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2023-03-30

【新入荷】2023年2月その4(Arianna Occhipinti,Le Boncie,Gravner,Nicolini,Possa,Il Moralizzatore,Stefano Berti,Colle Florido,Natalino del Prete,L’Acino,La Calabretta,Stefano Legnani)

ヴィナイオッティマーナもピリオド6までが終わり、次の嵐(ピリオド7&8)襲来までの束の間の日々を過ごしているオータです。

刺激的すぎる日々が3週間以上に渡って“日常的に”続いたせいで色々な感覚が麻痺してしまったのか、うんざりするほど山積している仕事を目の前にしてもあまり動揺していないオータがいたりします(笑)。生半可な覚悟では立ち向かうことなどできない質&量の案件を前にしても落ち着いていられるのは、オッティマーナ期間中に膨大なエネルギーを消費する一方だったのではなく、オータ自身もいろいろな人たちからエネルギーをいただいていたという事なのかと…。敬意、称賛、刺激、愛etc…といったエネルギーの交換っこもあと2週間で終わってしまうかと思うと、ちょっと寂しくなってきました(笑)。こういった感覚を味わえる日が来るだなんて、過去3回のオッティマーナでは想像することさえできませんでした…。なんにせよ、ようやくヴィナイオータという舞台が整い始め、演者の1人であるオータ自身もライブを心の底から楽しめるようになってきたのを実感しております!あと2週間、脳と胃と肝臓をフル稼働させて、熱の渦に溺れたいと思います!

ヴィナイオータの怒涛の入荷はまだまだ続きます!皆さまにおきましても、食傷ならぬヴィナイオータ傷気味(笑)のことかと思いますが、来日する全ての造り手のワインをオッティマーナに間に合わせるべくコンテナーをたくさん組んだら、結果として造り手への未払い金もシャレにならないレベルになってしまったオータを助けると思ってお付き合いくださいませ!

ではでは毎度のごとくえげつない内容の新入荷案内行きます!

まずはシチリアのアリアンナ オッキピンティ!詳細は下記の通りとなります。

ヴィーノ ディ コントラーダ ビアンコ サンタ マルゲリータSM)2021:ワイナリーから車で20分ほどの距離の、キアラモンテ グルフィ郊外にあるサンタマルゲリータ地区に植えたグリッロで造るワイン。石灰質土壌と高い標高(500m)が、テンションの高い白を造るためには有効と考えこの土地を購入し、シチリアを代表する白ブドウ品種であるグリッロを植えます。ファーストヴィンテージの2020は、届きたてから香り味わい共に全開でしたが、2021年はやや引っ込み思案気味かもしれません。とはいえ、抜栓後数日置いただけでもかなり開いてきますので、春~夏ごろには良い表情を見せてくれると思います!

イル フラッパート2019ヴィーノ ディ コントラーダ ロッソ2019(PT,BB,FL):イル フラッパート2018が終売しましたので、2019とクリュものフラッパートの2019ヴィンテージを同時リリースします。この4つのワインを改めてしっかり飲んでみまして、オータなりのコメントをまとめてみました。(各クリュの特徴に関しては、過去の記事 https://vinaiota.com/blog/4939 をご参照ください!)

・ペッティネオ(PT):3つのクリュの中で最も繊細なワイン。キュートな香り、柔らかな酸とひたすら滑らかなタンニン…。もうすでに抜群に美味しいです!

・ボンボリエーリ(BB):香り的にはPTに通じるキュートさがあるのですが、酸は鋭く、目は細かいながらも相当量のタンニンを備えたワイン。“ツンデレ”という言葉を使って表現するのなら、最初(香り)はデレから始まるのですが、飲むと当初のデレとは激しいギャップでのツンが待っている…そんな感じです(笑)。熟成させると大きく化けるのかも?

・フォッサ ディ ルーポ(FL):PTとBBが可愛い系なら、FLはクール&セクシーな“誰がどう見たって美女としか言いようがない”的なワイン。PTやBBのようなとっつきやすさはありませんが、一旦飲めばオトナな包容力(ボリューム)であなたのことを包み込んでくれるはず!

