造り手からのオッティマーナ感想文 ラディコン
パリに向かう飛行機の中で訳しました!お次はラディコンです!!!
スタンコの、場の空気を一瞬で変えるあの力って、一体なんなんでしょうね?アリアンナ オッキピンティは、ああいうのをカリスマ性があるっていうのでは?と言ってましたっけ。なんにせよ、常にパワフルで、明るいオーラをまとったスタンコの周りは、笑い声が絶えませんでした!
では行きます!!今回の感想文は、僕宛の手紙という体裁をとっています。
ヒサト!
カンパーイ!
ズィーヴィオ!(スロヴェニア語で、カンパイ!を意味します)
自分たちがスターみたいだって感じさせてくれる、日本のみんなに会うために日本を訪れるのは、いつでも素晴らしいもんだ。とはいえ、俺たちはただ単にワインを造っているだけなんだけどね…。
ヴィナイオッティマーナについて
数々の飲食店が出店される形の試飲会は、ワインと料理両者が存在し、一緒に楽しむことで、お互いがお互いを引き立て合うという点で、本当にいいアイデアだと思うよ。来場してくれた人たちは、本当に素晴らしかった…何よりも辛抱強く、知るということに対してすごく熱心で…。日本酒と醤油の蔵を訪ね、(それまではイメージすることもできなかった)製造工程を見れた事は、とても貴重な経験だ。
そして、文句無しなオーガナイズ、これに関しては、Manabu,pensaci tu(マナブ、ペンサチ トゥ、訳すと、マナブ、お前やっとけ、もしくはお前に任せた!といった感じで、何を聞いても全く知らなかったり、答えられない僕に対して、なんでも答えてくれたり、やってくれたり、場合によっては先回りしてやってある、弊社イベント部長岸本学君についたアダ名です!)を始めとした、全てのスタッフに大きな拍手を送りたい。
こんな大規模なイベントを企画運営するだけでも大変なのに、加えてうちらイタリア人ときたら、前々から日程が分かっていたにも関わらず、みんな同じ飛行機で来れないわ、帰りなんかは同じ空港からでさえ出発できないっていう体たらく…。
残念ながら、うちらってこんな感じなんだわ(笑)。
でも美味いワインは造ってるでしょ?(笑x2)
恐らく、うちらのワインが日本のたくさんの人をハッピーにしていると思うので、それでうちらのイケてない部分をご容赦いただけると助かります(爆)!
温かく迎えてくれたお前の家族にもヨロシク!
ラディコン家より