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2018-07-09

造り手紹介 Il Cavallino / イル カヴァッリーノ その1

造り手:Il Cavallino / イル カヴァッリーノ
人:Sauro Maule / サウロ マウレ
産地(州):ヴェネト
ワイン:Glanselva,Pri,Ca’ Lombarda,My Tai,Sgass
所在地:Via Cavallo, 9 – 36040 San Germano dei Berici VI – Italia <Map>
Web:http://www.sauromaule.com/

若きやんちゃな仔馬ちゃん!!

当主のサウロ マウレは1985年生まれの33歳、我らが先生ラ ビアンカーラのアンジョリーノが世に送り出した新たなお弟子さん造り手です。牛など家畜の肥育を生業とするサウロのお父さんリーノはアンジョリーノとは旧知の仲(なんと若かりし頃一緒にジャズバンドを組んでいました)。自然環境と調和を図った農業への取り組みや人為的な関与を極限まで排しての醸造など、アンジョリーノのワイン哲学が垣間見える話を父リーノから初めて聞いた時、とても感動し、強い共感を覚えたとサウロは言います。リーノの一家が所有していたブドウ畑を譲り受けたことでワイナリーとしての活動をスタートさせます。

自然環境と調和を図った農業への取り組みや人為的な関与を極限まで排しての醸造など、アンジョリーノのワイン哲学が垣間見える話を父リーノから初めて聞いた時、とても感動し、強い共感を覚えたとサウロは言います。リーノの一家が所有していたブドウ畑を譲り受けたことでワイナリーとしての活動をスタート。今現在はガンベッラーラと隣接する集落、モンテベッロ ヴィチェンティーノにある畑で白ワイン用のブドウ(ガルガーネガ、ソーヴィニョン、ドゥレッラ、ピノ グリージョ)を、ダニエーレ ポルティナーリのいるコッリ ベーリチでは赤ワイン用のブドウ(メルロー、カベルネ ソーヴィニョン、タイ ロッソ)を栽培、2011年がファーストヴィンテージで、セラー建設の許可がなかなか下りなかったため2016年まではアンジョリーノのセラーで醸造を行いました。畑&セラーでの仕事は師匠同様に、ボルドー液以外の一切の薬剤を使用せず、添加する酸化防止剤の量も極限まで少なくするか完全無添加でボトリングを行っています。

(完成したセラー)

若い造り手とワインに関する話になると、しつこいくらい「(ワインに)何かを込めなければいけない。」とか「ワインには個性が最も大切。でもその個性はヒトが狙って“作った”ものではなく、テロワール、ヴィンテージ、ブドウ品種の個性が余す事詰め込まれたブドウの中から表出するもののこと。」などと小うるさく言っているわけですが、答えはいつも「もちろん!自分の全てを込めてるよ。」とか「うん、もちろん分かっているよ!!」といった感じの答えが即返ってきた時、心強く思うかと言えば逆に若干イラッとしつつ、心の中で「分かってるだなんて簡単に言うなぁぁぁぁ!!!」と叫んでいるオータがいたりします(笑)。

サウロとイル モラリッザトーレのエンリコ&アンドレアの3人が、ここ最近のオータ説教琴線に触れやすい人たちと言えるかもしれません。この3人に共通するのが、彼らの返答とは矛盾して、案外手法論に囚われているし、好みの“味筋”みたいなものを持っているという点。

2017年夏サウロを訪ねた時も、明らかにその年のブドウの品質(=個性)由来で出てしまったワインの特徴を、「もう少し~だったら、もっと良かったんだけど…。」とサウロ、「じゃあ、サウロはそうならないために何かできたっていうわけ?太陽ちょっと多すぎるからって、空に雲をかけたり、少し雨降らせたりとかできないよね?だったらその状況、ブドウを受け入れるだけなんじゃない?そもそもヴィンテージに良し悪しなんて存在しないんだよ。自分の子供たちには、それぞれに唯一無二の個性があるって思うでしょ?ヒトもブドウも一緒なんじゃないの??雨が多い年は雨が多い味がして、太陽が多い年は太陽の味がしなかったら、意味ないじゃん。」とオータの速射砲の攻撃を受けてしまうサウロ(笑)。

