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2022-10-28

【新入荷】2022年9月その1(Radikon,Gravner,Bressan,A Maccia,Daniele Portinari,Arianna Occhipinti,Trinchero)

この夏は(去年も?)、上原ひろみちゃん(10枚以上のヴァリエーションがっ!)とレキシ(4-5枚)のTシャツだけで、ほぼほぼ過ごしてしまったオータです。オータがレキシ好きだという事を意外だと思う方がいるようなのですが、オータにはそれが意外だったり…。レキシは常にお茶らけていて、おバカな事ばかりしてるから、お堅めで気難しい性格のオータは好きじゃないのだろう…そんな風に思われてしまっているのかもしれませんね。これらの認識自体、完全に間違ってはいないのですが、完璧に当たっているわけでもない…。

オータの場合、スタッフや取引する造り手が増えたりと背負うものが以前より重くなったり、その他でも多少自分から背負い込むようになったことができた分、笑ってばかりはいられなくなっていますし、立場上強い言葉を発信することが求められていると思っているから、ただそれを実践しているだけで、どちらかというと元来はかなり緩い人間ですし、比較的柔軟な考えの持ち主な気でいます。

そしてレキシですが、おふざけ満載な楽曲&ステージだったりするわけですが、音楽性自体はふざけたことになっていないどころか、ちゃんとしっかりしていて、ここが一番大事なポイントなのですが、おバカも練りに練った状態で、本気も本気でやっているんです。なぜバカみたいに本気なのかといったら、音楽への愛、そして自身が楽しいと思っている音楽を支持してくれるファンへの愛を余すことなく表明したいから…。いつも笑いがてんこ盛りのライブなのですが、綿密&緻密に笑いを仕込むレキシのクレイジーなまでの本気度を見せつけられるたびに、オータは真面目に感動しちゃうんです。

こんなことを書いていたら、5年前に来日にしたモンタルチーノの実験君こと、サンタ マリーアのマリーノが、日本のトイレ清掃員や交通整理をする人などの仕事ぶりに感動し、「仕事の種類によって、貴賤があるのではなく、その仕事への取り組み方に貴賤があるんだってことを教えてもらった気がするよ。」って言っていたのを思い出しました…。(仕事の)ジャンルを問わず、仕事へのプライド、お客さんへの誠意と愛がたくさんある人こそ、真のプロフェッショナルなのではないでしょうか。

“大人の本気のバカ、ないし大人のバカみたいな本気”は、コドモにもオトナにも良い効果をもたらすはず!というわけで、ヴィナイオータもそろそろ本気のおバカを皆さんにお見せしたくなってきました!詳細は近々発表させていただきますのでお楽しみに!

ではでは、9月の新入荷案内行きま~す!

ラディコンメルロー2006が初回注文だけで終売しましたので、一緒に届いていた2008をリリースします。すでに素晴らしい飲み心地を備えたワインで、味わいの柔らかさや均整といった部分では2006と似ているのですが、タンニンは2006よりも主張があるように感じました。少量の入荷ですので、一瞬でなくなってしまうかもしれません。お気を付けください!

グラヴネルリボッラ2011も、おかげさまで瞬殺しましたので、2012をリリースします!こちらもめっちゃ美味しいんです!情報量が多い味わいなのに、飲み心地は軽やか…。アルコール度数が限りなく16%に近かった2011の直後に飲んだら、軽く感じちゃうかもしれませんが、2012もなんだかんだで14%強…もはやリボッラの数字ではありません…(笑)。造り手同様、引っ込み思案なところがありますので、皆さんとの距離をぐっと近づけるためにも、最低でも30分前に抜栓してみてください!

ブレッサンスキオッペッティーノ2012が終売間近なので、2013を出します!2013は、スパイスと加熱したフルーツを彷彿とさせるブレッサン香がありつつも、瑞々しいとでも言いますかフレッシュとでも言いますか…。アダルトな雰囲気漂う高級辛口サングリア的味わいです(笑)。とにかく美味しいので、是非!

ア マッチャピガート2017が終わったので、20182019をリリースします!2018には、熟成したリースリングやヴェルメンティーノに感じる石油的な香りがっ!1年若い2019との雰囲気の違いには驚いてもらえるかもしれません。それぞれ240本ずつの入荷となっております!

地味だけど滋味深いワインを造る、シャイなダニエーレ ポルティナーリからは、長らく欠品していたワインが届きました!

まずはピエトロビアンコ2019!入荷当初には還元していて、還元から脱出したころに売り切れることが多いこのワイン、2019は初手からサイコーです!還元とは無縁、ピュアでフレッシュ、サクサクですうううう。慢性的白不足のヴィナイオータに救世主現る!!

ガルガーネガ2020が!今飲んでも美味しいは美味しいのですが、本領発揮はもう少し後かも?なワインです。

タイ ロッソ2017が届きました!飲み心地は軽いのですが、ヴィンテージの痕跡と思しき強いタンニンが特徴のワインです。168本のみの入荷となっているので、瞬殺必至です!

そして、メルロー2016がまだ現地に残っていたので、全部いただいてきました!今、素晴らしく美味しいです!この価格帯で、このテンションを味わえたら、文句なしな気がします。180本の入荷なので、こちらも早々に売り切れることが予想されます!

シチリアのアリアンナ オッキピンティからは、ワイン、蒸留酒、食品と色々届いております!