・イル フラッパート:味わい的にはBBとFLの中間地点に位置するワイン…。BBとFLのブドウが使われているのですから、そりゃそうですよね!!

チェラズオーロ ディ ヴィットーリア グロッテ アルテ2016:アリアンナが「エレガントで力強い、私のワインの中で最も野心家な子」と評するワイン。樹齢40年超のネーロ ダーヴォラとフラッパートを混醸、樽で約3年熟成。ネッビオーロやサンジョヴェーゼなどと異なり、樽での長期間の熟成を施さなくても、ある種の柔らかさを備えることができるネーロ ダーヴォラ&フラッパートで造るワインだからか、今回の2016もまだ樽の印象が目立つ気がしますが、アリアンナが野心家と表現することからも明らかなように、多大なる熟成のポテンシャルを持ったワインなのだと思います。

パッソネーロ2019:天日干しネーロ ダーヴォラで造る、甘すぎないパッシート。2019は例年以上に甘くない気が。

グラッパ ディ フラッパート2021:フラッパートの果皮は、厚く、香り高いため、質の高いグラッパができると考えたアリアンナ、シチリアが誇る名蒸留所ジョーヴィにフラッパートのヴィナッチャを持ち込み、蒸留してもらったのがこのグラッパになります。今回届いたのは2021ヴィンテージのヴィナッチャを蒸留したもの。

洋ナシ製品ネッタレ ディ ぺーレコンフェットゥーラ ディ ペーレ):アリアンナがサンタ マルゲリータの区画を購入した際に既に植わっていた洋ナシで造ったジュース&ジャムになります。前年のジュースは、ビンを完全にひっくり返しても全く出てこないほどの濃度がありましたが、今回のはちゃんと“ほぼ液体”です(笑)。水で薄めた分を補う程度にしか砂糖を添加していませんので、味わいも非常に軽やか。毎回仕様が微妙に違うジャムですが、今回入荷したものは全体が完全にピュレ状になっています。甘さも控えめなので、量が進んでしまうかもしれません!

同じ畑で獲れた洋ナシでつくるフルーツブランデーも残り12本となっております!

カッペロ イブレオ:大大大人気商品、イブレイ山地に自生するケッパーのつぼみと果実(そして時々葉っぱも…)を塩漬けにしたもの。例年よりも300個ほど多く分けてもらったのですが、早期完売必至です!お気を付けください!!

パスタ各種スパゲッティペンネフジッリパッケリに加え、タリアテッレも仲間入りしました!未試食なので何とも言えませんが、今回入荷のスパゲッティ、茹で上げてもちゃんとスパゲッティとしての原形をとどめていることを切に祈っております!詳細分かり次第ご報告させていただきます。

茹でたら原形をとどめなくなってしまう、ブツブツスパゲッティも引き続き廉価販売させていただきます!パスタ エ ファジョーリなどにお使いいただけますと!!

 

トスカーナのレ ボンチエからセカンドクラスのワイン、5チンクエ)の2020ヴィンテージが届いたのと、レ トラーメ2017が終売間近という事もあり既着の2018をリリースすることにしました。チンクエ2020ですが、春先の寒さにより発芽不良が起こったため、収量は例年の半分以下となり、結果として日本への入荷量も600本とごく少量に…。夏以降は太陽に恵まれたため、味わいは充実しています。ジョヴァンナの言葉を借りるなら、“豊かで寛容なワイン”。

レ トラーメ2018は、2017とは全くキャラの異なるワインとなっています。以下ジョヴァンナのコメントになります。

“2017という、酷く暑く乾燥した年の翌年の2018は、春から夏にかけて十分な量の雨が降り、気温的にも非常にノーマルな年だった。ブドウ樹は、収穫期までしっかりと仕事を完遂し、豊富に生ったブドウもゆっくりと成熟することができた。レ トラーメ2018は、寛いだ佇まいのワイン”

