【新入荷】食品チームのアツアツ新入荷案内・2025年12月食品(Sabadi, ORSI Vigneto San Vito)
ギリギリ年内に入荷してまいりました!サバディのチョコレート、モディカシリーズ、ラッテシリーズ、シチリアシリーズ。そして新規で取扱いが始まりワインのご案内をしたばかりの「オルシ ヴィニエート サン ヴィート」のキレッキレのアチェート(お酢)が登場!
世の中ではクリスマスからお正月に進んでしまっているシーズンマーチャンダイジング、クリスマスにはギリギリ。ヴァレンタインには間に合った~~っという事で早速ご紹介させていただきます。ようやくヴァレンタイン商戦に先手を打つことができました(歓喜)!昨今のカカオの取引価格の爆上がりに起因し、サバディのプロダクトの価格も上げざるを得なかったこともどうかご了承ください!
【サバディ】

モディカシリーズ:サバディのラインナップの中でもフラッグシップ的な「モディカシリーズ」全9種。実はこのシリーズを作る際にレモン、オレンジの皮(ピール)を使うので、中身の果汁が副産物となってしまいもったいない…と生まれたのがマードレです。
ラッテ(ミルクチョコ)シリーズ:サバディ史上初のミルクチョコレート「ラッテ シリーズ」全6種。本格的なチョコレートを好きだという人であればあるほど、ミルクチョコレートのことを低く見る傾向があることに疑問を感じたシモーネ。質の良い素材を使いちゃんと作ったのなら、カカオの個性をちゃんと引き出したミルクチョコレートを実現することが可能であることを世に認めてもらうために作ることに。家族をイメージしたデザインで、パパ、ママ、息子、娘、おばあちゃん、おじいちゃんがあり、それぞれミルクの割合やスパイスの配合が異なります。サバディのラインナップで唯一カカオバターが含まれているため、モディカチョコの特徴ともいえるお砂糖のショリショリ食感がなく口どけなめらかなシリーズ。
シチリアの街シリーズ:シチリアの街の名前が付けられたシリーズ、全8種。それぞれの街にちなんだ食材がチョコに練り込まれています。これ以上人生をややこしくしたくないと常々思っている代表オータでさえ買わないという選択肢を選ぶことができないほどに、圧倒的な個性&クオリティがあると思ったシリーズ。
リ ズッケリ シリーズ:Zuccheri(ズッケリ=砂糖)は、砂糖が主役のシリーズ。一般的には甘味付けの目的で使用される砂糖ですが、素晴らしい砂糖には甘味以外にも香りがあり、様々な栄養素にも恵まれているという事を知ってもらうべく、同量のカカオにMascobado(マスコバド。フィリピン産黒砂糖)、 Panela(パネラ。パラグアイ産赤砂糖)、Fiori di Palma da Cocco(フィオーリ ディ パルマ ダ コッコ。ココヤシの花蜜を原料としたココナッツシュガー)という産地、製法の違う3種類の砂糖をそれぞれ使用した3種類のチョコ。それらの砂糖がチョコにもたらす風味を理解するためには“ニュートラル”なものも…ということで、同じカカオを 100% 使用した砂糖不使用の Senza Zucchero (センツァ ズッケロ=砂糖無しの意)の計4種。
いつもチョコレートと同時入荷するシクラテッラ、トッローネ、マードレは別便で既にイタリアを出発しています。来年春までにはご案内できるはずですのでもう少しお待ちいただけますと幸いです。また、残念ながら今季アッフィナーティの入荷はありません(泣)
■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=157
【オルシ ヴィニェート サン ヴィート】

ヴィナイオータの食品ラインナップのなかでも、実はファンが多いお酢シリーズに新たに仲間が加わりました!先日のメルマガでご案内した新規取扱い造り手である、オルシ ヴィニェート サン ヴィートのワインを使ったワインヴィネガーです。
ヴォラーティレ:“Volatileヴォラーティレ(揮発性の)”という名前なので、揮発酸(イタリア語だとAcidita‘ volatile)が異様に高いワインなのかとビビってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ご心配なく。ワインヴィネガーです(笑)。ちゃんとしたワインでヴィネガーをつくったらどうなるのか?というフェデの知的好奇心から生まれたプロダクトで、ポスカビアンカ(ワイン名)をバルサミコ酢で有名なアチェタイア サン ジャコモ(小川正見&Co.さんが輸入されています!)に持ち込んで、仕込んでもらったもの。ワインボトルをリサイクルして使用しているので、ラベルは上から貼っていたりと手作り感というのか、イタリアっぽいゆるさとでも言えばよいでしょうか(笑)ボトルは色々なキュヴェを再利用しているので、どれに入って来るかはお楽しみということで。酸度はなんと8.7%(!!)、商品名にもforte(フォルテ、強いの意)と付いていて、まろやかで口当たりのよいお酢にするためにブドウ果汁の糖分を残したり添加したりは一切せずにしっかり醗酵させきったワインからつくるので、キレッキレです!ラフランスをマリネするのに使ってみたのですが、甘みのある果実との相性がよく、程よい酸味が加わることによってメリハリがでておすすめです◎加熱するような使い方も是非試してみて下さい、多分ヤバいです!
フェデによるとワインをお酢屋さんに売っても二束三文にしかならないようで、彼はワイン代をヴィネガーとして受け取っているそうです(笑)オルシのワインはサンジャコモのワインヴィネガーにも混ぜられているそうですが、単体でボトリングしたものをオルシのプロダクトとしてリリース。「偉大なヴィネガーは、偉大なブドウからしか作られない」と弊社取扱いのお酢の生産者であるヨスコ・シルクも言うように、真っ当なブドウからしかつくれないクオリティ ヴィネガーを是非お試しくださいませ!
■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=171
*ブログ掲載時には完売している商品がございます。予めご了承ください。






