【新入荷】オータのアツアツ新入荷・2026年3月その1(Gravner, Monastero di Vitorchiano, La Calabretta, Stefano Legnani, Possa, Bressan, Sanguineto, Fonterenza, Cantina del Barone, Cantina Giardino)
薪仕事、竹炭&燻炭つくり、そして林の手入れなど、冬の間にやっておかなければいけない外仕事が満載なのですが、なかなかパソコンから離れることができないオータです。
取引する造り手の数も100(!)に迫るという噂もありまして、造り手への発注等や現地運送会社への引き取り依頼の連絡だけでもそれなりな数のメールを書かねばならず…。
発注数に魂を込める(=確実に売れる/飲まれる数ではなく、造り手を強く支えることになりそうな数を仕入れ、日本で飲んでいただく)という、ハイリスクな戦術を採用し続ける限り、この仕事をオータ以外のスタッフが担当するのは難しく、造り手の数が増えただけオータの仕事も増えてしまうわけで…。今後、オータが今まで以上に上手&効率的に仕事をこなせるようにならないとするなら、それが意味する事は、ヴィナイオータのインポーターとしての伸びしろ(規模的&ラインナップ的な)も、限界に近付いているということなのでは…と考えることもしばしば。お断りしておきますが、ネガティブ思考に陥っているわけではありません!
ただ、昨今の世界情勢やら、政治、経済、社会、人口、農業などあらゆるポイントで明るい兆しのまったくない日本という国の行く末、そしてヴィナイオータや日本のナチュラルワイン界の将来を思うと、夢ばかりも見ていられないような気にもなり…。
しかーし!同時にこうも思うのです。1発のミサイルは、ごく一部の人にだけ莫大な利益をもたらすのに対し、多くの罪のない人たちを不幸にするが、1本の素晴らしいボトル(ワインに限らず…)は、飲みすぎたりしない限り(笑)、人を幸せにしかしない…いわば、極めて平和的なミサイルなわけです。加えて、本物のミサイルよりも遥かに安上がり(笑)。
いま世界に必要なのは、対立や武器ではなく、平和とステキなボトルなはず!“真っ当なナチュラルワイン※”は、味わいの素晴らしさだけではなく、飲み手の人生観や自然観、自然環境に対する意識、人と自然の関係性や理想的な農のありかたに関する考えなどにも強い影響を与える力があるとオータは信じています。
そして、ナチュラルワインの本質に感応(アクセス)することが、明るい兆しそのものではなくとも、兆しのありかくらいには気付かせてくれるのではないかとも…。というわけで、まだまだしぶとくやっていきますよおおおおお。
(※昨今、造り手の思想に欠ける…言い換えるなら、テロワール、ブドウ、ヴィンテージの個性を最大限引き出すというワイン造りの王道/本願を実現するのに必要不可欠なものとして、“ナチュラルな~”といったアプローチを畑&セラーで採用するのではなく、“ナチュラルな~”そのものが目的になってしまっているかのような佇まいのナチュラルワインが散見する気が…。オータが考える真っ当なナチュラルワインというのは、“ナチュラル”をゴールではなく、あくまでも手段と考えている造り手が醸すワインのことだけを指しています。)
3月その1は、グラヴネル、モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ、ラ カラブレッタからの新着と、ヴィンテージ切り替えでっす!
【グラヴネル】

まずグラヴネルですが、まとまった本数のリボッラ2016が再入荷しました!
2009年以降のグラヴネルは、リリース当初から飲み心地が軽い!2016は、夏の太陽由来の果実味と秋の雨によって発生した貴腐がもたらす複雑さが混在したサイコーのワインです!
再々入荷も予定していますので、ガンガンお使いいただけますと幸いです!
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【モナステーロ ディ ヴィトルキアーノ】

ラツィオ州北部の町、ヴィトルキアーノにあるヴィトルキアーノ修道院の2024ヴィンテージのワインが届きました!2023同様雨の多かった年で、収量も少なく、どのワインも味わい的に線が細めとなっています(ですが、やたらと線の細かった2023よりは、香り、味わい共に濃度があります!)。
2025年産のオリーヴオイルは、オリーヴミバエの大発生により、全く生産されませんでした…(悲)。
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【ラ カラブレッタ】

