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2015-11-29

造り手紹介 La Biancara / ラ ビアンカーラ

造り手:La Biancara / ラ ビアンカーラ
人:Angiolino Maule, Alessandro Maule / アンジョリーノ マウレ、アレッサンドロ マウレ
産地(州):ヴェネト
ワイン:Pico、Sassaia、Masieri、Recioto di Gambellara、So San、Merlot…等
所在地:Contra Biancara 14 – 36053 Gambellara | VI – Italia <Map>
Web:http://angiolinomaule.com/

いわゆる一般的な白ワインとは一線を画す、分かりやすい果実味はなく、鉱物と塩気と果実が混在した味わい&香り…。その圧倒的な飲み心地から“ワイン界のポカリスエット”の異名(?)を持つ「サッサイア」がきっかけとなり、こういうワインに興味を持ったという人は、古今を問わず、日本には本当にたっくさんいるのではないでしょうか?造り手、ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレと出会ったのは会社設立2年目(ヴィナイオータは1998年設立)のことで、かれこれ17年の付き合いになります。(2015年現在)

私達は一緒に成長してきた

アンジョリーノの奥さん、ローザマリーアはいつも「私達は一緒に成長してきたのよ。」と言ってくれます。それは、ラ ビアンカーラとヴィナイオータは同時期に、そして持ちつ持たれつの関係で、一緒に成長してきたということ。

彼のワインが飲み心地と個性を備えるようになった結果として、以前よりもワイナリーとして世間での認知度が高められ、そしてその彼の歩みと同期するように、ワインに関して多々学び、ワイン観が形成され、ヴィナイオータが進むべき道を見つけることができました。アンジョリーノが畑とセラーでドラスティックに進めてきた改変の連続の歴史は、1人の造り手から得ることは不可能な程の情報量で、それを見聞きすることができたのは、確実に今のヴィナイオータの糧となっています。アンジョリーノと出会っていなかったら、今のようなラインナップになっていたかどうか…。(怖っ!)

アンジョリーノは、ワインの中にある個性の大半は、セラーでの作業ではなく、畑(土壌、その年の天候、畑での作業のしかた…)由来であるべきだという、当然といえば当然のことを完全に分からせてくれた、恩人ともいえる人でもあります。

「森に肥料は必要ないよね?畑においても、人が多くを求めないのなら、それが有機質ものであっても、撒く必要はないのでは??ワインの世界には、テロワールという仰々しい言葉が存在し、その要素の1つに大地(土壌)由来の“滋味(地味)”も含まれるのなら、なおさらね。」本当に知り合って間もなかった頃にこんなことを言われた記憶があり、この言葉が今現在の僕のワイン観の根幹をなしていると言っても過言ではないと思います。

生産者同士の活発な交流〜イタリアにおけるヴァン ナチュールグループの出発点

アンジョリーノは、ワイン生産の盛んな、ヴェネト州のガンベッラーラ(ソアーヴェの隣の生産地域)で生まれ育ちました。マウレ家は、ガンベッラーラという土地にありながら、ブドウ&ワイン生産に携わらない家庭だったのですが、アンジョリーノは若い頃から自らワインを造るということに憧れを抱いていました。そして若い頃働いていた工場で、奥さんのローザマリーアと知り合い、結婚し、ワイナリー創設の夢を果たすべく、2人でピッツェリアを始めます。お店は大繁盛、80年代前半から畑を買い家を建て始め、1988年、ラ ビアンカーラとして初めてボトリング。発足当初は畑でもセラーでもコンサルタントを雇っていたが、どうにもアンジョリーノは彼らのやり方が気に入らない。ブドウそのものに、大地、テロワール、ヴィンテージやブドウ品種そのものの個性を封じ込めたものをなすがままに醸したものこそがワインだと考えていたアンジョリーノに、やれあれ使え、これ入れろということばかり・・・早々に彼らとの契約を解除、全てを自らの決断で行うことにします。

とはいえ、具体的にどうすれば良いのか皆目見当もつかない・・・いろいろ思い悩んでいた時に、ヴィチェンツァの酒屋(ワインバー?)で何気なく選んで、開けたワインに衝撃を受けることになります。ミステリアスで、唯一無二の個性を放ち、惹きつけてやまないワイン・・・それはヨスコ グラヴナーのリボッラ ジャッラでした。

