造り手紹介 A Maccia / ア マッチャ
造り手:A Maccia / ア マッチャ
人:Carlotta Carminati, Fulvio Brunengo / カルロッタ カルミナティ、フルヴィオ ブルネンゴ
産地(州):リグーリア
ワイン:Pigato, Vermentino, U Passiu, Rossese, Ormeasco
所在地:Via Umberto I 56 – 18028 Ranzo | IM – Italia<map>
Web:https://www.amaccia.it/
リグーリア州のインペリア県、アッローシャ渓谷にある、ランゾという小さな農村(海から15 kmほど離れた場所)でワイナリーの現当主であるカルロッタ(4代目)の曾祖母が1850年にア マッチャを開き、現在まで家族のみで経営してきました。ア マッチャという名前は、リグーリアの方言で「低木林」を意味し、地中海沿岸でよく見られるブドウやオリーヴ、ケイパー、ローリエといった低木の植物からなる林(畑)をイメージして名付けられました。
12ヘクタールの広さがある畑は標高124mに位置しており、ブドウはリグーリア州の伝統的なピガート(樹齢15年ほど)、ロッセーゼ、オルメアスコ、ヴェルメンティーノの4品種を栽培しています。オリーヴオイルはリグーリア州のオリーヴの中で最も繊細な品種として知られるタッジャスカから造られます。なお、ヴィナイオータで扱っているキュヴェはパルマの鬼グルメ、オッターヴィオがひとタンク買い取り、彼が理想とする造りをしたもの。通常ア マッチャとしてリリースしているものとは異なるスペシャルなキュヴェです。
<ワインラインナップ>
●Pigato(ピガート)
品種:ピガート
平均樹齢25年のブドウを9月下旬に収穫し、醗酵温度が上がらない状態で、ステンレスタンクにて約1週間のアルコール醗酵。その後、マロラクティック醗酵を経て、そのまま澱引きせずに4ヶ月の熟成。
●Vermentino(ヴェルメンティーノ)
品種:ヴェルメンティーノ
平均樹齢10年のブドウを9月下旬に収穫し、醗酵温度が上がらない状態で、ステンレスタンクにて約1週間のアルコール醗酵。その後、マロラクティック醗酵を経て、そのまま澱引きせずに4ヶ月の熟成。
●U Passiu(ウ パッシウ)
品種:ピガート
10月下旬に収穫した平均樹齢25年のブドウを棚で陰干し。醗酵温度が上がらない状態で4ヶ月のアルコール醗酵。
●Rossese(ロッセーゼ)
品種:ロッセーゼ
平均樹齢25年のブドウを9月初旬に収穫し、醗酵温度が上がらない状態で、ステンレスタンクにて10日間のマセレーションとアルコール醗酵。その後、マロラクティック醗酵を経て、そのまま澱引きせずに5ヶ月の熟成。ボトリング後にも2ヶ月の熟成。
●Ormeasco(オルメアスコ)
品種:オルメアスコ(ドルチェット)
樹齢15年のオルメアスコから収穫されたブドウは、10日間のマセレーション(果皮浸漬)とアルコール醗酵の後、ステンレスタンクで7ヶ月間シュール リーの状態で熟成、タンクからタンクへの移し替えのみで澱引きを行い、ノンフィルターでボトリング。
【新入荷】2023年3月その2(Davide Spillare,A Maccia,Trinchero,Borgatta, AR.PE.PE.,Daniele Portinari,Cantine dell’Angelo,Il Cancelliere) 【新入荷】2022年11月その2(Ezio Cerruti,Bressan, La Castellada,A Maccia,Il Colle) 【新入荷】2022年10月その4(Stefano Legnani,L’Acino, A Maccia,Cristiano Guttarolo,Il Moralizzatore,Stefano Berti,Colle Florido, Lasserra) 【新入荷】2022年9月その1(Radikon,Gravner,Bressan,A Maccia,Daniele Portinari,Arianna Occhipinti,Trinchero) 【新入荷】2022年3月その1(A Maccia,Alberto Anguissola,Borgatta,Casa Coste Piane,Il Colle,Cantina Giardino,De bartoli)