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オータしゃちょうの風雲録

【新入荷】11月その2&その3 (Canonica、Guttarolo、La Biancara、Fonterenza、L’Acino、De Bartoli、Nicolini、Brezza、Pacina、Sabadi)

“おいしさ”の起源 その3 カーゼ コリーニのロレンツォ博士とオータとの間で、もはやお約束ネタとなってしまった感のある掛け合いがあります。どんなものかと言いますと… “(ロレンツォのワインを飲んで…)オータ「うん、おいしい(Buonoブオーノ)!」 ロレンツォ「気に入ってくれたのなら嬉しいよ。でも、 ... 続きを読む

【新入荷】10月その2(Cantina Giardino, Luigi Tecce, Natalino del Prete, Bressan)

“おいしさ”の起源 その2 “おいしさ”は、嗜好という言葉に頼らなければならないほどに人によって差のあるものなのか。それとも、ある種の普遍性は存在するのだけど、我々自身のなんらかの感覚の欠如(身体の声に素直に耳を傾けられる能力、想像力、謙虚さなど…)によって、その核心部分にアクセスするこ ... 続きを読む

【新入荷】2020年9月その1(Trinchero、Camillo Donati, Fonterenza, Valter Mlecnik)

「おいしさ」の起源 その1

「おいしさ」というと、その質や範囲、範疇などが人により千差万別な、嗜好性のあるものだという認識が一般的だと思います。

食の好み(何をおいしいと感じるか)は、その瞬間の我々の体調や精神状態、そしてTPO、外的情報などにも影響を受けるものではありますが、その基礎は、生まれ育った場所の文化&社会的背景や家庭環境など、自ら選択する余地のない要素によって形成されるものなのかと。その国、その土地、その家庭独特の食文化や食習慣を端緒として、個々人が持つ好奇心や先入観のあるなし(謙虚さ?)などが触媒的役割を果たしながら、時間と経験を重ねてようやく輪郭を成すものなのだとオータは考えています。

(さらに…)

【新入荷】2020年8月その1(De Fermo、Arianna Occhipinti、La Biancara、Stefano Legnani)

ワインの起源(その3) ワインは安全な水分確保という目的で普及していった…こう書くと、我々日本人にはピンとこないところがあるかもしれません。日本は、ヨーロッパに比べると降水量も多く、国土の7割以上が山地ないし丘陵地で、(国土の)約2/3が森林であるため、保水能力(かん養機能)が高い土地柄。加えて、山 ... 続きを読む

【新入荷】2020年6月その3(Montesecondo、Monastero di Vitorchiano、A Maccia、Il Censo、Camillo Donati)

ワインの起源(その2) “安全な水分としてのワイン” リンゴやブドウのような果肉部分を食べるものであれ、アーモンドやクルミのように種子の仁を食べるものであれ、料理を覚えたり農耕を始めたりする遥か昔から、果物は、我々の命を支えた重要な食糧でした。そして果物が大切な糧であったことは、なにもヒトだけに限っ ... 続きを読む

【新入荷】2020年6月その1(Gravner、La Castellada、Alberto Anguissola、Daniele Piccinin、Cinque Camini、Lasserra)

ワインの起源(その1) 皆さんは、「ワインの起源(=ワインがどのようにして生まれたか)」について考えたことがありますか?ただしここでオータがワインと呼ぶものは、偶発的であれ、意図的であれ、人が介在する中でできたものだけ、ということにします。 山に自生していた樹に生っていた果実が、何かの拍子で落ちて ... 続きを読む

【新入荷】2020年4月その3(Case Corini、Davide Spillare、Massa Vecchia、Sabadi)

ワインの起源(序章) わたくしオータ、ことワインに対してだけは情熱&好奇心を絶やすことなく、約30年に渡って真摯に向き合ってきたと自負しております(それ以外の事に関しては、叩いたら埃しか出てこないかもしれませんが…(笑))。 それは“ワイン道”とでも呼べそうな旅のようなもので、オータの人生の6割くら ... 続きを読む

“果実、酵母、アルコールの起源”について

本当は、ワインの起源について書こうと考えていたのですが、またしてもステキな本と出逢ってしまいまして、そこから新たな着想を得てしまいました!というわけで、今回は果実、酵母、アルコールの起源について書くことにしました。 我々が主食としている穀物やイモ類、穀物は種子そのものですし、イモ類はそれ自体が種子 ... 続きを読む

“料理の起源”について

前回、“美の起源”についてお話したのに続いて、今回は“料理の起源”についてのお話です。 最近、食に携わる人に会うたびにマイケル ポーランの“人間は料理する”という本を激烈おススメしています。この本のおかげで、長年にわたりオータの頭の中でくすぶっていた考えがほぼ完全に言語化できるところにまで至った ... 続きを読む

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