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2016-08-31

【Casa dei Tajarin】パスタの輸入を始めます!

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先日弊社スタッフがFacebook上でほんの少し紹介していましたが、ピエモンテ州はアルバにある小さなパスタ工房、カーザ デイ タヤリンが作るパスタの輸入を始めることにしました!!

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工房の主人マウロ ムッソ(写真右。左はエツィオ チェッルーティ)は、ヴィナイオータがワインの世界で理想としているものをそのままパスタの世界で実践、体現している男です。パスタ、食、そして食を取り巻く環境に対する想いに溢れすぎていて、届くメールがいつも長い(笑)。

ありとあらゆる食品は、“美味”という舌先だけの満足だけではなく、“健全さ”を提供するものでなければいけないとマウロは言います。健全さとは、栄養価に富んでいることと消化にやさしいこと…。

それらを実現させるために、使用する原料は古代品種を初めとした極端な品種改良がなされてないもので、当然のことながら全て無農薬で栽培。タヤリンに使われている卵も、薬剤に頼らず健全な飼料を与えられて育ったニワトリが産んだもの。パスタ製造の際も、必要最小限の機械設備のみを導入、多くの工程を手作業でこなす。一切の添加物を使わず、原材料の持つ栄養価を損なわないよう、細心の注意が払われています。全粒粉が使われていることもあり、調理の仕方が従来のパスタに比べると難しいということと、パスタの持つ栄養分を余すことなく消化に良い形で身体に取り込んでもらいたいという彼自身の想いもあり、調理方法も細かく指定されています。さらにパスタの種類ごとに理想的なソースまで列挙してくるという…恐るべしマウロ!

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(写真はエツィオ チェッルーティ宅で出されたもの)

食べていただければあっさりご理解いただける(一食瞭然)と思うのですが、なにしろ軽い!!なんと言いますか、身体が喜んでいるのが食べているその瞬間に感じられる感覚を味わえます。あ、お味は言わずもがなです!!!

徹頭徹尾な理念のもとに生まれたパスタですので、お値段もかなり気合入ってます(笑)。皆さんひるまずに一度お試しください。でも知っちゃったら、後戻りできない可能性があることも前もってご了承ください。

近々、長ーいメールの全文訳(!)、価格も含めた各パスタの紹介、調理方法、そしてそれぞれのパスタに対してのマウロお勧めのソースのご紹介もさせていただきます!!!

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