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2019-07-01

【新入荷】2019年7月 その2(Camillo Donati、Podere Le Boncie、Santa Maria )

7月の新入荷案内第2弾、行きます!



カミッロドナーティの2017ヴィンテージの最終在庫
が届いております!
酷暑の影響(=糖分の高すぎるブドウ、活力に欠けるないし数の少ないと思しき酵母たち)からか、近年はほとんど発泡していないワインを何回かリリースせざるを得なかったカミッロ。過去10ヴィンテージのランブルスコを振り返ってみますと、

・無事発泡:2010、2012、2013、2014、2018
・ほぼ発泡なし:2009、2016、2017
・出来に納得できず、お酢屋さんに売却:2011
・収穫したブドウの糖分があまりにも高く、絶対に発泡しないと最初から諦め(笑)、大半のワインをボトリングすることなく桶売り(一部はロッソ デッラ バンディータにブレンド):2015

といった感じで、発泡率はなんと50%…。

弊社が全量を買ったランブルスコ2009を販売していた時代に比べたら、(発泡していないことに対して)理解を示してくれるようになり、全く売れないなどということはなくなったとカミッロは言います。とはいえ、地元は微発泡原理主義(笑)の地域で、世間&世界的にもカミッロは微発泡性ワインの造り手として知られていますので、ワインが発泡したのとしないのとでは、売れ行きのスピード感が全然違うのだと思います。

ブドウが生理的成熟を迎える、夏から秋へと移行する季節の変わり目にブドウは収穫すべしという師匠オヴィーディオの教えを頑なに守ってきたカミッロですが、「自然の摂理にも師匠の教えにも、(時には)逆らっちゃうよ!」という意思表明のもとに生まれたのが、リベッレ2016。リベッレは“反抗的な”、“抗った”を意味し、完熟(=生理的成熟)する約2週間前に収穫されたバルベーラで造られるロゼ フリッザンテで、2016ヴィンテージは全てマグナムボトルに詰められました。このリベッレ2016の結果に気をよくしたカミッロ、ついつい調子に乗ってしまい(笑)、2017ヴィンテージには大量のワインをマグナムに詰めてしまうのですが、マグナムの微発泡がそんなバンバン売れるはずもなく…。
そんなこんなで、アイテムによってはマグナムらしからぬとんでもない本数が届いております!

その他にも、ピッコロ リベッレ2017、ランブルスコ2016と2017、オヴィーディオ2015(クロアティーナ)、ボナルダ ドルチェ2017の750mlが届いているのですが、関税撤廃&カミッロが値引きをしてくれたので、弊社的にも値下げすることができました!オヴィーディオ1,900円、ランブルスコ2,100円とか安すぎるっ!是非ともたくさん飲んでやってください!

ちなみにですが、次回入荷する2018ヴィンテージのワインは全てキッチリ発泡したとの事です!加えて、2018年から新たに畑を借り始めたという事もあり、白微発泡(マルヴァジーアとソーヴィニョン)も大量に届きますので、1年を通して切らすことなくご用意できるようになると思います。こちらもお楽しみに!!

トスカーナのレ ボンチエからは、5(チンクエ)の2016年が入荷しました!
「トラーメにするにはギリギリ落第(10段階評価で5)」というこのチンクエですが、年々その存在感を増している気が。2016年も2015年同様に外交的で親しみやすい子です。こちらも少しですが価格を下げられましたので、じゃんじゃん飲んでください!姉のトラーメもお忘れなく!!

モンタルチーノの実験くんことマリーノ コッレオーニのサンタ マリーアから、2017年1月に前例のないほど大量に入荷したロッソ ディ モンタルチーノ2014がようやく終わりましたので(涙!)、2015年をリリースします!2018年1月に弊社倉庫に入庫してからじっくりと休ませていたこの2015年、濃いのに優しい飲み心地でまさにザクザクです!

文:太田久人
185 221 225 nuovo19.07.01

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