造り手紹介2017 9 アルベルト アングイッソラ

エミリア ロマーニャのアルベルト アングイッソラもオッティマーナ皆勤賞です!2012年にそれまで勤めていた会社を辞め、専業農家になる決意をしたアルベルト、栽培面積も徐々に増やしており、それに伴い醸造スペースも手狭になり、セラーの拡張工事もしたりとよりワイナリー的になってきた気がします。生産量はある程度増えているはずなのに、うちへのオファーの本数がドカンと増えないので、諸外国への販売も順調であることが予想され我がことのように嬉しいです。なにしろ次回紹介させていただく造り手によると、彼にワイン一本で生きていくことを後押したのが他ならぬ僕(ヴィナイオータ)の存在だったという話を聞いてしまったもので…。パトロンを目指す身としては非常に光栄な話です!

僕が彼を訪ねる度に催される宴の楽しさ&激しさがピアチェンツァの外にも漏れるようになりまして、前回はパーチナのステーファノ&ジョヴァンナまで参加するという…(笑)。竹鶴酒造の石川杜氏は、良い酒というものはそれ単体での美味しさにとどまらず、“食べ物とお酒(=飲んだたら食べたくなる)”であったり“ヒトとヒト(飲んだら話したくなる、ないし縁を呼ぶ…)”であったりと色々な関係性を生み出すものだとおっしゃっていますが、まさしくそうだなぁと思うことしきり。

アルベルト、ダミ声ですが滅茶苦茶人懐っこいのでどんどん話しかけてくださいね!

(さらに詳しい紹介文は、下記リンクよりご確認ください!!)

造り手からのオッティマーナ感想文 その8 アングイッソラ

造り手紹介 アルベルト アングイッソラ

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