シチリアはエトナのラ カラブレッタからは新たなワイン、カッリカンテ ヴィーニェ ヴェッキエ2024が届きました!
カラブレッタのフラッグ シップ的赤ワイン、ヴィーニェ ヴェッキエに使われるネレッロの区画には、樹齢100年超のカッリカンテが植わっているそうなのですが、2024年は他の区画のブドウとは混醸せずに単体で醸造することに。使い古しのバリックで醗酵&熟成させたこのワインの全生産量をいただいてきました!マッシミリアーノ曰く、まだ樽のニュアンスが前面に出てしまっているのだけど、徐々に落ち着いてくるのでは?との事。
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ここからはヴィンテージ切り替えのお知らせです!
【ステーファノ レニャーニ】

リグーリア州最南端部の町サルザーナの造り手ステーファノ レニャーニのヴェルメンティーノで造る白、ポンテ ディ トイ2022(今サイコー!)が残り僅かとなりましたので、既着の2023をリリースします!
現段階で1年前の2022以上に外向的な気もしますが、抜栓後しばらく経つと、やや還元っぽいニュアンスが戻り香に出てきます。ですが、極めて軽度ですので、夏を越えたあたりでは万全の状態に入るかと!
すでに豊富な在庫がありますが、まだ全量を引き取ったわけではないので、ガンガンお使いいただけると助かります!
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【ポッサ】

同じくリグーリア州はチンクエテッレの造り手ポッサがカナイオーロ&ボナミーコで造る赤、ウ ネイグル2017(L.1/2018)が終売間近となったので、2018(L.1/2019)をリリースします!
どちらかと言えば、可愛らしさが特徴のこのワインですが、2018はちょっとシリアスな雰囲気が…。
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【ブレッサン】

フリウリのブレッサンからは、カベルネ フラン&スキオペッティーノで造るエゴ2020とカベルネ ソーヴィニョン、ピノ ネーロ、スキオペッティーノで造るN°3(ヌーメロ トレ)2020をリリースします!どちらも2020年という酷暑の影響からか、もうすでに素晴らしく均整の取れたワインとなっています。
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【サングイネート】

トスカーナはモンテプルチャーノのワイルドすぎるお姉さまたちドーラ&パトリーツィアが営むサングイネートのロッソ ディ モンテプルチャーノ2023とヴィーノ ノービレ2022もリリースします!
ロッソ2023は、ボリューミーなのにちゃんと飲み心地もあるワインなのに対し、ヴィーノ ノービレ2022はアルコール度数はそれほどでもないのですが、濃い果実味と重厚なタンニンを備えた尊大なワインです。別に脅されたわけではないのですが(笑)、ヴィーノ ノービレを例年の倍近く買ってしまっております…。どうか皆さんの清き1本をお願いします!
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【フォンテレンツァ】

フランチェスカ&マルゲリータ双子姉妹が営むモンタルチーノのフォンテレンツァからは、ロッソ ディ モンタルチーノ2020をリリースします。数年前はかなり硬かったことが想像される味筋でしたが、弊社で2年以上寝かせていましたので今や万全です(笑&涙)!
ブルネッロ2013と2014も、今とっても素晴らしい状態ですし、対照的なヴィンテージなので是非とも比べてみてくださいいいい。
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【カンティーナ デル バローネ】

カンパーニア州はアヴェッリーノのルイージ サルノが営むカンティーナ デル バローネのクリュ物フィアーノ、パルティチェッラ928の2018ヴィンテージが苦節6年(!!!)でようやく終売が見えてきました!売れ行きも渋ければ、味わいもとても硬かった…(硬かったから渋かった?)。今やほぼほぼいい感じ(まだ本領発揮にまでは至っていません…どんだけ硬いんでしょう!)です。
に対して2019は、熟成したフィアーノの特徴ともいえる石油香(リースリングも同じようなニュアンスを熟成と共に持つ)もあり、奥行きのある香り&味わいがあります!2018とは真逆のキャラにビックリしちゃってください!
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【カンティーナ ジャルディーノ】

同じくカンパーニア州のカンティーナ ジャルディーノからは、彼らがキャンツァーノと呼ぶ区画で穫れたコーダ ディ ヴォルペ ビアンコとグレーコで造るワイン、ビアンコ キャンツァーノ2020をリリースします。めっちゃくちゃ落ち着いたステキなワインです!
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*ブログ掲載時には完売している商品がございます。予めご了承ください。

【新入荷】2026年1月その1(Daniele Portinari, Sanguineto, Le Vignette, A Maccia, ORSI Vigneto San Vito, Monte Maletto, Bressan, Montesecondo, Cristiano Guttarolo) 
【新入荷】2025年3月その3(Trinchero,Monte Maletto,Bressan) 
【新入荷】2025年2月その1 (Francesco Brezza,La Collina,Sanguineto,Il Moralizzatore,Bressan,Pierpaolo Pecorari,Fonterenza,Montesecondo)








