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2024-08-27

【新入荷】2024年8月その2(Camillo Donati,Maison Maurice Cretaz,Monte Maletto)

【カミッロ ドナーティ】

Mr.微発泡、カミッロ ドナーティからは、欠品していたワインの新ヴィンテージがいろいろ届いております!詳細は下記の通りとなります。

マルヴァジーア フリッザンテ2023:マルヴァジーア ディ カンディア アロマーティカ(アロマティックなマルヴァジーア ディ カンディア)で造るカミッロを代表するワイン。2400本入荷

ソーヴィニョン フリッザンテ2023:完全発酵させて辛口に仕上げたソーヴィニョンに少量の甘口のマルヴァジーアをブレンドしてボトリング、瓶内で2次醗酵を促したワイン。1440本

マルヴァジーア ローザ フリッザンテ2023:マルヴァジーア ディ カンディア アロマーティカに少量の黒ブドウを混醸したロゼ フリッザンテ。

カンパイ2023:トレッビアーノ トスカーノとマルヴァジーア トスカーナを合わせて95%(カミッロ曰く、半々くらいでは?との事)と、マルヴァジーア ディ カンディア(“アロマーティカ”は付きません!カミッロは、“ノン アロマーティカ(アロマティックでない)”と言っていました…)5%で造るスティルの白ワインになります。スティルの白がヴィナイオータのラインナップに増えるのは、ありがたい以外の何物でもないのですが、カンパイって…。カミッロ「2006年にヒサトに頼まれて造って以来だから、15年以上ぶりに白のスティルワインを造っちゃったんだよね…。ちなみに、何て名前だかヒサト当ててみてよ!」オータ「まさか…カンパイ???」カミッロ「えー、なんで分かっちゃったの??以前スプマンテ(=よりガス圧の高いスパークリングワイン)を造ろうと考えていた時に付けようと思っていた名前がカンパイだったのはヒサトも知っての通り。でもフリッザンテを造っている自分が無理してスプマンテに挑戦する必要ないなぁと思って計画が頓挫してさ…。で、今回新しいワインを造ってみたものの、名前のことを一切考えてなくて…。そしたら、カンパイのことを思い出して、これでいいやってことにしたんだよ(笑)。」皆さんもカンパイで乾杯しちゃってください!1920本入荷

オヴィーディオ フリッザンテ2023:クロアティーナ(ボナルダ)で造る、辛口赤のフリッザンテ。久々(8年ぶり?)に辛口ボナルダ造っちゃいました!スティルに仕上げて売れ行きが絶不調だった2015ヴィンテージの教訓(笑)に従い、ちゃんと微発泡に仕立てました!

”ゾエ” マルヴァジーア フリッザンテ (ドルチェ)2023:一部のマルヴァジーアをアルコール度数が6-7%程度の段階で冷却し醗酵をブロックし保管しておきます。それをマルヴァジーア、トレッビアーノ、ソーヴィニョン、マルヴァジーア ローザを2次醗酵させるための糖分として使用するわけですが、残ったワインをそれだけでボトリングし、2次醗酵を促したのがこのワイン。2023年に天に召された愛犬ゾエの名を冠しています。

タンゴ パッシート フリッザンテ2022:久しぶりにパッシート(陰干ししたブドウで造る甘口ワイン)を造ったら、発泡しちゃいました(笑)。これがまた美味い!5月に少量入荷した分は瞬殺してしまいましたが、再入荷しました。今回もすぐ無くなってしまうかも?

バルベーラ フリッザンテ2018:すごく美味しいワインなのですが、カミッロ ドナーティのワインなのに発泡していないということで動きが鈍いような気がするバルベーラ2016。だったらばということで、ちゃんと発泡している2018を出すことにしました(2017のバルベーラは、全てロゼ(リベッレ)として仕込まれました!)!可愛らしい2018、ひたすら美しい2016のどちらもよろしくお願いします!

トレッビアーノとランブルスコですが、現在販売中の2022が終わり次第、2023をリリースします!!

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=117

 

 

 

【メゾン モーリス クレタ】

ヴァッレ ダオスタ州のメゾン モーリス クレタからは、2022ヴィンテージのリー(プティアルヴィン)、ミン(マイヨレ)、ネエ(プティルージュ主体)の3種が新入荷、そしてヴィフ(プリエ ブラン)の2018が48本だけ再入荷しました!

2022ヴィンテージに関しては、2023年6月に訪問した際に樽ないしステンレスタンクから試飲をしていると思うのですが、全く記憶がないのでノーコメントで(笑)。プリエ ブラン(=ブラン ド モルジェ)というと、小ざっぱりとしたイメージがありますが、皮ごと醸すとここまで骨太な印象にもなるんだと驚いたのがこのヴィフでした。残念ながらアンドレアがモルジェに借りていた畑は、賃貸借契約が終わってしまいまして、ヴィフというワインも今現在は生産していません…。2022のワインですが、生産量が少なかったこともあり、今回の入荷量もごく僅かとなっております。慢性的な白不足のヴィナイオータですので、リーは早々になくなってしまうかもしれません…。

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=75

 

 

 

【モンテ マレット】

カレーマのモンテ マレットからは、カレーマDOCGの生産地域を外れた区画のネッビオーロで造るやや軽めのワイン、カナヴェーゼ ネッビオーロ バッティト デル マレット2022が入荷です。もうめっちゃ美味しいワインなのですが難点がひとつ。54本しか入荷しなかったんです…(笑)。こちらも瞬殺は不可避かと!

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=89

 

 

*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。

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