以降暇を見つけては、グラヴナーの住むフリウリはオスラーヴィアまで通うようになります。そこには、エディ カンテ、ラディコン、ラ・カステッラーダのベンサ兄弟、ダーリオ プリンチッチ、ヴァルテル ムレチニックなどが集い、毎回のように激論を交わし、刺激しあいながら、お互いがより自然な造りのワインを目指すようになっていきます。1990-97年頃が皆が最も足繁くグラヴナーのところに通ったそうですが、その後意見の相違から、グラヴナーのところに集まることはなくなったようですが、アンジョリーノ、ラディコン、ラ・カステッラーダ、ダーリオプリンチッチとムレチニックの交友は続き、ヴィニータリーでも共同でブースを借りるようになります。この集まりが、いま現在ではいくつか存在する、イタリアにおけるヴァン ナチュールのグループの出発点といえると思います。(自分が中心となって作ったグループを、意見の相違から2005年に脱退、2006年にヴィン ナトゥールという別のグループを結成・・・。)

めまぐるしい挑戦

アンジョリーノは、ある時、ある人のことを褒めていたと思ったら、次の機会ではその人のことを全否定したりします。自分と同じレベルで問題意識や知ることへの渇望を持っていない人に対して辛辣で、歯に衣着せぬ発言もします。しかもその必要がない、全く利害関係のない人に対してもです。その反面、過去の自己さえも否定することを厭わず、常に知ろうとすることに対して貪欲で、興味を持ったら即実行に移し、自分の買っている人のためならどこまででも骨を折り、”伝える”ということに対して、どの造り手よりも情熱を持ち続ける人です。その結果、彼の周りには若く新しい造り手が、続々と誕生しています。そして次男、アレッサンドロは農業学校生だったときから積極的にワイナリーの仕事に関わっています。彼は見た目も温和ですが、中身もまさに草食系男子。4兄弟の中で唯一、母親似の気性と言えるかと、残り3人は親父に似て・・・(笑)。

また、アンジョリーノはワイナリーの仕事上でも、様々なことに挑戦しています。項目ごとに列挙します。

「栽培方法」
完全無施肥から、ビオディナミに切り替え、EM菌も試し、ブドウ樹に対する栄養供給の目的ではなく、地力回復、微生物叢のバランスを整えるために自家製の純植物性の完熟堆肥を、地力が弱いと判断した区画にのみ施肥。

「農薬」
当初から除草剤などの農薬は使わずに、ボルドー液(ブドウ栽培において、様々な有機農法の認証団体が唯一使用を許可している農薬)のみを使用していたが、ビオディナミ調剤を試したり、EM、様々なハーブなどから作る煎じ薬を撒いたりと、ボルドー液さえも排除した農業を目指している。
※彼の住む地域はイタリア最大の平野部、パダーナ平野に面しているため湿気が多いので病気が出やすく、ボルドー液を撒く回数を少なくすることは極めて危険。近隣の農家に比べたら、もともと撒いているうちにも入らない程度しか撒いていないにも関わらず、排除したいのだそう。

「醗酵方法」
当初はプレスして出てきたモスト(ジュース)だけを使用して、いわゆる白ワイン的な造り方をしてきたが、グラヴナーやラディコンらと共に皮ごとのアルコール醗酵を試し始める。しかし長期間の醸し(マセレーション)には疑問を持つようになり、醗酵の初期段階1〜2日間のみしか醸さないことが多かった。しかし近年はサッサイアの一部で長期間の醸しに再挑戦!

「酸化防止剤」
当初から少量しか使用していなかったが、サッサイア2002の一部を完全無添加でボトリングを始めたのを機に、いまやサッサイアは半量を無添加でボトリング。マシエリにも無添加を試し、ピーコや赤ワインなどもヴィンテージによっては完全無添加でボトリング。目標は全ワイン完全無添加。