マセレーションした白は、味わい的に仰々しくて飲み心地に欠けるから、個人的には好みじゃないなどと抜かすものですから、ヴィナイオッティマーナ2017のB面ではラ カステッラーダ(東京)とヴォドピーヴェッツ(大阪)と一緒にしてみました(笑)。音楽に例えるなら、ギターは好きだけどピアノはちょっと…とか、ジャズは良く分かんなくてクラシックがしっくりくるとか、そんな漠たる好みなど何の意味もなく、大事なのは音楽として上質か、その楽器を奏でる人の音が心を打つものがあるか否かという事が大事なのではないでしょうか。

同じことをワインで言うなら、マセレーションをするしない、酸化防止剤添加の有無、酸化的ニュアンスの有る無し…そんなの本当にどっちでも良くて、要は心地良く飲めたり、“美味しい”と思えたり、美味しいを超越した何かに心を動かされたりしたのならば、それはきっと“素晴らしい”ワインなのかと。まあなんにせよ、若者に対して説教くさくなるのは、僕自身が歳をとった証拠ですね(笑)。

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2024-09-17

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2024-07-23

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1日の始まりにその日にこなすべき仕事を頭の中でリストアップするものの、すべてをキッチリ終わらせることができぬままその日が終わってしまうというのが常態化していて、なかなか晴れ晴れしい気持ちを味わえないでいるオータです。あ、対ユーロ史上最高値の円安状態も、オータの気分を下げるのに一役買っていることは間違 ... 続きを読む

2024-04-26

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2024-03-28

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2024-03-19

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最近、人から言葉を求められることが多くなったオータです。度々触れていますが、わたくし、国語の成績が良かったためしがなく、とりわけ「作者は何が言いたかったのでしょうか」といった読解力を問う文章題が苦手で…。それなのに、学生時代から30年の時を経て、その超苦手だったはずの意味、理由、意図、想いなどを読み ... 続きを読む

2023-12-22

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【ラ ビアンカーラ】 我らがアンジョリーノ率いるラ ビアンカーラからは、新ヴィンテージのワインだけでなく、バックヴィンテージものも届きましたぁ! 入荷当初は少々暴れ気味だったサッサイア2016スペシャルエディションですが、今飲むとサイコ~ですよ!オータも未試飲(多分…)のタイバーネ2018も楽しみ ... 続きを読む

2023-07-11

【新入荷】2023年6月その1(Barranco Oscuro,Bodega Cauzon,Stefano Legnani,Il Cancelliere,Possa,Il Cavallino,Arianna Occhipinti)

メルマガであれ片付けであれ、大概の仕事はおしりに火が付くギリギリのタイミングまで着手しない事が多いのですが、いざやる時となったらそりゃもう徹底的に!がモットーのオータです。週末に、事務所の開かず(空かず?)の棚に眠っていた、輸入関係の書類の処分をしました。捨てる事ができずにいたら、25年もの月日が流 ... 続きを読む

2023-05-23

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①セミナー動画 (質問コーナー|03:03~) ヴィナイオッティマーナ2022 P5 DAY2。ヴェネト州イル カッヴァリーノの当主サウロ マウレ、1985年4月28日生まれ牡牛座の38歳。アンジョリーノの5番目のお弟子さんと言う枕詞はもういらないかもですね。細やかな気遣いある口調でこれからの自 ... 続きを読む

2023-05-12

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我らがラ ビアンカーラからは、サッサイア2021とピーコ2020が届きました!それぞれ、それなりの本数が届いているのですが、もはやこれら2ワインにとっては多いとはいえない数…。ビアンカーラと取引を始めて24年になりますが、ほんととんでもない時代になったものです…。というわけで、念を入れて両ワインと ... 続きを読む

2022-12-27

【新入荷】2022年12月その2(Il Maiolo,Il Cavallino,Il Censo)

