【新入荷】2020年12月その3 (Bea, Camillo Donati, Pacina, Le Boncie, Cantine dell’Angelo, De Fermo, Bressan)
先日ご紹介しましたパオロ ベアのワインですが、蓋を開けてみれば、白だけではなく赤ワインにもたくさんのご注文をいただきまして、いくつかのアイテムが終売してしまう事態に… (ありがとうございます!)。というわけで、同時に入荷していました次ヴィンテージを投入します! ロッソ デ ヴェオ2011年は、隙間を埋めるために注文したものなので、84本とごく少量の入荷となりますが、サグランティーノ パリアーロ2010年は600本届いておりますので、しばらく在庫が切れることはないと思われます。
サンタ キアーラ2015年とピッパレッロ2010年も残り僅かとなっておりますので、お気を付けくださいませ!
一緒に到着しておりました、2019年産のオリーブオイルもリリースします! オータの予想通り、動きがゆっくりなお豆類と一緒に是非!
これからの季節、重宝すること請け合いなカミッロ ドナーティの微発泡性ワイン、欠品しておりましたトレッビアーノとソーヴィニョンの2019年ヴィンテージが入荷です!毎年、非常に限られた量の入荷だったため、一瞬で売り切れてしまっていたトレッビアーノですが、新たに植えたブドウ樹が生産態勢に入ったこともあり、2400本とまとまった本数が届いております!ガツンガツンお使いください!
早摘みしたバルベーラで造る微発泡ロゼ、ピッコロ リベッレ2017年も終売したので、2018年ヴィンテージをリリースします。こちらもサクサクな飲み心地です!!
Mr.微発泡なカミッロですが、“発泡させたかったのに、(ほとんど)発泡しなかった”ワインを造らせても一流です(笑)。そんなランブルスコ2016年&2017年とバルベーラ2015年、そして狙って発泡させなかったら、見事に低調な売れ行きとなり(笑&涙)、弊社が全量引き取ることになったオヴィーディオ2015年(クロアティーナ)もよろしくお願いします! どれも価格から想像する以上のテンションを備えたワインたちです!!
ヴィナイオータを代表するキラキラファミリー、パーチナからも色々届いております!
- チェッレティーナ2018年:オータのおねだり(?)から生まれた、トレッビアーノ&マルヴァジーアで造る白ワイン。1800本とまとまった本数が届いておりますが、1~2ヶ月で終わってしまうと思われます…。
- ロザート2018年:醗酵中のサンジョヴェーゼから抜き取ったモストで造るロゼワイン。2019年の訪問時に樽から試飲した際には、まだ糖分が残っていたと記憶しているだけに、どんな風に仕上がっているのかオータも興味津々です…。300本のみの入荷となりますので、早期完売が予想されます!
- ドネスコ2017年:イル セコンドにとって代わることになるワインでして、SECONDOを並べ替えてDONESCO(笑)。樹齢の若い区画のブドウで造る、セカンドライン的な位置づけだったイル セコンド、その区画の樹齢も15年に達し、もはや若い樹齢ではないものの、パーチナに回すほどのテンションを表現できる樹齢に達しているわけでもない…。2017年は酷暑だったという事もあり、熟成を1年長くすることに。若干残糖が残っていた状態で活動停止していたワインに(ワインとしての)安定性とフレッシュさを付与するべく、醗酵中の2019年ヴィンテージのモストを少量加え、再醗酵を促したそう。パワーとフレッシュさが混在する面白いワインに仕上がったとの事。
- カナイオーロ2018年:素直な果実とジェントルなタンニンが特徴のカナイオーロ。この品種だけで造るワインは、トスカーナ中を見渡してもあまりないと思います! こちらも300本のみの入荷で、瞬殺必至か!!
- パクナ ロッソ2016年:皆さんにも分かり易い表現を…と思うと、カーゼ コリーニのバルラのような質感としか言いようがない、すんばらしいワインです。圧倒的な力強さがあるにも関わらず、タンニンは細やかで甘く(サンジョヴェーゼなのに!)、そのアルコール度数(14.5%)を全く感じさせない飲み心地…。実は、パクナ ロッソを名乗る可能性があった2016年のワインは、大樽で2つ分あったんです。
皆さんは、レ ボンチエのトンダーレというワイン(詳細はこちらを!)のことを覚えてますでしょうか?
パクナ ロッソ2016年候補だった2仕込み槽(=2大樽)のブドウの醗酵も、トンダーレのブドウと同じように、果実(固体)からモスト(液体)への糖分の移行が非常にゆっくりとしか進まず、その結果アルコール醗酵の進み方も造り手が心配になるほどのスピード…。はてさてどのタイミングで圧搾したら良いものかと悩んだステーファノ、一方を醗酵真っ只中の(収穫から)2か月後に、もう一方はとことん果皮と一緒に醗酵させることにし、結局半年ほど皮ごとの状態で置くことに…。
2019年の訪問時にどちらのワインも試飲させてもらい、意見を求められたので、
「特別な年の特別なワインがパクナ ロッソであるのなら、絶対に半年醸したものだけをボトリングしたほうがいいと思う。これは、ほんっとうに特別なワインだよ!!」と答えたところ、オータ案が本当に採用されちゃいました…。2000本ほどの生産量になりますが、今回600本入荷で、もう600本のキープをお願いしてあります! 皆さんもビックリしちゃってください!
こちらのワイン、2種類のラベルがあるのですが、中身は一緒です!
そして、ファッロ (スペルト小麦) の玄麦とレンズ豆も届いておりま~す!