Masieri、Sasaia、Picoの違い

MasieriとPicoはガルガーネガ100%で、Sasaiaはガルガーネガ90%にトレッビアーノ10%。Sassaiaにトレッビアーノを使用するのは、トレッビアーノの果実味を加わることでガルガーネガの硬質な印象を和らげ、早いうちから親しみのあるワインになるようにと考えてのことらしいです。Sassaiaに使われるブドウの畑は彼の家の近くにあるパーセルを中心に、標高150m近辺にあるとのこと。仕立てはグイヨ。彼の家の近くのパーセルが石(Sassi)がごろごろしていたためにSassaiaと呼ばれていて、ワインの名前もそうしました。Picoに使われるガルガーネガは、標高250mの3つのパーセル(Taibaneはその中の一つのパーセルの名前)でとれたブドウを使用しています。標高が高いので、Sassaia用のブドウに比べると成熟がゆっくりと進むので、よりミネラルなどに富んだブドウになるとのこと。仕立てはグイヨ。Picoはこの辺りの言葉で、“斜線の上部の点”を指し、そこから“最高のもの”という意味も持つようになった言葉から来ていて、文字通り彼の白ワインの最上級クラスの名前に使用しました。そしてMasieriに使われるブドウは、Sassaiaと同じ畑のブドウで、彼が目指す完熟のレベルに達していないブドウと、Sassaiaの畑に隣接する、ペルゴラという棚仕立ての畑でとれたブドウを使用しています。棚仕立てにすると、収量はグイヨよりも見込めるが、ブドウ1房1房の凝縮性などは薄まってしまうようです。これにはもしかしたら棚仕立てのブドウの方がグイヨのブドウよりも地面からの距離があるために、太陽熱の地面からの照り返しを期待できないということもあるとアンジョリーノは言ってました。Masieriも区画の名前で、”石壁に挟まれた坂道”という意味で、実際に石壁のある急な坂道の脇に棚仕立ての畑があります。

どのワインも醗酵の初期段階は開放醗酵槽を使用し、皮や種ごと行います。彼は醸し(マセレーション)について、培養酵母も酵素も使わないで醗酵を円滑に進めるために野生酵母を有効に活用する必要があり、皮の周りについている酵母を液体に十分に移してあげるために必要な手法と考えているようです。醸しの期間ですが、特に決まりがあるわけでなく、外気温によって変わるそうです。圧搾するタイミングは、皮が炭酸ガスに押し上げられて、浮き上がってきたのを確認した時。標高が低い畑でとれるSassaiaとI Masieri用のブドウはPico用のブドウよりも早く熟し、おおよその収穫時期は9月中旬から10月始めあたり。それに対してPicoのブドウは10月の中旬から11月始めに収穫されるため、その時期の外気温の低さから野生酵母の活動が鈍いため長く醸した状態にするようです。醸造面での違いは小さく、ブドウの品質(熟度、凝縮度など)が、ワインの個性や品質により大きく影響を与えるということになるかと。

Pico Cruについて

ピーコに使われているガルガーネガは、標高250mにあるタイバーネ、ファルデオ、モンテ ディ メッツォという3つの区画で栽培され、醸造も畑ごとに行われています。

  • タイバーネ
    標高200m、南東向きの1.6ヘクタールの畑。 樹齢33年。多量の粘土を含む肥沃な火山灰質で7段の急斜面をテラス仕立てにしている。 実は日当たり、方角的にはこの畑のシチュエーションは特別良いとはいえないとアンジョリーノは話す。
  • ファルデオ
    標高250m、南東・南西向きの1.5ヘクタールの畑。樹齢36年。 なだらかな起伏のある広い2段の造りで粘土は少なく、シリカと玄武岩を多量に含む痩せた土壌。
  • モンテ・ディ・メッツォ
    標高120m、南東向きの1.7ヘクタールの畑。樹齢14年。 豊富な粘土とミネラル分に富む非常にポテンシャルの高い畑だが、手入れを始めてからまだ均衡がとれておらず、 本来の力を発揮しだすのはまだ数年後と思われる。

【新入荷】2018年9月 その4(La Biancara、De Fermo)

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造り手紹介 ラ ビアンカーラ その2(2015.02筆)

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【新入荷】2014年2月その2(La Biancara,Pacina,Trinchero)

【新入荷】2013年11月 (La Biancara、Casa Coste Piane、Camillo Donati)

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【新入荷】2013年6月 (Bartolo Mascarello、Villabellini、La Biancara、Daniele Portinari、Camillo Donati、Santa Maria、Il Cancelliere)

【新入荷】2013年3月 (La Biancara)

【新入荷】2012年12月 (La Biancara、Barbacarlo、Nicolini、Pierpaolo Pecorari、Campi di Fonterenza、Frank Cornelissen、Massa Vecchia)

【新入荷】2012年10月その1 (La Biancara、Casa Coste Piane) 

【新入荷】2012年6月 (Canonica、La Biancara、Villabellini、Radikon、ROGASKA)

【新入荷】2012年4月 その1 (La Biancara、Santa Maria、Podere Il Santo、Alberto Anguissola、Casa Coste Piane、Camillo Donati)

