【新入荷】2021年12月その1(La Castellada,Cantina Giardino,Cascina Roccalini,La Biancara,La Visciola,Nicolini)
●ロッソ デッラ カステッラーダ2010年:肉感的な2009年と比べるとスレンダー体型と言えるかもしれませんが、ひたすらエレガントですし、もうすでに抜群の表現力が…。知らぬ間に200本ほど売れておりまして、残り600本ほどとなっております…。
●レ フォーレ2018年:昨今のカンジャルの方向性からすると、やや揮発酸高めのワインと言えるかもしれません。レ フォーレ2017年もそれなりに高かったのですが、それのニュアンスを帳消しにして余りある圧倒的な果実味があったため、リリース直後から楽しめるワインでしたが、2018年は調和が取れるのに少々時間がかかるかもしれません…。あ、でも十分に美味しいですよ(笑)。420本入荷したのですが、もうすでに残り250本ほどとなっています。お気を付けください!
●ヌーデ2010年:アリアーニコとは思えないほどに滑らかなタンニンを備えていた2009年と比べると…しっかりアリアーニコです(笑)。とはいえ、収穫からすでに10年以上経ってますので、渋いながらにもちゃんと落ち着きのあるワインになってます!こちらも日本には240本のみの入荷で、残り180本となっております!
●バルバレスコ2016年:アルコール度数的には2015年と大差はない(2015年が15%強で、2016年が15%弱)のですが、2015年がマッチョだとすれば、2016年は細マッチョ(笑)。危険なまでに飲み心地がスムーズなワインです!在庫も潤沢ですので、ガツンガツンお使いいただけると嬉しいです!
●ソ サン2016年:濃密ですが、均整も取れているので、全然飲み疲れないです!
●ドンナ ローザ2017年:比較的外向的だった2015年&2016年と比べると2017年は、ややネガティブに表現するなら閉じ気味、ポジティブに取るなら硬質なミネラルを大量に搭載したワイン…といった感じでしょうか。在庫も十分過ぎるほどあります!
●アンブロージア2018年:ニコリーニがスロヴェニア側に所有する畑のブドウで造るワイン。飲み心地がないわけではないのですが、香り味わいともに満開までにはまだしばらく時間がかかりそうな雰囲気が…。
●ヴィトフスカ2019年:抜栓直後はやや素っ気ないですが、2~3日後から味わいもふくよかになってきます!300本のみの入荷となっております!
*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。
文:太田久人
297 nuovo21.12.3
【新入荷】2022年8月その1(Cantina Giardino,Possa,L’Acino,Longariva,Pacina,La Calabretta,De Fermo,Francesco Brezza) 【新入荷】2022年6月その1(Davide Spillare,Maison Maurice Cretaz,Le Boncie,De Fermo,Nicolini,La Calabretta,Stefano Legnani,Stefano Berti,Cantina Giardino,De Bartoli,La Visciola) 【新入荷】2022年5月その1(Casa Coste Piane,Fonterenza,Radikon,Gravner,Il Cavallino,Ezio Cerruti,Nicolini,Bressan,Cantina Giardino,Le Boncie,Arianna Occhipinti,La Calabretta,De Fermo,Lasserra) 【新入荷】2022年3月その1(A Maccia,Alberto Anguissola,Borgatta,Casa Coste Piane,Il Colle,Cantina Giardino,De bartoli) ヴィナイオータ かわら版 ~森田編 その一~