恐ろしいほどに濃厚な時間&空間を過ごしているオータです・・・。帯同8日目にして激烈に疲れてしまっていますが、サイコーにハッピーです!おかげさまで「ヴィナイオッティマーナ2022 / ピリオド1」も大きな問題も起こることなく(オータ目線では、になりますが・・・)終える事が出来ました。 来場者の方たち、 ... 続きを読む

2022-12-27

ヴィナイオータかわら版 ~小沼編 その四~

いつも、弊社の長文すぎる暑苦しいメルマガをご愛読いただき、誠にありがとうございます。今回はわたくし小沼が、比較的サクッと短めで参りますので、どうぞ最後までお付き合いください。 秋の味覚と紅葉が話題に上がる季節になったと思うと、朝晩の冷えが一気に増してきました。全国各地では「今年も残すところ、あと数日 ... 続きを読む

2022-09-08

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2022-05-26

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先日、取引先の酒販店さまが弊社ワインの試飲会を企画してくださったので、福岡に行ってきました。まだ正当な評価を得られていない造り手のワインばかりのマニアックな試飲会だったのですが、沢山の方にお越しいただきました。自社企画の試飲会をほとんど全くやらないことで悪名高いヴィナイオータですが、ゾーンや造り手を ... 続きを読む

2022-04-15

【新入荷】2022年1月その3(Lasserra,Naturale,Pacina,Il Cavallino,Sabadi)

ここ最近、オータのユーモア(皮肉)を解する(であろう)イタリア人には、「新年が、皆さんにとって2021年よりもマシな年となりますように!とはいえ、それ自体そんなに難しいことじゃない気もするけど…(笑)。」的な一文をメールに盛り込んでいるのですが、本当に心の底から、杞憂、心配、不安、疑心暗鬼だらけだっ ... 続きを読む

2021-12-24

【新入荷】2021年12月その2(La Biancara,Davide Spillare,Il Cavallino,Camillo Donati,La Collina,Sanguineto,L’Acino)

コンポスト作りに使うための落ち葉(1年分なので大量です!)を集めながら、「落ち葉拾いみたいなことに、こんなに前のめりに取り組む日が来るとはねぇ…。きっと天国のロレンツォなら、こちらの意図なんか一瞬で理解しちゃうんだろうな。またヒサトが楽しそうなこと始めたぞ!って思ってくれてるといいなぁ…」などと妄想 ... 続きを読む

2021-09-07

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仲良くさせてもらっている保険屋さんから「会社が社員にワクチン接種をしましたか?という質問をすることが、もうすでにパワハラに当たるんです。」という話を聞いて、驚くのと同時になるほどなぁと思ってしまったオータです。 僕自身、今回のワクチン接種に関しては慎重(懐疑的?)な姿勢を取っていますが、接種と ... 続きを読む

2020-09-25

【新入荷】2020年9月その4(Biancara、Il Cavallino)

大変です!イタリアを10日くらい後に出たはずのコンテナーのほうが先発の2コンテナーよりも先に日本に着いて、その後の作業もスムーズに行ってしまい、通関も切れてしまいました! に対して、前回ご案内させていただいたオーストラリアからの便に関しては、2MT(トゥー ミーター トール)の商品が、ビールと ... 続きを読む

2020-03-27

【新入荷】2020年3月その3(Il Maiolo、Il Cavallino、La Castellada、Santa Maria)

まるで作家のように、つくばのホテルでプチ缶詰生活なオータです。フランスと北西イタリアを回るべく出発したものの、フランスからイタリアに入った時点でイタリアの国全体に移動制限がかかるようになり、これ以上旅を続けるのが難しそうだと判断、予定を早め帰国することに。イタリアにいたとはいっても、ほとんどの時間は ... 続きを読む

2019-12-04

ヴィナイオータ かわら版 ~小沼編 その壱 ~

小沼の“飲んでもらいたい”ワイン紹介!! 7月、入社初日からラディコンの怒涛の出荷で腰を痛めるという洗礼を受けた、令和元年一番乗りの新入社員、小沼です。 都内百貨店等で販売員などの経験の後、15年の事務職を経て、気合いを入れて弊社に参りました。こちらの業界は初めてで、まだまだ物足 ... 続きを読む