【新入荷】2011年11月 その2(La Biancara、Possa、La Collina、Arianna Occhipinti)

造り手紹介 ラ ビアンカーラ その1(2011.10筆)

【新入荷】2011年10月 その1(La Biancara、Santa Maria)

【新入荷】2011年8月その2 (Panevino、Il Buonvicino、Alberto Anguissola、La Biancara、Davide Spillare)

【新入荷】2011年6月(Case Corini、La Biancara、Sanguineto)

【新入荷】2011年4月(La Visiola、Daniele Portinari、La Biancara、Aldo Bianco、Daniele Piccinin、Davide Spillare)

【新入荷】2010年9月 (La Castellada、Radikon、ROGASKA、Valter Mlecnik、La Biancara、Daniele Piccinin、Il Colle)

ラ ビアンカーラ その4 レチョート話

ラ ビアンカーラ その3 PicoとSassaiaとMasieri

ラ ビアンカーラ その2

ラ ビアンカーラ その1

2018-09-25

【新入荷】2018年9月 その4(La Biancara、De Fermo)

先日、スタッフ1人を連れて現地9泊の南イタリア弾丸ツアーに行ってきました。 訪問した造り手は9軒なのですが、訪問先に別の造り手もいたりして、新たに4造り手と知り合いになり、その4軒のうちの1軒の畑を夕闇迫る中ライトが点かないジープ(良い子は真似しないでください)で激悪路&急斜面を登り畑見学&セラーで ... 続きを読む

2018-08-24

【新入荷】2018年8月 その2(La Biancara、Corcagnani)

7月の終盤にヴィナイオータ的未曾有の事態が2件同時に発生してしまいまして、なかなかにキツイ日々を過ごしていた(いる?)オータです。 1件のほうは、事態収拾を試みるも失敗、諸々一旦仕切り直しという事に…。残念ながら詳細は明かせないのですが、法律的な状況が変わり、笑い話として皆さんにお話ができる日がいつ ... 続きを読む

2018-07-20

ヴィナイオータかわら版 ~ 三浦編 ~

スタッフの “ 飲んでもらいたい ” ワイン紹介!! 三浦(本社勤務)編 みなさまこんにちは!ヴィナイオータ本社に勤めています、三浦と申します! 前回かわら版担当da Dadaシェフの加藤と同い年90年生まれ、募集要項の「スタッフの平均年齢を下げる」のおかげで、どうにか採用を頂き(笑)昨年3月に入社 ... 続きを読む

2018-04-23

【新入荷】2018年4月 その3(La Biancara、Testalonga、Monte Maletto)

ラ ビアンカーラからは、マシエリ&サッサイア&ガルガンゴ2016の現地最終在庫がそれぞれ3000本&1200本&900本届いております。 いきなりですが、サッサイアに関して2点ほど…。 ■酸化防止剤無添加Ver.と添加Ver.:皆さんもご存じのように、サッサイアは年によって酸化防止剤を添加したもの ... 続きを読む

2018-01-15

【新入荷】2018年1月 その2 (La Biancara、Santa Maria)

皆さんお待ちかね、ラ ビアンカーラからサッサイア2016がようやくまとまった本数(4200本)で届きました!4200本ありますから、ご希望通りの本数をご用意できるはずです!! 一瞬で売り切れるという事はないとは思うのですが、それほど長持ちもしないことが予想されますので、まとめ買いをお勧めいたします ... 続きを読む

2017-12-26

【新入荷】2017年12月 その2 (La Biancara)

我らが先生、アンジョリーノ率いるラ ビアンカーラからもワインが入ってきましたぁ! マシエリ白は潤沢に入荷しておりますが、サッサイアは引き取りまで2回目のボトリングが間に合わず、1200本のみの入荷となります… そして残っていたピーコ2015も全ていただいてきました!昨今のピーコの中では珍しく、 ... 続きを読む

2017-10-14

新規取扱い造り手(Gravner)発表&【新入荷】2017年10月 その2

よほどのことがない限り取扱い造り手の数を増やしません!と、拙ブログで宣言してから早5年…その間に増えた(ワインの)造り手の数は15軒…まあまあ多いですね(笑)。 その大半がワイン醸造&自家元詰を始めて間もない造り手で、当然のことながらすでに美味しいワインを造っていたから始めたわけですが、それ以上に ... 続きを読む