SP68ビアンコロッソ2021がっ!今回は、弊社への今ヴィンテージの割り当て分が一括入荷しています。それぞれ2000本以上あるのですが、早々になくなる可能性大ですので、お気を付けください(特に白)!

テンションの高い白ワインを造るために2016年に購入した区画、ヴィットーリア北東部キアーラモンテ グルフィ郊外の標高500mにあるサンタ マルゲリータには、栽培放棄されていた洋ナシ畑もありました。

今回は、シチリアを代表するジョーヴィ蒸留所が手掛けた、サンタ マルゲリータ洋ナシを使用したフルーツブランデーが届いております!この文章を書いている時点では、通関の切れていないこのブランデー…。ちょっと愚痴らせてもらってもいいですか?ホント無茶苦茶なんです…。蒸留酒に含まれるメタノール量の制限値に関して、ヨーロッパよりも厳しい基準のある日本(ヨーロッパで許可されている量の約1/4)。今回の洋ナシブランデー、日本政府が認めているイタリアの分析機関の分析結果では、ギリギリとはいえ(日本の)基準値を下回っていたので、輸入することにしたわけです。

今現在は、グラッパとフルーツブランデーに関しては、生産国の公的分析機関が検査&発行した分析表に加え、日本の分析機関でも再検査(自主検査といいます)をする必要があり、どちらの検査でも基準値を下回った場合に輸入が許可されます。ちなみにですが、日本での分析費用はインポーター負担です。で、その自主検査に出したところ、税関様から、「基準値前後の分析結果だったため、再検査します」との事…。すいません、お税関様、イタリアの分析機関の検査結果からも、基準値ギリギリだったことは分かっていましたよね??だったら最初から精密な検査をしたら良かったんじゃないんですか?で、その2回目の検査費用もこちら持ちで、またもう1本サンプルを持ってっちゃうんですか???

そもそもですが、ヨーロッパで普通に流通させることができるプロダクトが、日本に輸入できないこと自体が変なわけで…。ですが、このことを指摘すると、税関様はいつも「メタノールは毒なんです!」の一点張り…。そりゃそうなんだろうけど、じゃあヨーロッパで、日本に輸入できなかったメーカーのグラッパやフルーツブランデーで死者が出たんですか??あ~、腹立たしいいいいい。2本減っちゃったので、148本の入荷となります!

食品ですが、2021年物のオリーヴオイル2021-2022シーズンマンダリンジュースオレンジマーマレード、現地最終在庫の2021年物の塩漬けケッパー、あと欠品していたパスタ2種、ペンネパッケリの新ロットが届いております。2021-2022シーズンは、柑橘的には非常に不作だったようで、ジュースは360本のみの入荷となります。

弊社的に最も在庫を抱えている造り手のトリンケーロ。どう考えても偉大な造り手なのに、ヴィナイオータの努力も足りないのか、マーケット的認知度はイマイチ…。価格をグッと抑えるために、身の丈に合わない本数を買い続けているため、どのワインも常に在庫が潤沢な事も有難みを感じづらい要因にもなっているのだと思うのですが、それでももっと愛飲されて欲しい…。

そんなヴィナイオータ的事情に加え、近年はグリニョリーノやブラケットといったキュートな香りが特徴の品種で造るワイン(グリニョ&ロッソ パルメ)のボトリングのタイミングを早めることにしたり、豊かな果実味と軽快さ(それでも結局はトリンケーロのワインなので、ある種の尊大さは伴ってしまうのですが…)を売りにしたヴィナージュのような、これまた早々にボトリングするワインを造り始めたりと、ワイナリー的にも過渡期を迎えていることも、要因の一つなのだと思います。そしてコロナ渦の追い打ちもあり、トリンケーロのセラーは、ボトリングすべきワインで溢れかえっています…。

売れるか売れないかよりも、造り手を助けたいという気持ちが常に先行してしまうオータ、前回訪問時にえげつない本数を買う約束をしてしまいまして、在庫がまた増えることが確定…(汗)。どうやったらもう少しワインを動かすことができるのかを考えるために、先日、日本に届いているけど未リリースのワインとそれらの現行ヴィンテージを一挙に飲むという社内試飲を行ないました。結果から言うと、どれも素晴らしく美味しい(笑)。

そして、いくつかのワインに関しては、リリースの順番をヴィナイオータで入れ替えた方が良さそうだという結論に。その第1弾として、現在販売中のヴィナージュ2016を一旦引っこめて、2018をリリースすることにしました!2016は、瓶内で微細な2次醗酵をしたことに起因してか、やや還元している上に、抜栓後時間が経てば経つほど還元のニュアンスが強くなるという、親(造り手)&里親(ヴィナイオータ)泣かせな反抗期の真っ最中…。2~3年後には更生することを確信はしているのですが、当面は親孝行な2018を販売することにしました。フレッシュで、ジューシー、抜栓後の安定感も抜群のワインです!!

オータ的現行ワインの状態チャートは下記の通りです!是非是非参考にしてみてください!!

待つ必要の一切ない“もう美味しい、凄く美味しいワイン”:ア ユーキ14(ちょっとビックリしました!)、バルスリーナ13、ヴィナージュ18、グリニョ15、ロッソ パルメ15(絶品!)、トラビック12

すでに全然美味しいけど、もう少し待ったら大変なことになるかも?なワイン:グリニョ16、ルンケット12、ノビウス13、ロッソ デル ノーチェ トレ、ヴィーニャ デル ノーチェ12

 

*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。

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