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2024-06-18

【新入荷】2024年6月その2(Radikon,Barbacarlo,Bartolo Mascarello)

【ラディコン】

ラディコンからは、Sシリーズの2022ヴィンテージ2019ヴィンテージのブルーラベルの白、リゼルヴァ的存在のリボッラ3781の2009ヴィンテージ、ピニョーロで造るピニョーリ2013ヴィンテージとメルロー2009が入荷です!

末っ子イヴァーナも本格的にワイナリー仕事に参画するようになり(今回イタリアに行った際、誰かとラディコン家の話となると、みんなが必ずイヴァーナの仕事ぶりを絶賛していました。嬉し~!)、攻めの姿勢を取れるようになったラディコン家。故スタンコの想いの詰まったブルーラベルの価格をできるだけ上げないようにするため、長男サシャはSシリーズの増産を決め、ブドウの栽培面積を増やすことに。今回入荷した2022ヴィンテージは、近年進めてきた栽培面積の拡大が結果として表れた最初のヴィンテージになります。支払いが遅いのに(すいません!)、やたらと大切にしてもらっているヴィナイオータ、すっごい本数を分けてもらっております!あまりにも多量なため、3回に分けて入荷する予定となっておりますので、必ずや皆さんのお手元に何本かは届くと思われます!

経済的なものなのか、それともナチュラルワインを取り巻く環境の変化からなのかは不明ですが、停滞している諸外国への割り当て分も回してくれることになったので、ブルーラベルもそれなりの本数が再入荷する予定です!

ラディコンからは、リボッラ3781の1リットル瓶を12本、義捐ワインに頂きました!

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=109

 

 

【バルバカルロ】

孤高の存在と言っても過言ではないバルバカルロからは、バルバカルロとモンテブオーノの2020,2021,2022が新ヴィンテージとして、そしてバルバカルロとロンケットは1993が、モンテブオーノは1986,1993,2002がバックヴィンテージものとして届いております!

新ヴィンテージのワインは、どれもリッチなワインではあるのですが、飲み心地もステキです。中でも白眉はバルバカルロ2021!リーノが亡くなった年という事もあり、空をイメージしたスペシャルなラベルとなっているワインなのですが、バルバカルロ2016にも通じる、強さと優しさは高次元で共存した偉大なワインとなっています。

ご存じのように1993ヴィンテージは、リーノがイザート(オータ)にしか売らないと決めたワインなわけですが、ロンケットとモンテブオーノは今回届いたものでおしまいとなるはずです。決して尊大なヴィンテージではありませんが、今楽しむ上では熟成の極みともいえる素晴らしいワインです。逆にバルバカルロ1993は、まだまだ潤沢という噂が…恐るべし!

特に新ヴィンテージの値上がりがハンパなく、購入価格で馬鹿正直に価格設定をしてしまうと、バックヴィンテージの方が激烈安くなってしまう…。そんな矛盾を解消すべく、新しく入荷する新ヴィンテージの価格をグッと抑え、かわりにバックヴィンテージのワインの価格を上げることにしました。新入荷分が届くまでにいただいたバックヴィンテージのご注文分に関しては、旧価格で対応させていただきますが、以降は新価格となります。置いたら置いただけ凄くなることが約束されているワインたちですので、(値上げ前に)駆け込み購入されることを強くおススメいたします!

バルバカルロ1993を60本、義捐ワインとして提供していただいております!

 

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=94

 

 

【バルトロ マスカレッロ】

バローロのバルトロ マスカレッロからは、ドルチェット2022バルベーラ&フレイザは2021バルベーラ2020、そしてバローロ2019が届いています。バローロ2019に至っては、世界的なワイン市場ではもうすでに弊社上代の2倍近くの値が付いているうううう。本当に複雑な気分にさせられます…。

■商品画像はこちらから→https://ec.vinaiota.com/list.php?c_id=84

 

 

●義捐ワインの詳細はこちらをご確認ください。

 

 

 

*ブログ掲載時には完売しているワイン、商品がございます。予めご了承ください。

 

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