【新入荷】2011年1月(Alberto Anguissola、Trinchero、La Calabretta)
今年もまた格別のご愛顧をいただきありがとうございました。
こういう社会情勢の中、2010年はいろいろと考えさせられる年でした。その教訓を糧に、来年は“伝える”ということを大きなテーマとして掲げ、スタッフ一同仕事に邁進していきたいと考えております。
変わらぬご愛顧の程宜しくお願いいたします。
年内にご紹介ができなかった新しい取り扱いの造り手が3‐4軒ありまして、そちらの方も来年には一通りご紹介できると思います。いよいよ“教授”のワインも、ヴィナイオータの独占販売の新ワインとともに入ってきます、お楽しみに!
1月の新入荷商品の内容ですが、前回瞬殺してしまいました、アングイッソラのピノ・ネーロが2ヴィンテージ入荷しました。2002年のワインは前回入荷の2004年に比べて熟成感のあるワインとなっています。2002年から2006年ヴィンテージのワインがどれも強く硬いワインになってしまい、飲み頃を待ってリリースさせようと思ったら破産しかねないと考えたアルベルトは、2007年地場消費を念頭にして全生産量をフリッザンテに仕立てたところ大好評、2008年も一部のワインをフリッザンテに仕上げました。カミッロのライバル出現です!どのワインも少量入荷ですのでご興味のある方はお早めにどうぞ。
トリンケーロからはアユート06の最終ロット、久々の単一でのリリースのシャルドネ・パルメ07(本人曰く、今まで彼が造った中でベストのシャルドネとのこと)、きっと05を凌駕するであろうグリニョリーノ06、これまた久々の、ブラケットで造られる最強のワインの1つ(もう1つ思いつくとすれば、ブオンヴィチーノのアキッレでしょうか)、ロッソ パルメ04、ヴィーニャ デル ノーチェ03(2000年に似ているかもしれません)に、マッチアップさせるべき相手はバローロ以外にないのでは?というレベルのワイン、ヴィーニャ デル ノーチェ99 栗の大樽7年熟成キュベも入荷しました。
そして、長らく切らしておりましたラ カラブレッタのワインがさらにお買い求め易い価格になって再入荷です。2000年のワインが3200円って…。ノンナ コンチェッタも要チェックですよ!
文:太田久人
58 nuovo11.01.13
ヴィナイオッティマーナ2022【造り手セミナー】アルベルト アングイッソラ 【新入荷】2023年4月その3(Daniele Piccinin, Longariva,Francesco Brezza,AR.PE.PE.,Possa,Pierpaolo Pecorari,Alberto Anguissola,La Visciola) 【新入荷】2023年1月その4(Luigi Tecce,Conti,Daniele Portinari,Montesecondo,Alberto Anguissola,La Collina,Natalino del Prete,Camillo Donati,De Fermo,Borgatta,Arianna Occhipinti) 【新入荷】2022年3月その1(A Maccia,Alberto Anguissola,Borgatta,Casa Coste Piane,Il Colle,Cantina Giardino,De bartoli) 【新入荷】2021年4月その2(MMC, Alberto Anguissola, La Visciola, Il Cancelliere, De Bartoli, Arianna Occhipinti)