2017-08-25

スタッフ佐藤の造り手訪問記 その5 ラ ビアンカーラ

続きまして、やっと来ましたみんなの先生アンジョリーノ マウレ率いるラ ビアンカーラ! 『伝える』ということに対して、どの造り手よりも情熱を持ち続けるアンジョリーノ。結果として、彼の周りには若く新しい造り手が続々と誕生しているのはご存知の通り。 ヴィナイオータ設立2年目からの取り扱いであるラ ビアン ... 続きを読む

2017-08-02

【新入荷】2017年7月 その3

ラ ビアンカーラからマシエリ2016の第2弾が届きました!今回はフルボトルよりも量換算するとお買い得なマグナムボトルも入っております。また、レチョート07が終売となりましたので、08をリリースします!! そして7月イタリア出港予定の便で、いよいよ…サッサイア2016が入ってきます!!!お楽しみに! ... 続きを読む

2017-06-10

【新入荷】2017年6月 その2

我らがアンジョリーノ先生率いるラ ビアンカーラからはマシエリの2016ヴィンテージが入荷です! ダニエーレ ポルティナーリ同様に、品質的にも量的にも恵まれた年となった2016年、総生産本数がラ ビアンカーラ史上初の10万本越えすることが決定的との事(お酢にさえならなければ…)。20ha栽培してい ... 続きを読む

2017-05-11

【新入荷】2017年5月 その1

我らが先生、アンジョリーノ マウレ率いるラ ビアンカーラから、サッサイア2015の最終入荷分&サッサイア マグナムとピーコ2015、そしてタイ ロッソ(=トカイ ロッソ=グルナッシュ)で造るソ サン2010が届きました! サッサイアはノーマルボトルが2400本、マグナムが780本の入荷で瞬殺必至 ... 続きを読む

2016-12-28

【新入荷】2016年12月 その3

ヴィナイオータの2016年の締めくくりは、やはりアンジョリーノ先生率いるラ ビアンカーラにお願いしたいと思います!!クリスマスは終わっちゃってますが…(汗)。 マシエリ2015は750mlとマグナムが入荷、これで2015ヴィンテージとしては終売となります。サッサイア2015は3600本入荷(※弊社 ... 続きを読む

2016-09-09

【新入荷】2016年9月 その2

お待たせいたしました、ラ ビアンカーラからサッサイアが届きましたぁ!!!!!!! 2014年は雹害により80%以上のブドウを失ったアンジョリーノ、ブドウの品質的に上級クラスのワインは造るべきでないと判断、マシエリだけを生産しました。この1年、サッサイアはいつ届くのか?という質問を何件いただいたこと ... 続きを読む

2015-09-18

【新入荷】2015年9月その2(La Biancara)

前回入荷時は、4200本が瞬殺するという未曽有の事態が起こりました、ラ ビアンカーラのマシエリと、ロッソ マシエリの2014年(こちらも1800本が2ヶ月持ちませんでした…)が再入荷です!!!それぞれ5400&2400本が届いていますので限定とはいたしません。でも、油断は禁物ですよ!!! ... 続きを読む

2015-07-22

【新入荷】2015年7月その3&4(La Biancara,Il Colle,Folicello,Cantina Giardino)

皆さんは、どのようにして中~長期的予定を組まれているのでしょうか?僕の場合、目の前にある事案だけで基本手一杯で、少し先を見越してやらなければいけないことがいつも後手後手になってしまいます。ワインの仕入れも、発注してから届くまでに3か月程度かかりますし、最近では僕のイタリア旅に同行したいという方もい ... 続きを読む

2015-05-12

【新入荷】2015年5月その1&2(La Biancara,Davide Spillare,Frank Cornelissen,Pacina)

レチョート用に干されたガルガーネガとアンジョリーノ マウレ イタリア出張前は、いつも全てがギリギリな感じなのですが、今回は出張10日前にして、今回訪ねる56造り手(!)のうち54軒には連絡済み、飛行機計6便も押さえ、レンタカーも3ヵ所で手配も済み…。あとは、未着の5造り手のオッティマーナ感想文の訳 ... 続きを読む

2015-03-27

造り手からのオッティマーナ感想文 ラ ビアンカーラ

奥さんローザマリーアが強く手綱を握っていたからなのか、お祖父さんになったからなのか、旅の全工程を通じて若干はっちゃけ具合に欠けていた感のある(笑)、ラ ビアンカーラのアンジョリーノからのメッセージです!!(前回は10日間で2回ひどい二日酔いになりまして…笑) シンプルなのに、妙に訳しづらかったです… ... 続きを読む

