業部長による、ぐっとアツいヴェネト キャンペーンを是非お試しください!

それでは、アツい漢・桑原農業部長による6月のキャンペーンの内容はこちらからどうぞ!!

\ スタッフの推し ヴェネト キャンペーン(桑原ver)!! /

みなさま、こんにちは。ヴィナイオータの桑原です。

ご好評をいただいております月一恒例の“スタッフの推し”キャンペーン。今回は、ヴェネト特集となります。農業部も兼務する私なのですが、田植えや夏野菜のお世話など、この農作業の忙しい時期にキャンペーンを任せるという鬼の後輩たちに恵まれましての登板となります。張り切ってご紹介させていただきます。

当社のヴェネトの造り手は、いずれも10年以上の取り扱いがあり、いまさら?というご常連の方もいらっしゃるかと思います。が、オータの年頭挨拶のとおりヴィナイオータは今年から、マーケット全体のパイを拡げるべく業種、業態を問わず、志を共有していただける方にはお取引の門戸を開いております。そのおかげもありましてお取引を希望していただける方も例年になく増えてまいりました。そんな中、おなじみのヴェネトの造り手たちもご紹介したいと思いまして今回の特集となりました。

少々教科書的な内容となってしまいますが、改めてヴェネト州とはどんなところなのでしょうか?場所はイタリア半島の東の付け根、アルプスの麓からアドリア海に面し、水の都ヴェネツィアが州都です。イタリア最大の平野、ポー平原があり豊かな水資源にも恵まれ米の生産も盛んです。気候はブドウの栽培に理想的と言われ、ワインの生産地としても国内最大級です。当社の造り手が多い丘陵地帯では、十分な日照と寒暖差から糖度や酸を保持しやすくバランスの取れたブドウが収穫できます。土壌はソアーヴェやガンベッラーラは火山性土壌、プロセッコが造られる地域は氷河によってつくられた堆積土壌や、海洋性の石灰岩質土壌があったりと、複雑な地形から形成された土壌の多様さもこの地域で多彩なワインが造られる要因となっています。

ヴィナイオータでヴェネトといえば、そうです。あのアンジョリーノの「ラ ビアンカーラ」ですね。代々プロセッコを造る「カーサ コステ ピアーネ」を除く5つの造り手は全員がアンジョリーノに影響を受けワイン造りを始めました。彼に影響を受けたヴェネトの若者たちは、それぞれが高い志のもと自分で立ち上げたワイナリーで感性を磨きながら、自らの自然観を表現すべく実直に向かい合っています。

ヴェネトの造り手たちは品質が高く価格が非常に良心的なのは皆さんご存じのとおり。特に人気の白は数千本を入荷しても瞬殺する銘柄が続出。いつものキャンペーンと同じく今回も赤やロゼが主体となっております。全体の印象として非常に飲み口が軽やかで、これからの季節にぴったりなラインナップになっているかと思います。

 

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