ヴィナイオータかわら版 ~ 加藤編 ~
スタッフの “ 飲んでもらいたい ” ワイン紹介!!
加藤(ダ ダダ勤務)編
La Rinascita 2010 (or 2011) / Possa(ラ リナシタ/ ポッサ)
ヴィナイオータの直営店 da Dadaにてお料理と賑やかしを担当しております加藤です。
ダークサイドの使者(関西支部長 岸本)からの魔のささやきに踊らされ、京都から居を移してもうすぐ3年。。。オータチルドレンとして楽しく元気に自由なワインの普及に精を出す毎日を過ごしております!店の営業もあり、各都市のイベントなどで皆さまともご一緒できる機会も少ないですが、何卒よろしくお願いいたします!
<<加藤の飲んでもらいたいワイン紹介 TAKE2>>
-前書き-
上層部(以降頻出する個人)から、
「君の文章は長さの割にはネタも少ないし、おもんない。書き直し。」
というパワハラまがいな通告を受けましたので、TAKE2を書きなおしました。
少し長ったらしく、読みづらくなってしまいましたがお付き合いくだされば嬉しく思います。(汗)
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春先に始まったこの企画『ヴィナイオータかわら版』。
その産声は2018年仕事始めの全社ミーティングで上がりました。
OGS(鬼軍曹/初代)だとかDV(ドメスティックなあれでなく、ダースベーダー)だとか、RR(ラーメン&ライス)だとか近頃異名が多すぎて、愛されキャラがさらに肉付き(上手!)を増した感のある弊社関西支部長、岸本。
議題にあがった瞬間、「じゃ、僕リナシタ~♪」と僕はつぶやき、同席の代表オータがニヤッとしたのはもう半年前。一年って早いなぁ。。。
あの日の僕は、まさかOGS(初代)にDV(ここではドメスティックなあれ)されるなんて思ってもいませんでした。。。
さて!
今回私が皆さまにご紹介したいワインは
La Rinascita 2010 / Possa
ラ リナシタ / ポッサ(伊・リグーリア州)
というワインであります!
皆さま、お気づきでしょうか?
そう、またポッサ!!!!
かわら版第一回と一緒!!!(爆)!!!
はい、そうです。
「若い芽は早いうちに摘め」を信条とするダークサイドの“あのお方”が仕向けた若手潰しの一端を皆さまはご理解いただけましたか?
私はMTGに議題が上がった瞬間にポッサ担当を宣言(且つワインの内容に関してもハードルが激烈に高い商品・・・)しました。
弊社造り手80軒、わざわざ被せに来なくてもいいと思いませんか??(泣)
とまぁここまでですでに膨大な文字数・・・
そんなどーでも良い文章はTAKE1にはもちろんありませんでした。
文頭にもありますが、そこでOGS(初代)からの一言。
岸:「君の文章は長さの割にはネタも少ないし、おもんない。書き直し。」
加:「長くなると、読んでもらえないと思って。。。」
岸:「いや、長い方がいい。社長の文章を喰うぐらいの」
加:「・・・・・・・・・。」
本社の新しいバイトの子に
「あ♪はじめまして!岸本さんと加藤さんの話は3割程度で聞いとけばいいよって石橋さんに言われました!その一人の加藤さんですね(^^)♪」
と屈託ない笑顔で挨拶された所為はこんなところに要因があるのだなぁ・・・と、ふと思いかえしました。。。
関西で出会ってしまったこと、心から後悔しているぜKissy!!!(最大の敬愛を込めて)
これ以上我々チームの仲睦まじい姿を皆さまにお見せするのも忍びないので、以後「Kissy」というワードだけは使わないことをお約束しますから、もう少し、、、少しだけお付き合いください。。。本当すみません。。。。
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はいっ!!!!ここからが本題です!!!!!
気が滅入りそうになりましたが改めまして、
La Rinascita 2010 / Possa
ラ リナシタ / ポッサ(伊・リグーリア州)
を皆さまに激プッシュ!!!させていただきます!!!
