【新入荷】2024年2月その3(Monte Maletto,Il Censo)
【モンテ マレット】元ソムリエのジャンマルコ ヴィアーノが運営するモンテ マレットからは、土着品種であるエルバルーチェを2つの別のアプローチでの表現を試みたワイン、ヴェッキエ トノー2022とジェネシス2022が入荷です。
ヴェッキエ トノーに使用されるエルバルーチェは、棚仕立ての畑のものを使用し、収穫後にダイレクトプレスし、モストだけの状態で醸したワイン。対するジェネシス2022は、グイヨ仕立ての区画のブドウを使用し、約4か月の皮ごとの醸し醗酵を施したワイン。
ジャンマルコ曰く、「ヴェッキエ トノー2022:棚仕立てのエルバルーチェは、2022という非常に暑かった年でも酸度が落とすことなく成熟してくれた。フレッシュでミネラリー、そして熟成させても面白いワイン。ジェネシス2022:4か月という長期間にわたる醸し醗酵に由来する、深み&複雑さを備えているけど、もうすでに心地よく飲めちゃうワイン。」との事。
造り手ジャンマルコが、ヴィナイオッティマーナ2024のピリオド2に参加予定です!
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【イル チェンソ】イル チェンソのガエターノにとってのワインの師匠と言えば、モンテファルコにいらっしゃるジャンピエロ ベア。オータのメールへの返信が半年後に来ることなど珍しくもなんともないジャンピエロですが、昨今この悪い癖が弟子のガエターノにも伝染ってきている気が…(笑)。
そんなガエターノからは、インゾーリアで造る白グルテ2020が再入荷、カタラット ドラートで造るフラッグシップ的ワイン、プラルアールが2020、標高700mに植わるネーロダーヴォラで造るワイン、700(セッテチェント)は2018ヴィンテージが届きました。
グルテも700もそれなりな本数が届いているのですが、プラルアールに至ってはなんと5000本が入荷してしまいました!今まで間借りしていたワイナリーから、別のワイナリーへと引っ越しをすることにしたようで、ガエターノからは一撃での引き取りをお願いされてしまいまして…。うちも倉庫スペースに余裕あるわけじゃないんだけどなぁ…。
というわけで、是非とも清き1ケースをよろしくお願いします!
当主ガエターノと奥さんのニコレッタが、ヴィナイオッティマーナ2024のピリオド2に参加予定です!
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*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。