【新入荷】2020年7月その1(Valter Mlecnik、Bartolo Mascarello、La Biancara、Fonterenza、La Collina)
ヴィナイオータが取引する造り手で、「~や~なんかで出費がかさんでもう大変…。だからワイン売らないと!近々アイテムごとの本数なんかも詳しく書いたオファーのメール送るから、ちょっと待っててね!」と言ってから、何か月も音沙汰のなくなるところが2軒あります。1軒は、ウンブリアのパオロ ベア、もう1軒はスロヴェニアのヴァルテル ムレチニック…。そんなムレチニックから、再入荷ものも含め9種類ものワインが一挙入荷です!一番新しいヴィンテージでも2014年でして、ボトリング後も十分に寝かせていたこともあり、どのワインものっけからステキです!
2014年ヴィンテージのシャルドネ、レブーラ(リボッラ)、アナ(シャルドネ、リボッラ、マルヴァジーア、フリウラーノを中心としたセパージュ)に関しては、それぞれ2400本(!)、540本、480本とまとまった入荷本数なのですが、他の6ワインに関しては、収量に恵まれなかった年のものという事もあり、まさしく雀の涙的な本数しか届いておりません。
過去最高の出来と言っても過言ではない、メルロー2009も是非!
バルトロ マスカレッロから最新ヴィンテージのワインが入荷です!バローロがどんどん高くなるううううう。現地を訪れた弊社のお客様曰く、バローロの町にあった酒屋さんの値段の方が弊社上代よりも高かったとの事…。マスカレッロのセラーまで、下手したら100mもないような場所の方が、約10000km離れたところよりも高いだなんて…。バブルが膨れあがっているにも程がある!と思うのは僕だけでしょうか。
ラ ビアンカーラからは、サッサイア2018とロッソ マシエリ2018の本当に最後の在庫がそれぞれ1200本、480本届いております。光速のような一瞬で終売することが予想されますし、確実に出荷調整が入ることにもなると思いますので、予めご了承くださいませ!
2か月後には、樽での熟成期間を長く取った、サッサイアのスペシャルエディションが入荷しますので、こちらもお楽しみに!
レチョート2010が終売したので、レチョートからパッシート モンテ ソーリオと名前が一新した2011年をリリースします!パワフルなワインですので、グラスでのサービスには最適です!
双子姉妹フランチェスカ&マルゲリータが営むフォンテレンツァのブルネッロ2009が終売しましたので、2010年をリリースします。この2010年…本当にえげつないくらい美味しいです。オータのシュレール&パラディーゾ ディ マンフレーディへの愛は業界でも知れ渡っている(?)と思うのですが、今回の2010年はパラディーゾに肉薄するくらいの雰囲気&テンションを持っている気がします。何と言いますか、造り手の迷いを感じない味わいなんです。輸入元がこんな事言うのも失礼な話な気もしますが、とても驚きましたし、すっごい嬉しくなったワインです。皆さんも一度是非お試しくださいね!
それと、ビアンコ デッレ ラガッツェ15-16も売切れましたので、名前をレ ラガッツェと一新した2018年ヴィンテージをリリースします。樹齢20年のヴェルメンティーノ主体で、樹齢40年超のマルヴァジーアを補助品種として使用、2週間程度のマセレーション、アカシア製のバリック、オーク製のトノー、そしてアンフォラと3種類の容器で熟成させたものをブレンドしてボトリングしたものになります。
200ヘクタール以上もの広大な畑を所有し、ビオディナミを実践するレッジョエミーリアにある協同組合、ラ コッリーナのシャルマー方式で造られるランブルスコ、イル クアレージモと、モスト中の糖分を利用してのナチュラルな瓶内2次醗酵で発泡させたランブルスコ、シオール ペポの新ヴィンテージをリリースします!
賞味期限間近!な絶品裏ごしトマト、パッサータ ディ ポモドーロにも皆さんの清き1本を!
文:太田久人
132 210 260 261 263
【新入荷】2024年6月その2(Radikon,Barbacarlo,Bartolo Mascarello) 【新入荷】2023年7月その1(La Biancara,Bartolo Mascarello,Cappellano) (新) 造り手紹介 Bartolo Mascarello / バルトロ マスカレッロ 【新入荷】2022年9月その2(Bartolo Mascarello,Cappellano,Canonica,Barbacarlo) 【新入荷】2021年7月その1(Bartolo Mascarello,Fonterenza,Cascina Roccalini,Ezio Cerruti,L’Acino)