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2020-07-28

【新入荷】2020年7月その3(Casa Coste Piane、Daniele Portinari、Sanguineto、Trinchero、A Maccia、Stefano Berti)



カーサ コステ ピアーネ
の、グレーラ(プロセッコ)にリースリングを少量入れ、混醸したワイン、ブリケット2017が終売間近とのことですので、シュールリー2018と新しいワイン、アンノ ドミニ2018をリリースします!ブドウの品質も最高だった上に、収量にも恵まれた2018年、泥灰土と砂岩が豊富な土壌特性の2区画のブドウを他の区画のブドウと分けて醸造し、ボトリングしたものになります。ブリケット2018も、2017が終わり次第リリースさせていただきます!

地味ですが、滋味深いワインを醸すダニエーレ ポルティナーリの白、ピエトロビアンコ2017が再入荷、そして選りすぐりのメルローで造るメルローの2016年が新たにラインナップに加わりました!リリース当初は靄のかかった味わいだったピエトロビアンコ2017も、今やステキに味が出ております!あ、だからといって澱がなくなったわけではないので、ワイン自体はちょい濁りですが(笑)。

メルロー2016も、この価格帯ではありえないテンションを備えたワインです。ナンニ2015、タイ ロッソ2015共々よろしくお願いします!

ワイルドなお姉さま達によって営まれるサングイネートの、3ヴィンテージを並売していたヴィーノ ノービレですが、ほとんど同じタイミングで3種類とも終売となりました。ですが、またしても3ヴィンテージが同時に届いてしまいました…。どのようにリリースするか考えるのも面倒だったので、全部いっぺんに販売しちゃうことに(笑)。今回は、ノービレ2016ノービレ リゼルヴァ2015が新入荷、そしてノービレ2013が再々入荷しております。ビアンコ2018、ロザート2018、ロッソ2017もステキです!

(画像はヴィーニャ デル ノーチェ/ テッラ デル ノーチェは画像ありません)

全てのワインが圧倒的なテンション&クオリティであることが逆に災いとなっている気がしてならないトリンケーロからは、ベーシックラインのバルベーラ、テッラ デル ノーチェ2013が300本ほど入荷、そして1年ほど港で寝かせておりましたヴィーニャ デル ノーチェ2012(以下VDN)をリリースします。VDN12ですが、テンションの高さは2007年に通じるものがある気がするのですが、2007年よりも親しみやすいワインとなっています。数年来予告していたように、今回入荷の2012年から、VDNの蔵出し価格がグッと上がっております…。

「そうだよね、VDNは今までが安すぎたんだよね…。」と思ってくださるそこのあなた!

そんなあなたのために、ヴィナイオータはアユーキ!2014とロッソ デル ノーチェ3をご用意しているのです!気絶しそうなほどたくさんありますので、是非とも皆様の清き1ケースを!

リグーリアのア マッチャピガート2015とロッセーゼ2015が終売しましたので、2016年をリリースします!オイルも是非いいいい!

猛獣のようにギラギラした雰囲気を放つワインが多いヴィナイオータにあって、その酒質の強さの割に草食系な香りを漂わせるエミリア ロマーニャのステーファノ ベルティのワイン。皆さんに忘れられていることを危惧しまして、新しいワインを投入します!サンジョヴェーゼで造るロゼ フリッザンテ、ロッセット2017です!9月の上旬に収穫したブドウをソフトプレスし、モストだけで醗酵を行い、1リットル当たりの糖分が10g程度になったところで冷却し醗酵をブロック、冬から春へと季節が変わる3月にボトリングし、ナチュラルな瓶内2次醗酵を促したフリッザンテになります。これからの季節には最適な1本かと!

オータ的にはベルティを代表するキュヴェという位置づけのラヴァルド2015が終売したので、2016年をリリースします!2015年と同様に天候に恵まれた2016年ですが、2015年ほどこゆい果実味はなく、飲み心地的にはこちらの方が上な気が…。

チプリア2016(凄く色調の薄いロゼ)、バルティメオ2016(3ビッキエーリなんです!)、ノナ2014(SO2完全無添加、あと120本!)と程よい熟成感の出てきたカリスト2010もよろしくお願いします。

*ブログ掲載時には完売している場合がございます。ご了承ください。

文:太田久人
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