2017-08-28
スタッフ佐藤の造り手訪問記 その7 ラディコン
ヴェネトからフリウリに移動しまして、まず最初はラディコンへ。
スタンコの亡き後、息子のサシャはその意志をしっかり受け継いでワイン造りをしています。
偉大な父の後を継ぐのは、相当のプレッシャーがあるでしょう。でもサシャは本当に頼もしい姿を見せてくれました。
2014年に当時新婚の奥様と来日した時とは、別人かと思うほどに頼もしく感じました。(見た目もかなり貫禄が出てますが笑)
スラトニック&ピノグリージョの量を保ちながら、オスラーヴィエの量を2009年以前の量まで戻す為、現在12haある畑を16ha位まで増やしたいと語るサシャ。
目前には様々な困難があるでしょうが、彼なら打ち勝ってくれるはず。
サシャが船頭となった新生ラディコンに、どうぞ期待していてください!!
オッティマーナには前回に引き続き『イタリアの桃井かおり』ことスタンコの奥様スザーナが来日予定です。
皆さまのラディコンに対する愛を、ガツンと見せつけてあげてください!!
着いてすぐ、先ずは新しく仕立てた畑を見に。うちの太田
ピノグリージョがメインで、畑の下の方にはソーヴィニョ
スレート状の石が沢山の土壌。
粘土も多く、土の内部に水の溜まる場所があったとの事で
少し離れた別の畑へ。
自宅に戻り、
地下のセラーへ。
ピノグリージョ2016
サシャの長男アダムの樽も!
イヴァーナとサシャの次男ダヴィド7ヶ月。
自宅前に広がる畑。
左にはヨスコの家が見える。
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