実際にワインを試飲してみて、ジョヴァンナの言う“寛いだ”がとてもしっくりきました。植物は太陽なくして生きていくことができませんが、カンカン照りが続けば、それはそれで植物にとってはストレスの対象となってしまうのと一緒で、ほどほどな雨は植物にとって恵みとなりますが、大量の雨は光合成も阻害しますし、病気のリスクも高まる…。

レ トラーメ2016は、圧倒的な太陽に恵まれていながらも、その太陽を苦にすることなくすくすくと育った印象があるのに対し、2018は2017年という暑く乾燥した年の後で大地もブドウ樹もやたらと喉が渇いていたところに、そこそこに降った雨が災いどころか恵みの雨にしかならず、そのブドウ樹が感じたノーストレス感がワインの味わいの中にも表現されているという事なのかと…。2017年のような年には、新梢の生長も望めず、その結果として僅かなブドウしか生りません。ブドウ樹にとって、より多くのブドウを生らせるという事は、自身の種(しゅ)を守るために非常に大事な仕事で、それが叶わなかった2017年の次の年に雨に恵まれたわけですから、前年の鬱憤を晴らすかのようにブドウを沢山生らせることもとても自然な事…。もうサイコーに美味しいワインです!

 

ピリオド7に参加予定のグラヴネルからも新しいワインが届きました!

リボッラ2013は、非常に均整の取れたワインで、味わい的にも十分に開いています。

ピノ グリージョで造るビアンコ シーヴィは、最後の年となる2009が入荷です。アルコール度数的にも15.5%あるモンスターワインで、現段階ではそのポテンシャルを完全に開放するところにまでは至っていませんが、その片鱗は十分に感じていただけると思います!!夏以降に期待したいです!

皮ごとアンフォラで半年、圧搾後に再びアンフォラへ入れて半年、その後大樽へと移し6年熟成させた後にボトリングという、今現在リボッラに採用している醸造方法を最初に取り入れたワイン、リボッラ ルンク2003マグナム)が再び入荷です!次回入荷の可能性は極めて薄いと思われますので、この機会をお見逃しなく!

ピニョーロで造るロッソ ブレグは、2006マグナム)が再入荷&2007が新入荷です!

2006は、ヨスコがこれは!と思った年だったのか、全生産量をマグナムにボトリングしたヴィンテージ。実際に、アルコール度数も16%超で、お値段も非常にごっつい…。2022年の9月にオータがフリウリを訪れた際に開催された、ラディコン、グラヴネル、ラ カステッラーダ、ヴォドピーヴェッツ、ブレッサン、ムレチニックにダーリオ プリンチッチが集っての食事会(豪華!)にヨスコが持ってきたのがこのワインでした。宴の最中、「ヒサト、ヨスコのマグナム取ってよ。もう一度飲んでみたくて。」とパオロ(ヴォドピーヴェッツ)。ちょっと多めにグラスに注ぎ、注意深く香りを嗅ぎ、口に含み、飲み込んでしばらく考えたのちに「ヒサト、このワインはマジで凄いぞ。」と、射るような眼差しを向けながら言うパオロ…。この男に余暇や遊びはないのだと確信しました(笑)。どの造り手も自慢のワインを持ち寄っていますので、どれもえげつないものばかりで、オータなどはすぐに美味に耽溺してしまい、ほぼ思考停止状態に入ってしまうのに、パオロったら…改めて凄い男だなぁと感心してしまった瞬間でした。と少々脱線してしまいましたが、ロッソ ブレグ2006は、あのMr.ストイック、パオロ ヴォドピーヴェッツ大絶賛のワインだと皆さんも喧伝しちゃってください!

