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2017-08-23

スタッフ佐藤の造り手訪問記 その4 ダニエーレ ポルティナーリ

アンジョリーノのお弟子さんシリーズ続いては、子煩悩な優しいお父さん醸造家、ダニエーレ ポルティナーリです。

サウロの所から車で5分程度の場所にあるポルティナーリの畑は、周りを小さな森に囲まれ、無理の無い農業をするにはとても良い環境。

同じトカイロッソでも、太陽の量が違うため、サウロの所とはブドウの色が全然違いました。
このブドウから、あの『派手さは無いけどしみじみ美味しい』タイロッソができるんだなぁーーと妙に納得。

私達がヴェネトに入った夜、アンジョリーノの所に皆がワインを持ち寄って恒例の宴が開催されたのですが、ブラインドで出たタイロッソ2011を飲んだ一人が、リーノマーガのバルバカルロみたいだと言っていました。確かにどちらも滋味深いという点で共通してますよね。
本当に『しみじみ』美味しいのです。

2015年はボトリングされなかったピエトロビアンコも、2016が昨日つくばに届きました!!
ナンニ、タイロッソ共々、みなさまどうぞ宜しくお願いいたします!!

タイロッソの畑。

サウロの所とは同じブドウでも色が違います。

ピノビアンコ。

18歳になる長男ジョヴァンニ(愛称ナンニ)は、いつもお父さんの手伝いをしてくれる。

手動のラベル貼り機。

セラーの外のテーブルで試飲。

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