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2019-08-05

ヴィナイオータ かわら版 ~新人リザ編 その壱~

新人リザの“食べてもらいたい”食材紹介!

『ラッセッラのジャム各種』

こんにちは!入社4ヶ月のリザです!

カタカナ英語の名前なのでわかりやすいと思いますが、正解です!私は日本人ではありません。イタリア人です!

私の出身はフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州にあるポルデノーネという小さな街です。

2013年から2016年までヴェネツィア大学で日本語を勉強し、2016年に初めて日本に留学しました。とても素敵な経験でした!ヴェネツィア大学を卒業してから、もっと日本語がうまくなりたいと思い日本に行く決心をして、福岡県の北九州市にある大学に入学しました。今年の3月に卒業し、北九州市からつくば市に引っ越して、ヴィナイオータで頑張っています!

私の初めてのかわら版です!ドキドキしています。今回はLasserraの瓶詰めの中からジャムをご紹介したいと思います!

私はイタリア人なので、三食イタリア料理です。中でも朝ご飯は一番大好きな時間です。朝起きることはとても大変ですが、美味しい朝ご飯を食べることを考えると笑顔で起きることができます。朝ご飯=幸せです。

でも、日本に初めて来た時はとてもショックを受けました。日本の朝ご飯ではブリオッシュ、ケーキ、ビスケットを食べません!!焼き魚、ご飯、味噌汁などしょっぱいものが多く、私にとってはお昼ご飯のように感じてしまい、なかなか慣れませんでした。

なので、自分でジャムを探し始めました。

私はフリウリの田舎で育ったので、近くで毎年沢山の果物が獲れます。その果物で、私の祖母はいつも美味しいジャムを作ってくれました。そう、子供の頃からクオリティの高いジャムをずっと食べてきたのです。

日本に来て大好きなジャムの雰囲気を忘れ、朝ご飯のために普通のスーパーでジャムを買っていましたが、、、、、ヴィナイオータで働き始めてそれも変わってしまいました!

Lasserraのジャムを食べた時、お祖母ちゃんのジャムを思い出しました。毎朝起きるとパンをオーブンで温めてジャムをかけて食べます!

ヨーグルトに入れて、おやつとしてもとても美味しいです!懐かしい味を感じ、実家に帰った時を思い出します。このような食べ方は皆様がご存知だと思いますので、今回は違う食べ方をオススメしたいと思います!

A.「チーズ大好き!リザパパのオススメ!」

アンズや桃のジャムは味の強いチーズと!

チーズが大好きな私の父はいつも新しい味を探し、ゴルゴンゾーラと一緒にアンズや桃のジャムをよく食べていました!

材料:
・パン
・ラッセッラのコンフェットゥーラ ディ アルビコッケ(アンズのジャム)かコンフェットゥーラ ディ ペスケ(桃のジャム)
・ゴルゴンゾーラチーズ

作り方:焼いたパンの上にゴルゴンゾーラを塗って、上にジャムをかけ、そのままガブリ!チーズの美味しさが何倍にも感じられます!

B.「料理研究家リザママのオススメ!」

私の母は料理が大好きで、楽しんで研究しています!もちろん毎回うまく行くわけではないのですが、イチジクジャムのリゾットは満点の完成度ですよ!

材料:
・生米 180g ※洗っていないお米
・ブルーチーズ 80g
・生ハム 80g
・ラッセッラのコンフットゥーラ ディ フィーキ(イチジクのジャム) 大さじ4杯
・玉ねぎのみじん切り 中くらいの大きさを半カット分
・だし 500ml
・オリーブオイル 適量
・塩 少々
・白胡椒 少々
・バター お好みで

作り方:
1.まずはだしの準備をします。チキンだし、ビーフだし、野菜だし、好きなだしをとってください。だしは熱い方が良いので、弱火でコンロにかけたままにします。
2.熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、ミジン切りの玉ねぎを炒めます。玉ねぎが黄色く色づいたら、生米を入れて、2分ぐらい炒めてから、少しずつだしを入れていきます。お米はだしをどんどん吸ってくるので、水分がなくなってきたら、だしを足していきます。
3.味見をしてお好みの食感までお米に火が入ったら、ちぎった生ハムを入れて、さらに5分待ってからブルーチーズも入れます。
4.仕上げにイチジクのジャムとバターを入れ、塩と胡椒で味を整えて、盛り付けて完成です!

考えるだけでお腹が空きます!!

C.「リザのオリジナル!真夏のサンドイッチ!」

最後は私からのオススメです!
夏になると暑くなって食欲があまりなくなってしまうので、コンロを使わずに美味しいものを食べられたら最高ですよね??
私はサンドイッチをよく食べますが、いつも同じものを食べると飽きてしまうので、このレシピを作りました!美味しさに自信があります!

材料:
・お好きなパン サンドイッチ用に薄く切っておきます
・蒸した鶏むね肉
・お好きな野菜(葉物)
・塩
・胡椒
・オリーブオイル
・ローズマリー
・セージ
・アサツキ
・クリームチーズ
・ラッセッラのコンフェットゥーラ ディ プルーニェ(プルーンのジャム)

作り方:
1.蒸した鶏むね肉を5mm幅にカット、ボウルにオリーブオイル、塩、胡椒、細かく切ったローズマリー、セージと一緒に入れ、揉み込みます。
2.アサツキを細かく切ったものとクリームチーズ、胡椒を混ぜます。
3.焼いたパンの1枚に先程のクリームチーズを塗り、上に葉物野菜を載せます。
4.もう1枚の焼いたパンにプルーンのジャムを塗り、味付けした鶏むね肉を載せます。
5.2枚を合わせて半分にカットして完成です!

温かいうちに食べるのがオススメです!

私の家族の自慢のレシピです!是非試してみてください!!

<<リザの食べてもらいたい食材紹介>>

造り手:ラッセッラ Lasserra(旧イル ブオンヴィチーノ)
地域:伊ピエモンテ州

<レシピで紹介したジャム>
・コンフェットゥーラ ディ プルーニェ Confettura di Prugne 1,400円〜1,500円

・コンフェットゥーラ ディ アルビコッケ Confettura di Albicocche 1,400円
・コンフェットゥーラ ディ ペスケ  Confettura di Pesche 1,400円
・コンフェットゥーラ ディ フィーキ Confettura di Fichi 1,500円

<その他のラインナップ>
・コンフェットゥーラ ディ ペペロンチーニ Confettura di Peperoncini 1,100円
・コンフェットゥーラ ディ メーレ コトーニェ Confettura di Mele cotogne 1,400円〜1,500円
・コンフェットゥーラ ディ メーレ エ サンブーコ Confettura di Mele e Sambuco 1,400円
・コンフェットゥーラ ディ ペスケ ビアンケ エ ラヴァンダ Confettura di Pesche Bianche e Lavanda 1,400円
・モスタルダ ドゥーヴァ Mostarda d’Uva 1,400円〜1,500円
・マルメッラータ ディ アランチェ Marmellata di Arance 1,500円
・マルメッラータ ディ リモーニ Marmellata di Limoni 1,500円
・マルメッラータ ディ ポンペルミ Marmellata di Pompelm 1,400円

*すべて税抜表記です。
*生産年によって価格が異なる場合がございます。

ラッセッラについてはこちらもご覧ください →Click!!

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