メルマガをお読みいただいている皆さま同様、私もヴィナイオータワインラヴァーのひとりであります。社員が言うのもアレですが人懐っこいワインが本当に多く、自社ワインが(ほぼ)揃うda Dadaで毎日営業しながら、「今日はどの子を開けようか♪」と日々楽しく皆さまと時間を共有させていただいています。
そんな中でも「感動する一杯」「記憶からいなくならないであろう一杯」に出会うことはそう多くありません。いえ、稀なのかもしれません。
La Rinascita。
“復活”の名を冠するこのワインにとある日の私は激しく揺さぶられた記憶があります。
今回この企画の文章において、私はテクニカルなことについて書くつもりはありません。(ワイナリーに足を運んだわけでも、当主サムエーレと会ったこともなく)代表オータの書く案内文以上の情報は持ち得ておりませんし、詳しくはヴィナイオータ アーカイブにてチェックをお願いします♪(手抜き感。笑)
今号は感情論アクセル全開でお伝えしていきます!
先ずはこのワインの解りやすいとある側面から。
1.赤色甘口ワイン!
2.上代13,000円!!!!!
3.しかも375ml!!!!!!!!!!!
いやいやいやいや、、、、、(苦笑)
ってなりますよね???デスヨネ――――――。。。。
そして1番お伝えしたいこと。
1.(口に含んで)!!? うまい!!!
2.(余韻を楽しみながら)うわぁ、、、やばいな、こりゃ。。。
3.(意を決してもう一口)ウッッッマ――――――――――イ!!!
・・・・本当駄文ですみません(笑)
そもそものこの企画、僕らが売りに困っている商品を動かしたいが為に始めたものではありません。(本当か?笑)心から皆さまにご紹介、口に含んでいただきたいワインをお伝えするものであります。
Possaというワイナリーが背負う重責、彼が守り繋ぐ伝統。日々の営み。
写真からでもわかる過酷な労働環境下から生み出されるワインたちには無条件の敬意を抱かざるを得ません。
このリナシタというワイン。(スティルワイン造るのですら一苦労。そんな中ましてパッシート。。。)
はじめて口に含んだ私は一瞬そんなことすらどーでも良く(良くない!!!!!きちんとお伝えするとあらゆる頭の中の彼是が一瞬飛ぶような感覚に)なったのを覚えています。
余韻に浸る中彼らに想いを巡らせちょっとウルッときてしまいました。
375mlで13,000円。
飲食店様には「あほか!いくらで提供すんねん!」と言われてしまいそうな1本であります。私もレストラン勤めでしたのでごもっとも!と思います。
ですが皆さまのことでしょう、好きなことを仕事に日々お米一粒大切に生きていらっしゃることと思います。是非、お試しいただけたら私は心から嬉しく思います。
はい!私からのかわら版は以上です!
長ったらしい文章にお付き合いいただき有難うございました!!!
*2010年が完売しました(ありがとうございます!)ので、ヴィンテージを2011年 に変更して絶賛販売中です。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
<<加藤の飲んでもらいたいワイン>>
銘柄:La Rinascita ラ リナシタ 2011 (375ml)
造り手:Possa ポッサ
地域:伊 リグーリア州
希望小売価格:¥14,000(税抜)
かわら版~小竹編 その三~ 【新入荷】2023年4月その3(Daniele Piccinin, Longariva,Francesco Brezza,AR.PE.PE.,Possa,Pierpaolo Pecorari,Alberto Anguissola,La Visciola) 【新入荷】2023年2月その4(Arianna Occhipinti,Le Boncie,Gravner,Nicolini,Possa,Il Moralizzatore,Stefano Berti,Colle Florido,Natalino del Prete,L’Acino,La Calabretta,Stefano Legnani) 【新入荷】2022年8月その1(Cantina Giardino,Possa,L’Acino,Longariva,Pacina,La Calabretta,De Fermo,Francesco Brezza) 【新入荷】2022年4月その2(L’Acino,Montesecondo,La Calabretta,Monastero di Vitorchiano,De Bartoli,Natalino del Prete,Francesco Brezza,Pierpaolo Pecorari ,AR.PE.PE. ,Possa,Daniele Portinari)