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2024-02-13

【新入荷】2024年1月その2(Daniele Piccinin,Trinchero)

【ダニエーレ ピッチニン】

ダニエーレ ピッチニンからは、完成度的に極みに達した感のあるスプマンテ、エポケー2020ローザ ペル ヴォイ2020に加え、白のスタンダードラインのビアンコ ムーニ2022が再入荷しました!3ワインとも大量入荷しましたので限定とはしませんが、前回の売れ行きは本当にとんでもないものがありましたので、今回も早々に終わってしまうかもしれません…。お気を付けください!

スプマンテ2種は、今回が最終在庫の入荷になりまして、次回は2021ヴィンテージとなりまして、ビアンコ ムーニはもう1回2022ヴィンテージが届く予定となっております!

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=101

 

 

【トリンケーロ】

そしてピエモンテのトリンケーロからは、2022ヴィンテージの白3種が入荷です。トリンケーロにとっての2022&2023ヴィンテージは、この両年で生産できたワインを販売することで発生する粗利で2年分の人件費や光熱費などといった諸経費が払えるかどうかさえも怪しいとエツィオが言うほど、収量的にひじょおおおおおおおに厳しい年だったそう(ブドウがたわわに生っていようがいまいが、農薬代もガソリン代も等しくかかりますので…)。この冬~初春に雨やら雪が降ることを願ってやみません!

どのくらい収量が少なかったのかは、作柄に恵まれた時には3000本以上が届いていたアユート ビアンコが、2022は720本しか届かったことからもお分かりいただけるかと…(恐らくですが、アルネイス&マルヴァジーアで造られるビアンコの2022ヴィンテージは生産されませんでした)。とはいえ、ワインのクオリティ的にはエツィオも大満足の年とのこと。特にソーニョ ディ バッコ2022は、エツィオ曰く“死ぬほど美味しい”そう(笑)。

そんな不作続きなのにもかかわらず、各種マテリアル代が高騰した分を補填する程度の値上げしかしなかったエツィオの男気を皆さんも買ってあげてください!ですが、為替の影響でアユートビアンコがいよいよ5000円台に突入してしまいました…。早く戦争終わってくれ~。

おかげさまでトリンケーロの白ワインは、それなりの価格なのにもかかわらず引き合いの強いワインとなりましたが、逆にその尊大な内容を考えるとコスパが異常な赤の注目度はまだまだイマイチ!

バルベーラ各種、グリニョリーノ(グリニョ)、フレイザ(ルンケット)、ネッビオーロ(ノビウス)、ブラケット(ロッソパルメ)、メルロー(トラビック)にトリンケーロ的グルグルワインのヴィナージュ…どの品種に関しても、トリンケーロに比肩する内容のワインを見つける方が難しい気がするのですが…。2024年のヴィナイオータは、トリンケーロを激推ししていく所存です!繰り返しますが、エツィオの男気を買って、みなさんもトリンケーロの赤をもっともっと買って飲んでください!

商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=77

 

 

*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。

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