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2021-12-24

【新入荷】2021年9月その2(Arianna Occhipinti,Lucie Colombain,Pacina,Cappellano)

シチリアの元気ねーさん、アリアンナ オッキピンティからは、SP68ビアンコ&ロッソの2020年ヴィンテージと、甘口のパッソネーロ2017年、オリーヴオイル、パスタ、柑橘のジャム、そしてマンダリンジュース(!)が届きました!アリアンナ、なんと野菜や果物も含む食品の直売&WEB販売まで始めてしまいました!恐るべきバイタリティ!

SP68ビアンコは、ご注文が入荷数を上回ることが予想されます。その際には振り分けになることを予めご了承ください!

柑橘のジャムですが、今回のロットには寒天は入っていないようです(笑)。

マンダリンジュースは、収穫した日に搾汁&ボトリングをしているそう。オータ、何を勘違いしたのか、ずーっと容量が220mlだと信じ込んでいまして、「高いなぁ~。どうやって売ろう?」と考えていたのですが、350mlと判明して一安心(笑)。

他のワインもよろしくお願いします!

大人気の野生カッペリの塩漬けは、秋~冬に入荷予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ!

2018年ヴィンテージがもう少しで終売しそうなので、ルーシー コロンバンピノ ブラン ジャルダン デ ロピタルピノ グリ アイヒベルグ2019年ヴィンテージをリリースします!

問題児が多かった2018年ヴィンテージの前では、2019年ヴィンテージの彼らのワインは全て天使に見えてしまいます…。とはいえ、しっかり揮発酸はありますが(笑)。

ピノ ブラン2019年は、残糖があった2018年とは異なり、糖は切れていますし、程良くある炭酸が、まだ少し角のある揮発酸を和らげてくれていて、もうすでにザックザックとお飲みいただけるワインかと!

ピノ グリも、瓶内でも醗酵が進み、すでに残糖ほぼゼロと言って良いくらいまで切れています(シュレールのピノ グリ レゼルヴ2013年のような感じとでも言えば良いでしょうか…)。糖が切れている分、2018年よりも畑の特徴が感じ取りやすいワインとなっている気がオータはしています。今でも十分に美味しいですが、2~3年で大化けすると思われますので、売り切ることなく一部のワインは是非とも寝かせてみてくださいね!

入荷当初はファンキーすぎて、ちょっと途方に暮れてしまったシャルドネ2018年も、それなりに落ち着いてきました!残り200本です!ちなみに2018年終売後にリリース予定の2019年も、とてもファンキーです(笑)。

キラキラ家族なパーチナからは、高樹齢のトレッビアーノ&マルヴァジーアで造る白、チェッレティーナ2019年と、醗酵途中のサンジョヴェーゼから抜き取ったモストで造るロゼ、ロザート2019年と絶品オリーヴオイル、そして休ませているブドウ畑で作るファッロ(スペルト小麦)の玄麦が入荷です!

チェッレティーナは840本、ロザートは240本と限られた本数の入荷となっておりますので、早期完売が予想されます。

絶賛販売中のパーチナの他のワインも是非!

値上がりが止まらな過ぎるカッペッラーノから、2016年ヴィンテージのワインが届いております!先日電話で理由を聞いたところ、マテリアルの高騰に加え、ここ数年の収量の少なさが最も大きな要因との事…。彼らのように、非常に限られた生産本数だと、収量減の影響が大きく出てしまうのかもしれません…が、でももうこれ以上は勘弁してもらいたいいいい。

*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。

文:太田久人

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