パーチナのところでも登場しました、レ ボンチエの5(チンクエ)の2017年ヴィンテージが終売しましたので、2018年をリリースします! 男性的なパワフルさを持った2017年と比べると、2018年は同性からはあまり支持されない感じのオーラ(コケティッシュさ、セクシーさ)を放つ女性のようなワインで、奥ゆかしさや気高さのようなものを彼女自身のあり方にも重要視している(とオータが思う)ジョヴァンナからは真っ先に嫌われそうなタイプとでも表現すれば良いでしょうか(笑)。香りムンムン、口当たりはソフトでスムーズ! 恐らくですが、将来的には全く違った表情(ジョヴァンナのワインらしくなる?)を見せる気がしております。
これまたジョヴァンナのワインぽくない外向的さを持ち合わせている、レ トラーメ2015年もお陰様でサクサクと動いておりまして、残り200本程なっております。お買い逃しにご注意くださいね。終売次第、2016年ヴィンテージをリリースします!
料理でいうところの、“煮て良し、焼いて良し”ではありませんが、とあるブドウ品種の持つ潜在性の引き出し方に、唯一の最適解しか存在しないなどという事はなく、素材に力があったのならば、何種類かのステキな答えが存在するのではないでしょうか(とはいえ、ブドウというただ1つの原材料からつくるワインという料理に、たっくさんの答えがあるとも思えないオータもいたりします…)。醸し醗酵を施し、木樽で熟成させ、時には酸化防止剤も完全無添加で、ラベルも印象的で、すでにそれなりの認知を獲得した白ワインと、皮ごと醸さず、ステンレスタンクで熟成させ、極少量とはいえ酸化防止剤を添加した、ラベルも非常に地味な白ワイン…。前者であれ後者であれ、美味しければ万事OKとオータは思っているのですが、前者のタイプに多くの猛獣を抱えるヴィナイオータ動物園は、後者のタイプの動物(ワイン)にとっては、まあまあにタフな環境だったりします。
ヴィナイオータ動物園の売りは猛獣だけじゃないんです! ということで、まだ本来獲得すべき認知度にまで遠く及んでいない造り手、カンティーネ デッランジェロのグレーコ ディ トゥーフォ ミニエーレの2016年ヴィンテージがようやく終売しましたので、2017年をリリースします!
2016年と比べると、アルコール度数的にも1%ほど高く、全ての要素が大容量化している印象がありますが、野暮ったいどころか、相変わらずの切れがあります。抜栓直後はそっけなく感じますが、グラスに多めに注ぎ、ゆっくりと楽しんでいるうちに色々な香りが出てくることに気が付いていただけると思います(それこそ土壌由来の硫黄の香りも!)。
ミニエーレの畑から、えげつない坂道を登ったところにある1haほどの区画、トッレファヴァーレの2016年も今サイコーに美味しいですよ!トッレファヴァーレという区画は、グレーコ ディ トゥーフォというワインの生産地域におけるグランクリュなのでは?と思ってしまうくらい、高いテンションを備えたワインです。こちらも在庫が100本ほどとなっております。終わり次第2017年ヴィンテージをリリースします!!
アブルッツォのキラキラファミリー、デ フェルモのコンクレーテ ロッソ2017が終売しましたので、2018年ヴィンテージをリリースします! こちらも派手さこそありませんが、非常に端正でモンテプルチャーノとは思えないくらいの柔らかな質感のワインです。
今も十分に美味しいですが、10年以上置いておいたら大変な事になる気がしてならないプローロゴ2015年もよろしくお願いします! (先日飲んだヴァレンティーニのモンテプルチャーノの1992年はまだ若々しかったです!)
心優しき“フェイク怒れる熊”ことフルヴィオ ブレッサンが、先日面白い投稿をフェイスブックにあげていました。とある人がフルヴィオに、「何でフルヴィオはタトゥーをしないの?」と聞いたところ、「フェラーリに、シールをペタペタ貼る奴いるかい?」と答えたそう… (笑)。
電話で話していた時には、「ヒサト、多分俺がバカなんだと思うんだけど、完熟していないブドウでワインをどうやって造ったらいいのか全く分かんねんだよ。」とも…。他者を小馬鹿にしつつ(笑)も、確固たる信念や人生哲学(彼の場合で言うと、ワインを造る上での信条にも繋がる…)の大切さをここまで端的に表現できるフルヴィオは、やっぱり賢いなぁと思うオータなのでした…。
そんなブレッサンの、この地域の伝統的なセパージュによる白、カラット2015が終売しましたので、2016年ヴィンテージをリリースします。2015年同様、抜群の飲み心地があります! そして10月に入荷した、約16年トノーで熟成したヌーメロ トレ2004年も、完売黄信号が灯っております。お買い逃がしなきよう!! 2015年をリリースします!
*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。
文:太田久人
244 265 252 273 275 nuovo20.12.23
【新入荷】2025年3月その3(Trinchero,Monte Maletto,Bressan) 【新入荷】2025年2月その1 (Francesco Brezza,La Collina,Sanguineto,Il Moralizzatore,Bressan,Pierpaolo Pecorari,Fonterenza,Montesecondo) 【新入荷】オータのアツアツ新入荷・2024年7月その1(Ezio Cerruti,Possa,Bressan,Pierpaolo Pecorari,Natalino del Prete,Arianna Occhipinti,Vodopivec,Borgatta) 【新入荷】2024年6月その1(Ezio Cerruti,Cascina Roccarini,Bressan,Il Colle,Natalino del Prete) 【2024義捐ワインプロジェクト 第一弾】