【新入荷】2024年9月その3(La Biancara,Cappellano,Alberto Anguissola)
【ラ ビアンカーラ】
3週目のトップバッターはラ ビアンカーラ!今回届いたのは、マシエリ2023の1回目のボトリング分が2400本と、サッサイア2022の最終在庫2400本、そしてピーコ2022のクリュ3種類(※)がそれぞれ240本となります。
サッサイアも是非寝かせてみてください!10年待てれば大化けした姿を目の当たりにできることかと!
※ピーコ クリュ2022は、クリュごとの特性を味わっていただくため、3本1セットのご用意となります。
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【カッペッラーノ】
唯一無二なバローロを産するカッペッラーノからも新ヴィンテージが届きました!内容は下記の通りとなります。
バルベーラ ダルバ2021:友人でもあるとある造り手のバルベーラ(もちろん有機栽培!との事)をアウグストが醸したらどうなるか?という2人の中で生まれた好奇心の産物的ワイン。後述のガブッティよりもイージーな飲み心地のバルベーラ。330本入荷
バルベーラ ダルバ ガブッティ2019:尊大なバルベーラ。バローロの生産地域内で造られるバルベーラとしては、カッペッラーノのものに比肩するものといえば、アッコマッソくらいしかオータは思いつきません…。入荷本数はなんと60本!(涙)
バローロ ピエ ルペストリス2019:ルペストリスという名のアメリカ系の台木に接ぎ木をしたネッビオーロで造るバローロ。フランコよりもタニックで果実味も豊か。330本入荷
バローロ ピエ フランコ2019:アメリカ系の台木を接ぐことなく、自根で植えたネッビオーロで造るバローロ。ルペストリスに比べると根の吸い上げる力も弱く、そのせいか1株ごとに生る房の数も極めて少ない上に、房も非常に小振りで、粒と粒の間もややスカッとしたものが…。こう書くと良いところが全くないように見受けられてしまいますが、さにあらず。粒と粒の間が密ではないことで風の抜けも良く、腐敗果が出づらいですし、もともと生る房の数が少ないのでグリーンハーベストも必要なく、低収量に起因してブドウのテンションも高いものとなり…。とはいえ、少々高すぎますよね(笑)。30本入荷
世界での取引価格を調べてみると、もうすでにヴィナイオータの上代の3割増しという状況でして…。僕たちが大好きなワインを飲み物として楽しみ続けるためにも、転売しない、転売されたものを買わないというドンキホーテ的草の根運動は非常に大事になってくるとオータは考えております…。
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【アルベルト アングイッソラ(カゼ)】
オータのピアチェンツァ支部の秘書、アルベルト アングイッソラのカゼからは、カゼビアンコ2022の2回目のボトリング分と高樹齢のバルベーラ&ボナルダで造るカルカロット2019が到着です!
状態的に1回目ボトリング分と差がないようでしたら、今回入荷のカゼビアンコは良い感じで開いているはずですし、ソフトな抽出を心掛けた2019ヴィンテージのカルカロットも待つことなく楽しんでいただけると思います。入荷当初は暴れ気味だったマルヴァジーア100%のワイン、カセキ2021も今サイコーです!
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*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。
【新入荷】オータのアツアツ新入荷・2024年7月その3(Maison Vevey Albert,Possa,La Biancara,Il Cavallino,Alberto Anguissola,Pacina,Le Boncie,De Fermo,La Calabretta,Arianna Occhipinti) 【2024義捐ワインプロジェクト 第一弾】 【新入荷】2023年11月その1(Alberto Anguissola(Case’), Panevino) 【新入荷】2023年8月その1(Maison Maurice Cretaz,Ezio Cerruti,A Maccia,Alberto Anguissola(Case),De Bartoli) (新)造り手紹介 Alberto Anguissola / アルベルト アングイッソラ