toggle
2022-02-04

ヴィナイオータ かわら版 ~石塚編 その二~

こんにちは!2回目のかわら版になります、だだ商店の石塚です。このかわら版を書いている11月でつくばに引っ越してきてちょうど1年がたちました。

なにかとイベントや飲み会の多いヴィナイオータとだだ商店だだ食堂。帰宅力の無さに定評のある私は最後まで(と言っても途中で寝ているのですが)居座る事も多く、そのおかげですっかり馴染んで、まだ1年しかたってなかったのか!!とビックリしています。

今回オススメするワインも、とある飲み会で飲んで強く印象に残っている造り手です。

ビアンコ イル ポスティーノ2018年&ロッソ エルバ サラータ2017年(Colle Florido)

ビアンカーラのアンジョリーノやパーチナのステーファノ&ジョヴァンナ夫妻を筆頭に、多くの造り手たちから「イタリアで、もっともナチュラルワインへの造詣が深いソムリエ」と認識されていたという、元ソムリエのアンドレアがアブルッツォ出身の奥さまダニエラと始めたワイナリー、コッレ フローリド。

ファーストヴィンテージは2016年で、ヴィナイオータでの取り扱いは2018年からとまだまだ新しい造り手です。が、恥ずかしながらそれまで、彼らのワインを飲んだことがありませんでした。

この時飲んだのはビアンコ イル ポスティーノ。

ひと口目の印象はあまり強くなかったのですが、食事と一緒に飲み進めるほどに「なにこれ、めちゃくちゃ美味しい!」とグイグイ引き込まれたのを覚えています。(ちなみに…イル ポスティーノ、在庫が少なくなっておりますので、私のようにまだ飲んだことないという方はどうぞお早めに!)

そんな出会いからずっと気になっていたコッレ フローリド。彼らの2ヴィンテージ目にあたる2017年のロッソ エルバ サラータが美味しすぎて、今飲んでほしいのです!

ナチュラルワイン好きに嫌いな人はいないであろう、ブドウを皮ごと口いっぱい頬張ったかのようなジューシーさ、食欲をそそる酸。モンテプルチャーノらしいパワフルさも相まって、まさにザックザクな飲み心地です。夕食と共に飲んでいたのですが、一人であっっという間に飲み干してしまいそうになりました。

リリース当初は少々不安定さがあったようですが、今はそんな感じは全くなく、ギリギリ残しておいた1cmも美味しくいただきました。

さすが元ソムリエの造るワイン、食事と一緒がより楽しいなと実感しています!

≪石塚の飲んでもらいたいワイン紹介その1≫
銘柄:Bianco Il Postino / ビアンコ イル ポスティーノ2018
造り手:Colle Florido / コッレ フローリド
地域:伊 アブルッツォ州
ブドウ:トレッビアーノ
希望小売価格(税抜) : 3,900円

≪石塚の飲んでもらいたいワイン紹介その2≫
銘柄:Rosso Erba Salata / ロッソ エルバ サラータ2017
造り手:Colle Florido / コッレ フローリド
地域:伊 アブルッツォ州
ブドウ:モンテプルチャーノ
希望小売価格(税抜) : 3,900円

関連記事