2019-09-03

ヴィナイオータ かわら版 ~石橋編 その参~

石橋の“飲んでもらいたい”ワイン紹介! プリ 2016 (Il Cavallino) 皆様こんにちは。 10月から実施される、消費税増税ならびに軽減税率適用に伴うシステム変更対応にてんやわんやのシステム開発部(仮)・石橋です。システム変更に伴い、納品書の仕様も9月出荷分から変更 ... 続きを読む

2019-06-04

【新入荷】2019年6月 その1(Il Cavallino)

イル カヴァッリーノのスタンダードラインの白、グランセルヴァ2015の終盤の売れ行きは、味わいが完全解放された頃に売り切れるという”ナチュラルワインあるある”を体現するかのような勢いがありました。天候的にも難しい上に、味わい的にも閉じまくっていた2014を大量に買った ... 続きを読む

2018-12-21

【新入荷】2018年12月 その4(Il Cavallino、Vodopivec)

チーム アンジョリーノの中で、最もお坊ちゃん的(笑)で、いつもニコニコ、畑&ワインを語る時の目のキラキラ具合が可愛いサウロ マウレのイル カヴァッリーノからは、4ワインが到着しております!そしてバクテリアの悪戯により粘性が出てしまい、一旦販売を停めておりました微発泡性ワイン、ズガス2016もぬめ ... 続きを読む

2018-07-09

造り手紹介 Il Cavallino / イル カヴァッリーノ その1

造り手:Il Cavallino / イル カヴァッリーノ 人:Sauro Maule / サウロ マウレ 産地(州):ヴェネト ワイン:Glanselva,Pri,Ca’ Lombarda,My Tai,Sgass 所在地:Via Cavallo, 9 – 3604 ... 続きを読む

2018-05-25

【新入荷】2018年5月 その3(Casa Coste Piane、Arianna Occhipinti、Longariva、Il Cavallino)

突然ですが、6年前に拙ブログ内でしました、「よほどのことがない限り、取扱い造り手を増やさない」宣言を取り下げることにしました(笑)。6年前には50数軒だった取引先も、気付けば80近くにまで…。 よほどのことがあり過ぎて、宣言自体が全く意味をなしていないことに今更ながら気が付きました。 すでに ... 続きを読む

2017-12-07

【新入荷】2017年11月 その2 (Il Cavallino、Canonica)

アンジョリーノの4番目のお弟子さん、サウロ マウレのイル カヴァッリーノからは、スタンダードラインの白、グランセルヴァの2014年とメルローで造られる赤、カ ロンバルダの2015年が再入荷、ドゥレッラ&ガルガーネガで造る微発泡、ズガスの2016年が入荷しております。 (左からグラン ... 続きを読む

2017-08-23

スタッフ佐藤の造り手訪問記 その3 イル カヴァッリーノ

ダニエレくんに続き、アンジョリーノのお弟子さんシリーズ第2弾は、現在32歳! これからが期待されるサウロ マウレのイル カヴァッリーノです。 牛など家畜の肥育を生業としていた父リーノがアンジョリーノと旧知の仲だった縁で、ワイン造りをスタートさせたサウロ。 2011年から2015年まではアン ... 続きを読む

2017-01-13

【新入荷】2017年1月 その1

僕自身、他社が輸入しているワインであったとしても、そう思うのならば手放しに絶賛をしますし(その逆も然り…かもしれません(笑))、その造り手への敬愛を隠すこともしません。日本のワインマーケット内で、良心ある造り手によって醸されたワインの割合が増えることこそが肝要なのであり、そのワインをヴィナイ ... 続きを読む

2016-07-09

【新入荷】2016年7月 その2

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 世の中には、スペースと時間の両方に余裕を持てる(計画性がある)人か、どちらにも全く余裕を持てない人のどちらかしかいないのではないかと思う今日この頃なオータです。マイケル ジョーダンと僕の辞書には“挑戦しない”という言葉は載っていませ ... 続きを読む

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