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2017-08-25

スタッフ佐藤の造り手訪問記 その6 カーサ コステ ピアーネ

ヴェネトの最後はカーサ コステ ピアーネ

同じヴェネトでも、アンジョリーノの所からは車で1時間程度、ヴァルドッビアーデネの急斜面にある畑で極上のプロセッコを造るカーサ コステ ピアーネ。

出迎えてくれたのは、前回のオッティマーナには新婚旅行も兼ねて若奥様と来日したラッファエーレと、兄アデルキ。

今年、雹が落ちてかなり被害を受けた畑もあったようですが、彼らの畑は小さい面積のものが色んな場所にあるため、他の畑は大丈夫だったとのこと。畑を点在させることが、リスクヘッジになっているんですね。

畑をいくつか案内してもらったのですが、ここ本当に車で登れるの?!というような急斜面の道なき道を上がっていくのにはかなりドキドキしました笑

イタリアは今、プロセッコの大ブームが来ているようで、工業的なプロセッコが大々的に作られていると言います。
そんな中、信念を持って伝統的なプロセッコを造り続けるコステ ピアーネのワインには、飲み手に寄り添う優しさと懐深さがありますよね。

オッティマーナには、兄弟揃って来日予定ですので、是非二人の微笑ましい掛け合いを見に来てください!

お花がいっぱいで可愛らしいお家。

左がラッファエーレ、真ん中がアデルキ。

自宅近くの畑。

少し離れた山の斜面にある畑。

セラーの中のプライベートストックルーム。

サラミやチーズの貯蔵庫も。

飾れれていた写真にはニーコやスタンコやヴァルテルも!

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