【新入荷】2018年7月 号外(Il Vei)
号外です!!
皆さんお待ちかねのイル ヴェイのワインが届きました!いつもでしたら1回の引き取りで6-7000本を港から持ってくるのですが、彼らのワインの時はその倍量、さらにその後連日の大量出荷…。イル ヴェイのワインの入荷は、弊社スタッフを毎回戦々恐々とさせています。
毎年イル ヴェイ的最大量を弊社のために用意してもらっていても、十分であったためしなどなく、特に白に関しては初回ご注文だけで終売となってしまいます…。入荷後即完売するわけですから、インポーター的にはこれ以上ないありがたい話なのですが、良い意味で尊大でなく日常に寄り添うような彼らのワインが、もっともっとカジュアルな場面で消費されるためにはどうすれば良いのかという事を考えずにはいられない今日この頃(ウソ言いました、数年来そんなことを考えています…)。
どカジュアル、でもちゃんとしたお料理の出る居酒屋で豚モツの串とか食べながら、コップになみなみと注がれたヴァル ティドーネ白or赤をぐびぐび…なんか楽しそうじゃないですか??
逆に、リリース当初は還元気味で少々休ませた方が本領を発揮するワインですとか、一般的な白とは全く違う温度帯で提供すべき醸し醗酵をさせた白ワイン、デカンタージュが必要なしっかり熟成しきった赤ワイン、はたまたパーネヴィーノのような背景にあるストーリーを知りながら飲むと楽しさが倍増するワインなど、サービス側の見識技量覚悟次第で全然違う表情を見せるワインは専門店(?)で楽しむ…とそんな感じでワインがその価格帯や特性などの違いでそれぞれ棲み分けができたのならば、もっと日本のナチュラルワインマーケットは豊かになると思うのですが…。
少々脱線しましたが、750ml入りの白に関しては、今回入荷分で2016ヴィンテージは終売となりますので、次回は2017年ということになります。750mlの赤とヴァル ティドーネ白&赤の2016年は再入荷の予定あり、となっております。
【イル ヴェイのボナルダ、セッコ(通常品/辛口)とアマービレ(薄甘口)の判別方法について】
イル ヴェイのボナルダはセッコ(通常品/辛口)とアマービレ(薄甘口)の二種類ございますが、ラベルは同一のものを使用しております。キャップシールの色で区別しておりますので、下記をご参考ください。(ラベルにSecco、Amabileの記載はございません)
●イル ヴェイ ボナルダ2016 キャップシールの色
・ボナルダ(辛口)→黒色
・ボナルダ アマービレ(薄甘口)→金色(銅に近い色)