ロッソ ブレグ2007は、暑い年だったことが容易に想像できる充実の果実&タンニンが。酸が穏やかな事もあり、十分に美味しく飲めちゃうのですが、タンニンのことを考えると、少々待った方が良い気も…。

メルローに少量のカベルネソーヴィニョンを混醸して造るのがロッソ グラヴネル。そのロッソ グラヴネルの最良年に造られる、リゼルヴァ的位置づけなのがルイーノ。木製解放式醗酵槽で5週間の醸し醗酵、4年の樽熟成、ボトリング後に最低でも12年(!!)寝かせてからのリリースという、気の遠くなるような時間軸で生まれるワインになります。今回入荷の2005は非常にバランスの取れた年で、かなりの割合で貴腐の付いたブドウが混ざっているそう。横への拡がりよりも縦への長さがステキな偉大なワインです。

 

意外と面白いキャラだという事が来日時に判明したニコリーニエウジェーニオ。イタリアのアニソンをベースに弊社番頭の岸本の歌を作ったのには笑いました…。そんなニコリーニの3ワインが終売しましたので、新ヴィンテージを投入します!詳細は下記の通りです。

エウジェーニオ2019L.E01.2020:土着品種なのに、ラベルに品種名を表記することが許されていないという不遇な品種のモスカート ディ イストリアで造るワイン。イタリアで広く栽培されているモスカートは、島伝いに伝播してきたものなのに対し、モスカート ディ イストリアはマルヴァジーア イストリアーナ同様に陸伝いでイタリアまで伝播したもの。マルヴァジーアもモスカートも陸伝いのものは、上品なアロマティックさに特徴があります(島伝いのものが粗糖的なら、陸伝いのものは和三盆的な…)。で、今回リリースする2019ですが、うっすらと発泡しているのも魅力の一部となっている、とてもチャーミングなワインです。

マルヴァジーア2017:オータもニコリーニ家も、ニコリーニのフラッグシップ的ワインとみなしているのは、高樹齢の区画のブドウで造るこのマルヴァジーア。2016と比べるとおとなしい感じですが、味わいはステキに外向的!14.5%以上あっておとなし目だなんて言われちゃうワインは、そうそうないのでは?

マルヴァジーア イン ローヴェレ2018:オーク樽で醗酵&熟成を行なわせたマルヴァジーア。このマルヴァジーアも、香り味わい共にいい感じで開いております!

 

チンクエテッレの希望の星、ハイディ ボナニーニのポッサからは、ペルセギン2017をリリースします。ペルセギンは、今やつくる人も少なくなった、チンクエテッレ一帯の伝統的なリキュールの名前。桃の葉をアルコールに浸漬したものを砂糖と一緒にワインに加えたものになるのですが、ハイディはこのレシピから砂糖とアルコールを排除、醗酵が完全に終わっていないワインに桃の葉を浸漬するという手法を編み出します。前ヴィンテージの2016は残糖があり、勝手にリキュール然した味わいになってしまったのですが、今回の2017は少々発泡しているものの味わい的にはしっかりと辛口にまとまり、なんと言いますか、ちゃんと“葉っぱを漬け込んだワイン”になっています。食前酒とかにもステキかと!

 

ヴェネト州のイル モラリッザトーレがダイレクトプレスしたカベルネソーヴィニョンで造るロゼフリッザンテ、カバレ ロゼ2016が終売したので、2018をリリースします!弊社的に望んでそうしたわけではないのですが、日本に到着してからもじっくり休ませていたからか、なんの引っ掛かりもなく飲めるうううう。是非!

 

エミリア ロマーニャ州のサンジョヴェーゼしか栽培していない造り手、ステーファノ ベルティの代表作、ラヴァルド2017が終売したので、2019をリリースします。トスカーナのサンジョヴェーゼと比べて、強い果実味が特徴のエミリア地方のサンジョヴェーゼですが、この2019はヴィンテージの天候的な特徴からか、とても抑制のきいた香り(オータ的には、ムンムンしているよりも、こういう方が楽です!)で、サクサクした飲み心地が…。

 

オッティマーナ効果か、如実にワインが動くようになった(ありがとうございます!)、元パートタイムスーパーソムリエのアンドレア ウゴロッティが奥さんダニエラと営む、アブルッツォ州のコッレ フローリドのトップキュヴェ的赤、エルバ サラータ2017が終売間近となりましたので、2018をリリースします!

