【新入荷】2025年2月その2 (Two Metre Tall,Shobbrook Wines,Il Cavallino(Sauro Maule))
オーストラリアからもコンテナーが届きました!
【トゥー ミーター トール】
まずは自他ともに認めるマッド サイエンティスト、アシュリーとオーストラリアの国土よりも広い心を持つジェーンの夫妻が営むトゥー ミーター トール!
詳細は下記の通りとなります。
フォレスター ワイルド アンバー エール(375ml/750ml):キリッとした苦みが特徴のアンバー エール。過去に一度だけ入荷したことがあるのですが、当時のロットは酵母添加を行ったものだったのに対し、今回届いたのは酵母完全無添加Ver.。というわけで、名前にもタスワイルド、ダーウェント同様に“ワイルド”が付きました!
ハオン ワイルド アップル ダーク エール(375ml/750ml):ハオン ファームハウス ワイルド ドライ サイダーに使用しているリンゴ品種、スターマー ピピンのジュースを麦汁と一緒に樽で醗酵させたダーク エール。果物を使ったビールに焙煎の効いたモルトを使用するのは、とても珍しいですし、一見ミスマッチっぽいですが、麦汁由来の苦み&ロースト香とリンゴ由来の果実味が不思議とマッチしたビールです。
サワー パンプキン エール2016,’17&’21(750mlのみ):とあるセミナーで、「ニンジンを使ってだって美味しいビールは造れる」とうそぶいたアシュリー。真面目に造ることを考えてみたものの、さすがににんじんは…という事でかぼちゃ(笑)。そりゃもう大量のかぼちゃを使っているのですが、かぼちゃの風味を見つけるのが困難なほどに醗酵し切ったビール。
ソルティ シー サワー2018&2019(750ml)(375mlは絶賛販売中です!):オータが一目惚れならぬ一飲み惚れしてしまった、牡蠣、ムール貝、海藻&海水を使用した、変そうでいて味わい的には変どころか絶妙すぎる落としどころに収まっているビール。ボトルネックに貼ってあるラベルにも書いてありますが、炭や薪などで焼いたお肉(オータは塩を振らずに焼きます!)と是非!昇天必至です!!
ワイルド プラム エール2017-2020(750mlのみ):野生醗酵をさせたエールに地元で栽培されたプラムを丸のまま投入し“何年も”漬け込んだ状態で醗酵&熟成をさせたビール。今回のロットは、2017,2018,2019,2020年(!!!!)に仕込んだもののブレンド。「ムッチャ複雑で、質感とバランスにワクワクさせられるプロダクト」とアシュリー。
ハオン ワイルド ファームハウス サイダー2019,‘20&’21(375ml/750ml):2023年8月(オーストラリアは冬!)に、2&3&4年物のサイダーをブレンドし、そこに醗酵が始まった2023年産のリンゴジュースを添加しボトリング、瓶内でのナチュラルな2次醗酵を促したサイダー。
↑このように淡々と書くと、「ふーん、そうなんだぁ」って感じかもしれませんが、よくよく考えてみると激烈凄いことをしている…。さすがはマッド サイエンティスト!絶賛販売中のロット2019/2020(375ml)よりも分かり易く美味しいです!この2つのロット、是非とも飲み比べていただきたいです!
オリジナル スパークリング ミード2020(750mlのみ):敷地内に設置した巣箱から採蜜したハチミツとブリューワリーのそばを流れるダーウェント川の水だけで造るミード。樽で2年以上に渡る醗酵&熟成の後、少量のハチミツを加えボトリングし、瓶内2次醗酵を促したもの。世界中のミードを飲んだことがあるわけではありませんが、これを凌駕するものを見つけるのは極めて困難だと断言できるほどに突き抜けた個性&クオリティのプロダクトです。今回は2020年産のはちみつで造られたものが届いております!
■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=155
【ショッブルック ワインズ】
英語訛りのトスカーナ弁を駆使し、オータには理解不能だけどイタリア人には分かるギャグをしばしばぶちかます、ラフさとスーパー ジェントルさを併せ持つトム率いるショッブルック ワインズからは、6ワインが届きました!詳細は下記の通りです。
ジャッロ2022:セミヨン主体でリースリングとミュスカが補助品種として使われたワイン。収穫の時期が微妙にずれるため、別々にステンレスタンクで醸造したものをとあるタイミングでブレンド、木樽で熟成。
リースリング2021:醗酵が完全に終わるのに2年を要したため、2022よりも後にリリースすることにしたワイン。
ロゼ2022:ダイレクトプレスしたグルナッシュ、シラー、サンソーで造るロゼワイン。ヴィナイオッティマーナでも今回入荷した6ワインを提供したのですが、他の5ワインが万全の状態だったのに対し、トム的にはこのワインだけうっすらと還元のニュアンスを見つけてしまったよう…。曰く、サンソーという品種が物凄く還元方向に向かいやすい品種との事。オータ的には軽度なものだと判断しまして、他のワインと一緒に販売することにしました。ともあれ、少々寝かせてから飲まれることをお勧めいたします!
プールサイド2022:ダイレクトプレスのシラーで造るロゼワインで、現在のショッブルック ワインズにとっては、フラッグシップ的位置づけとなるのかと。同一ヴィンテージが再入荷しました。
ポコ ロッソ2021:高樹齢のシラーの半量をダイレクトプレスして出てきたモストを残り半分の全房のままの状態のブドウと一緒に醗酵させたワイン。果皮の半分を使用せずに醸造したワインなので、ポコ ロッソ(イタリア語で“少し赤”の意)。
カベルネ フラン2021:集中力はあるけど、野暮ったさとは無縁のワイン。タンニンも滑らか~。こちらも再入荷商品となります!
■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=42
【イル カヴァッリーノ(サウロ マウレ)】
進境著しい感のあるサウロ マウレのイル カヴァッリーノからは、欠品していたワインが一通り届きました!ズガス2023、グランセルヴァ2023、プリ2022、オレンジ2020が再入荷、そしてプリの最新ヴィンテージ2023も入荷しております!
慢性的な白不足にあえぐヴィナイオータですので、他のワインもそれなりの本数が届いているとはいえ、一瞬で終わってしまうことが予想されます!
■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=103
*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。
【新入荷】2024年9月その2(Il Cavallino,Possa,Canonica,Massa Vecchia) 【新入荷】オータのアツアツ新入荷・2024年7月その3(Maison Vevey Albert,Possa,La Biancara,Il Cavallino,Alberto Anguissola,Pacina,Le Boncie,De Fermo,La Calabretta,Arianna Occhipinti) 【新入荷】2024年4月その3(Davide Spillare,Il Cavallino,Monastero di Vitorchiano) 【2024義捐ワインプロジェクト 第一弾】 【新入荷】オータのアツアツ新入荷&2024年3月その2(Laserra,Vodopivec,Mlecnik,Il Cavallino,Pacina,De Fermo,Cantina del Barone,Cantina de’ll Angelo,Il Cancelliere)