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2015-08-04

【新入荷】2015年7月その5

オータ家の薪小屋の薪の間にスズメバチが巣を作っているようで、どうやって対峙したものか考えあぐねているオータです。
子供達的には待望の夏休み到来!!ではございますが、ヴィナイオータの入庫に長期休暇はございません!!!今回ご紹介するワインで、10週連続だった入庫がひと段落しますが、1-2週を開けて再び怒涛の入庫が始まります!!
現段階ですでに、6コンテナー(7-8万本)が船旅の最中ないし出港予定でして、今後は、これらが断続的に入庫することになるのかと…。生半可な負荷ではスリルを味わえなくなってしまったオータですが、さすがにちょっとビビってきています…。
明日の入庫のための、今日の1本!!!ということで、今を一生懸命生きていこうと誓うオータでした。
今回は、新入荷ワインのご案内、カ ルマーコのハム再入荷のお知らせと、マグナム祭り、そしてブレッサン祭りと盛り沢山なご案内です!では行きま~す!!
モンタルチーノの実験君、マリーノ コッレオーニのサンタ マリーアから、いろいろ届いています!!!ビアンコ アンソニカ2014は、トスカーナ南西部の海に程近い地域の信用のおける農家から、(ちゃんとした対価を支払って)買ったアンソニカで、白ワイン好きの奥さんルイーザのために造ることにしたワインです。
ロザート14は、ブドウの収穫時期と醸造方法を今までとは変えます。2013までは短期間のマセレーションを行っていたのですが、2014年は、8月下旬に残りのブドウの凝縮度を上げるためにグリーンハーベスト気味に収穫したサンジョヴェーゼを、除梗もせずにプレス、出てきたピンク色のモストだけで醗酵を行った、白ワイン的醸造法によるロゼワインになります。アルコール度数も11%程度、酸も爽やかなワインです。マリーノ曰く、食前酒、もしくはお魚と、はてまた午後の談笑タイムに最適なワインなのでは?とのことです(笑)。
ロッソ2014は、ワインの生産地域としては世間的に冷遇されてしまっている、モンテ アミアータ地区の、これまた信用のおける農家から(この地域での一般的な取引価格よりもかなり高額な金額で)買い付けたサンジョヴェーゼのワインです。
ブルネッロ2010は、2009ほどのあけっぴろげさはなく、むしろブルネッロらしいブルネッロと言えるヴィンテージかと。とは言え、こういったヴィンテージでも、リリース当初から過剰な硬さを感じずに楽しめるのは、マリーノのブルネッロの最大の特徴なのではないでしょうか。
辛いの大好き、ソッコルソ爺さん率いる、カンパーニアのイル カンチェッリエーレからもワインが入荷です!今春の訪問時も彼らの家で昼食をご馳走になったのですが、旅の後半であったこと、物凄い暑い日であったこと、食卓には当たり前のようにアリアーニコしかなかったことなどが重なり、撃沈させられた気分を味わいました…。
彼らが造る最もカジュアルなワイン、アリアーニコ13ですが、もうすでに均整が取れていてビックリしてもらえるかと!果実味たっぷりなのですが、他の要素もしっかりしているので、飲み飽きしない味わいです。
ミドルクラスのジョヴィアーノは、ラ ビアンカーラにとってのサッサイアのような、ワイナリーを代表するワインと言って差し支えないのではないでしょうか。この価格からは考えられない、凝縮感、複雑さ、テンションを持ち合わせたワインです。2010も素晴らしかったです!!!
そしてこの地域を代表するワイン、タウラージですが、2007のお代わりをいただいてきました。天候に恵まれすぎるくらい恵まれた年ですので、まだまだ全ての要素が強いです。将来の約束されたヴィンテージですので、セラーの奥にしまいこむことを基本お勧めいたしますが、今秋冬くらいにはその片鱗を見せ始めるのでは???在庫のあるうちに是非!!

文:太田 久人

129 nuovo15.07.27

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