ソムリエ時代に培ったナチュラルワインに対する圧倒的な見識や、ソルデーラやサンタ マリーアのマリーノとの交流によって生まれたアイデアをもとに始めただけあって、ワイナリー発足当初からソフトな抽出を心掛けているアンドレア。色素やタンニンに事欠かないモンテプルチャーノという品種で、それもしっかり完熟したブドウを使って醸造を行ない、軽さを付与するのは至難の業…。それを始めてから数ヴィンテージ目にして概ね実現できているのが凄い…。2018は、2017よりもアルコール度数的には高いのですが、酸があるからか重く感じません。タンニンはもちろんしっかり搭載されているのですが、何しろキメが細かい!

いつか皆さんにも彼のソムリエ時代の話や、ソルデーラとのエピソードなどを披露したいと思います!

 

父ナタリーノと娘ミーナ(乳飲み子を連れて、旦那(?)とオッティマーナ来日予定!)が中心になって運営しているナタリーノ デル プレーテからは、高樹齢のネグロアマーロで造るワイン、アン2020ヴィンテージをリリースします。底抜けに明るい味わいだったネグロアマーロで造るロゼ、イル プローディゴ2020の印象が先入観として働いたようで、アン2020も高樹齢の畑のものだし、凄い濃いのかなぁと思って飲んだら、意外と普通でした(笑)。普通と言ってももちろん良い意味で、です!果実-酸-タンニンのバランスが取れたステキなワインです。

 

カラーブリアのラーチノからは、グアルナッチャ ビアンカで造る白ワイン、G2019が届きました。ラベル右下に“Gelso”という表記がある通り、今回日本に届いたG2019は、クワの木で作った樽で1年熟成させたものになります。カンティーナ ジャルディーノやブレッサンが懇意にしている樽屋さんに依頼し、色々な樹種の木で樽を造ってもらっているディーノ、2019年のグアルナッチャ ビアンカの一部を1100リットル入りのクワの木の大樽に、残りを1300リットル入りのアカシアの木の樽で熟成させます。

より彼の理想に近い仕上がりになったのがクワの木の方だったという事で、そちらを日本のために分けてくれました。まるでグラッパでも添加したかのような鋭いアルコール感を感じ、香り的にはタイトな印象を受けるのですが、飲むとそこそこに開いている…。実際、クワはオークなどと比べても目が粗く、酸素をより透過するため、ワインも(同じ樽熟成期間なら)より外向的に仕上がるようです。オータとしては、あのグラッパ的な閉じ感がなくなった段階で楽しみたいです!

 

シチリアのラ カラブレッタのフラッグシップ的ワイン、ヴィーニェ ヴェッキエ2011が終売したので、2012をリリースします!試飲してみて思ったのは…若い!本当に10年もの長期間を樽で熟成させたワインなのかを疑いたくなるほど、生き生きとした酸を持ったワインです。2011も抜群でしたが、これは危険かもしれません…。

 

これは新入荷でもヴィンテージ変更でもないのですが、ワインの色調の違いに伴い、別価格での販売を決めたワインの案内です!リグーリア州のステーファノ レニャーニが造るポンテ ディ トイの兄貴分(?)的ワイン、ル ガルー2016なのですが、ボトルの外から見ても明らかにワインの色が濃いものを、弊社スタッフはよけて色の薄いものだけを出荷していたのですが、濃いものだけで300本以上がたまる事態に…。

味わいとしては問題がないので、ヴォドピーヴェッツの2013ヴィンテージと同じような現象が起きているのだと推察しております…。今や色の濃いものしかご用意できなくなってしまったというのもあり、価格を少々お下げして出すことにしました!価格については、リスト部分をご覧ください!

 

*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。

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