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2011-11-17

【新入荷】2011年11月 その2(La Biancara、Possa、La Collina、Arianna Occhipinti)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。

ラ ビアンカーラからはサッサイア2012SO2無添加Ver.が100ケース再入荷です。ちゃんとアンジョリーノが取って置いてくれれば、もう1回同量が入荷する予定ですが、この手の約束だけは守ったことがないアンジョリーノですので油断は禁物です(笑)。
で、SO2添加Ver.はといいますと…、まだボトリングができていない状態です(涙)。大樽ないしステンレスタンクにあるワインの、澄んだ上澄み部分を使って造られるのが無添加Ver.で、下部の澱が舞っている部分を使って造るのが添加Ver.なのですが、そこにまだ醗酵が完全に終わっていないトレッビアーノをブレンドしてしまったところ、まだ醗酵が終わらないらしく…。ですので、いつ頃出てくるのかは未定となっております…。
ラ コッリーナより、切らしておりました2種類のランブルスコ、シャルマー方式で造られる柔らかな味わいのクアレージモと、伝統的な瓶内2次醗酵で仕込む、よりドライなシオール ペポが入荷しています。
アリアンナ オッキピンティからは、SP68の2010年と、初リリースのワインが2つ届いています!
1つ目はいよいよリリースされました、チェラズオーロ ディ ヴィットーリアDOCG2006!樹齢40年超の区画のネーロ ダーヴォラとフラッパートを長期間のマセレーション、スラヴォニア産の大樽で4年熟成させたワインです。
もう1つは若いアリアンナらしい新しい試みで、ネーロ ダーヴォラで造ったパッシートです!チョコレートとシッカーニョ(彼女の造るネーロ ダーヴォラ100%の辛口のワイン)を合わせた時にこのワインのアイデアを思いついたそうです。10月中旬頃、遅摘みの状態で収穫したブドウをムシロの上で約2週間天日干し、7日間のマセレーション&アルコール醗酵後、古バリックで16ヶ月の熟成の後ボトリング、10ヶ月休ませてからリリースされたのがパッソネーロになります。チェラズオーロとパッソネーロは極少量の入荷となります。
チンクエテッレの希望の星、サムエーレ ハイディのワイナリー、ポッサからは非常に面白い商品が入荷しました。前回も入荷してきましたチンクエ テッレのグラッパに、自家製の蜂蜜を溶かし込んだグラッパ アル ミエーレです!!
畑での作業があまりにも過酷で極端に栽培面積を増やすことができないため、彼は複合的な農業とそれから収入を得るスタイルを模索しています。その1つとして、ブドウ畑の各所(様々な標高に)にミツバチの巣箱を置き、レモンやハーブの花の蜂蜜を採取しています。ロヴェーロという、ピエモンテを代表するクオリティ グラッパを生産する蒸留所(トリンケーロもこの蒸留所でヴィーニャ デル ノーチェのグラッパを造ってもらっています)で蒸留されたチンクエ テッレのグラッパに、柔らかさと飲み心地を与えるために若干(5%以下)の蜂蜜を加えたものが今回の商品です。

今後はレモンのジャムなども生産することを視野に入れているようですし、ワインのほうでもいろいろ野心的な試みをしているようで、次回イタリアに行った際には見て来たいと思っています!!

文:太田久人
69 nuovo11.11.17

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