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2022-09-08

【新入荷】2022年8月その2(Radikon,Gravner,Pierpaolo Pecorari,Mlecnik,Cascina Roccalini)

8月新入荷第2弾ですが、ほぼオール フリウリ(スロヴェニア含む…)!な、ごっついラインナップです

 

まずはラディコン!Sシリーズ シヴィスラトニックRS2020年もの、スラーヴィエヤーコットリボッラ2017ヴィンテージ、メルロー2006(再入荷)、ピニョーリ2009(再入荷)&2010(新入荷)、そしてリボッラで造るリゼルヴァ的ワイン、リボッラ37812007ヴィンテージが入荷です!

Sシリーズの白ですが、毎年シヴィ(ピノ グリージョ)とスラトニック(シャルドネ&フリウラーノ)の一方が落ち着いているかと思いきや、もう一方が暴れていたりすることが多かった気がするのですが、2020はどちらも状態的に完璧と言っても過言ではないかと!ただただ危険な飲み心地のワインです。RS2020(メルロー&ピニョーロ)も含め、Sシリーズはそれぞれ960本の入荷で、再入荷の予定もございます!

2017ヴィンテージの白ですが、“欠点なし!”とフランスのとある造り手のワイン名を叫びたくなるくらいサイコーです。強さとエレガンスの混在という、スタンコとサシャが目指していた味わいがしっかりと具現化しているワインと言えるかと!

そしてリボッラ3781!!単一区画(ワイナリーの目の前にある区画)の、ノーマルのリボッラよりも遅摘みしたブドウで造るワイン。約3か月のマセレーション、約4年の樽熟成の後にボトリングするのは、ノーマル同様ではあるのですが、その後ボトルで10年以上寝かせてからリリースするという…まさにフオーリ ダル テンポ(“時空を超えた”の意)的ワイン。IGPのため、“リゼルヴァ”という表記ができず、名前を色々考えていたようなのですが、結局畑がある番地をワイン名とすることに…。こちらも美味し~~!!

 

お次はグラヴネルでっす!前回300本だけをリリースした際には文字通り瞬殺した、モンスター級アルコール度数(15.5%!)リボッラ2011が840本、リボッラ ルンク2003(再々入荷)、ピニョーロで造る赤ロッソ ブレグ2006(マグナム)が入荷です。ロッソ ブレグ2006ですが、収穫時期にも晴天に恵まれ、アルコール度数は16%にも達し、その尊大さもあってか全生産量をマグナムにボトリングすることに。アルコール度数もさることながら、価格も凄いです(笑)。今更ですが、現在販売中のロッソ ブレグ2005のブドウには、貴腐も付いていたようです!

リボッラ2011が売り切れ次第、既着の2012(こちらもサイコ~)をリリースします!

 

ペコラーリフリウラーノですが、2019が終売したので既に2020に切り替えさせていただいております!ロザルバ2019も残りわずかとなっております。こちらも終わり次第、2020をリリースします!!

高樹齢の樹が植わるクリュ物シリーズのワイン、コラウスソーヴィニョンも2017が終売しましたので2018を出しますっ!!

 

ムレチニックレブーラ2015が180本のみですが再入荷、シャルドネ2016だと思っていたら、届いてみてあらビックリ!ブレンド物の白だった、ヴィパフスカ ドリーナ2016が840本届いています。そもそも「届いてみて、あらビックリ!」なんてことがなぜ起きるのかというと…

1.オータは造り手訪問中、一切メモを取らないので、細かいことは覚えていない。それに加え、フリウリ/スロヴェニアには3年以上行けていないという事情もあり、アップデートもままなっていない。

2.オータの注文の仕方も非常にアバウト(笑)な上に、造り手によってはオータに直接インヴォイス(請求書)を送ってこないため、そんな時は詳細を入港直前に知ることになる…。ヴィナイオータは、このような先払い(ないし早急な支払い)を期待していないステキで奇特な造り手たちに支えられているのです!(笑)

そんなこんなで、このヴィパフスカ ドリーナ2016のことをヴァルテルに電話で聞いてみました!2016年は、天候的には本当に素晴らしかったのですが、より森に近いところのブドウの大半をイノシシに食べられてしまい、残ったのがもっとも人家に近いところに植わるシャルドネとレブーラ、そして近所のお爺さんから譲り受けた小さな区画のマルヴァジーアとソーヴィニオナス(フリウラーノ)と別の区画に植わるメルローだけに…。ですが、ムレチニックにとっての悲劇はこれだけでは終わりませんでした。レブーラが樽熟成中にあらぬ方(揮発酸、ネズミ…)に向かい始めたそうで、どうにも制御することができず、結果として廃棄処分をすることに…。

というわけで、2016ヴィンテージの白は今回入荷のヴィパフスカ ドリーナだけという事になります。シャルドネ90%、マルヴァジーア5%、ソーヴィニオナス5%という構成で、彼らが造る多品種ブレンド白であるアナとはブレンド比率が大きくかけ離れているため、別の名前でリリースすることにしたそう。色調、香り、味わい、余韻、どの部分をとっても、美しいとしか表現のしようのないワインです。このワインのことを、“美味しくない”などと言い放てる人は、かなりの変人だと思います(笑)。

シャルドネ2014とメルロー2010も、静謐ながらに自己を開放し始めておりますので是非!

 

ロッカリーニバルバレスコ2016が終売目前(無茶苦茶美味しいです!)という事で、2017をリリースします!2017は酷暑の年という事もあり、2016よりは固体感のあるタンニンを持ち合わせていますが、酸が穏やかで、早々に落ち着きを見せると踏んでおります。次ヴィンテージの2018も既着してますので、ガンガンお使いいただけますと助かります!

 

*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。

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