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2025-08-08

【新入荷】2025年8月その2(La Biancara, Pacina, Maison Vevey Albert)

【ラ ビアンカーラ】


今や5人の孫のおじいちゃんであるアンジョリーノ率いるラ ビアンカーラからは、皆さんお待ちかねのマシエリ2023(最終在庫!)サッサイア2023(もう1回入ってきます!)が届きました!今回もそれなりな本数が入荷しています

そして、皆さまに一件訂正のお知らせが…ピーコ 2022ですが、今まで醸しの期間を3~5日とご案内しておりましたが、なんと2022VTから醸しの期間が3ヶ月になっているそうです!!こんな情報をリリースしてから1年以上経ってから、しかも自身のインスタでひっそり案内するあたりもアンジョリーノらしいと言えばそうなのですが…とはいえ、皆さまに誤った情報をお伝えしてしまい、大変申し訳ございませんでした!!

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=99

 

【パーチナ】


トスカーナのキラキラ家族パーチナ(ステーファノ&ジョヴァンナも、今や2人の孫がっ!)からは、4ワインをリリースします。詳細は下記の通りとなります。

チェッレティーナ2022:高樹齢のトレッビアーノ&マルヴァジーアに皮ごとの醸し醗酵を施したワイン。濃密ですが軽やか!

ロザート2021:パーチナ(←ワイン名)用のブドウが醗酵し始めたくらいのタイミングで一部のモストを抜き取り(セニエ)、樽へと移し醗酵させたロゼワイン。皮ごとの醸し醗酵を行わないためか、近年の酷暑等のエクストリームな気象イベントにより酵母そのものの数が少ないからか、アルコール醗酵が完全に終わる前に酵母が活動を停止、その後バクテリアが動き始め、結果として揮発酸が高くなることが多かったこのワイン。2020ヴィンテージは、2021、そして2022ヴィンテージのパーチナ(ワイン名)のヴィナッチャを漬け込む(リパッソ)事で、完全醗酵を促すことができました。2021ヴィンテージも、2022年のヴィナッチャでリパッソを行いました。2020もステキでしたが、2021もサイコーです!

カナイオーロ2022:キャンティ地方では、16世紀まで主要品種として、そしてサンジョヴェーゼが普及してからは、サンジョヴェーゼのタンニンを和らげるための補助品種として使われるようになったのがカナイオーロ。2022年というヴィンテージの特徴も相まって、非常におおらかなワイン。

チリエジョーロ2021:ラ マレーナに使用されているシラーですが、樹齢30年を超え、一部のブドウ樹が病気で死んでいっているのですが、その歯抜けを埋めるのにステーファノはシラーではなくチリエジョーロを植えることに。そしてマレーナは、この2品種を混醸して造られるように。近年ではチリエジョーロの方が量的に多くなってしまったため、全量をマレーナに使用してしまうとシラーの個性が捉えづらくなると考え、マレーナに使用しなかった余剰分のチリエジョーロは単体で醸造することに…。キュートな香りと酸、豊かな果実味が特徴。

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=121

 

【メゾン ヴェヴェイ アルベール】


ヴァッレダオスタ州のメゾン ヴェヴェイ アルベールからは、プリエ ブランで造るスパークリングワインが到着しました!

2022ヴィンテージの、24カ月にわたる瓶内2次醗酵、デゴルジュマンの際もドサージュを一切行わないパ ドゼになります。ブラン ド モルジェ2023もよろしくお願いします!

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=74

 

*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。

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