2015-02-03

造り手紹介 ラ ビアンカーラ その2(2015.02筆)

ラ ビアンカーラのワイン、その中でもサッサイアこそがきっかけとなり、こういうワインに興味を持ったという人は、古今を問わず、日本には本当にたっくさんいるのではないでしょうか?(当然のことながら、僕もその1人!) 価格帯的にも手の届きやすい範囲に収まっていながら、いわゆる一般的な白ワインとは一線を画す、 ... 続きを読む

2014-12-11

【新入荷】2014年12月その2&3(Paolo Bea,Sanguineto,La Biancara,La Visciola)

パオロベアのサグランティーノの干しブドウ 造り手が帰国の途に就いたのが1週間も前だなんて…そして次の造り手達の来日まで2か月しかなく、更に今年も残すところ3週間…ですが、12/3-12/24まで毎週半コンテナーずつの入荷は続き…なんてこったい! というわけで、新入荷のご案内です!!今回は12/11 ... 続きを読む

2014-09-16

【新入荷】2014年9月その3&4(La Biancara,Radikon,Rogaska)

つい先ほど新入荷の文章書き終ったばかりのような気もしますが、まだまだ書かねばなりません。何しろ、もう2コンテナーが通関切れ間近で、9/6にはもう1コンテナーが入港しているそうなので…。 今現在の弊社在庫本数が7万本強で、倉庫内はほぼ満杯、それに3コンテナーに積まれているワインが合計4万本強、6回に ... 続きを読む

2014-07-22

【新入荷】2014年7月その1(Barbacarlo,La Biancara,Santa Maria)

バルバカルロの父リーノ(左)と息子ジュゼッペ(右) 店のビールのラインナップを最強にすべく、ここ最近はビールを試飲しまくっているのですが、そのせいか、出張や来客などで外食が多いせいか、お腹の肉が気になり始めているオータです…。そんな話を近しいお客様や友人にすると、痩せるために走ったりしている僕の姿 ... 続きを読む

2014-04-14

【新入荷】2014年4月その1&2(Frank Cornelissen,Il Buonvicino,La Biancara,La Castellada)

フランク コーネリッセン 17時間後には機上の人となりますが、旅の準備は一切していないオータです。お土産買いに行かないと…。ペドローニ物語で若干燃え尽きた感のある僕ですが、不在中に届くワインのご案内もキッチリしてから、気持ち良く出張に出たいと思います!!では行きまーす!! 以前はそのアナーキーぶり ... 続きを読む

2014-03-06

【新入荷】2014年3月その1(Campi di Fonterenza,Il Vei,Trinchero,La Biancara,Radikon,Massa Vecchia)

トリンケーロのエツィオ(左)とバルトロ マスカレッロのマリアテレーザ 頭の混乱ぶりと机の上の混沌が常にシンクロするオータです。聖徳太子の爪の垢が欲しい今日この頃…。 ここから3週連続で入荷の予定です!実現の可否は倉庫のスペース次第…皆様の清き1本が必要です!とはいえ、内容的にもNo!と言いづらいも ... 続きを読む

2014-02-19

【新入荷】2014年2月その2(La Biancara,Pacina,Trinchero)

パーチナのステーファノ 食べ続けることを実現するためには、体力が必要で、残念なことにその体力が日に日に落ちていることを自覚しているオータです・・・。フードファイターは確かにファイターなんだなぁ…。 突然ですが、出張中の名古屋から緊急新入荷情報です!!! 切らしておりました、ラ ビアンカーラのマシエ ... 続きを読む

2013-11-27

【新入荷】2013年11月 (La Biancara、Casa Coste Piane、Camillo Donati)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 新店舗ダ ダダの準備に追われているオータです。 並行していろいろな事を考える、という点に関しては、僕の人生史上今以上はない!というくらい沢山の事を考え、決断を迫られる毎日です。 取り掛かるのが遅いのが悪い!という事は分かってはいるのですが…。 ... 続きを読む

2013-08-09

【新入荷】2013年8月 (La Biancara、Daniele Piccinin、Frank Cornelissen)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 この文章を書いている8/1時点、7/29に新しいワインが入庫してきたばかりなのにもかかわらず、港にはもう2コンテナーが届いていたりします…。 今後の入荷予定ですが、弊社倉庫に空きスペースができたら逐一入れていくという形になりますので、ギリギリ& ... 続きを読む

2013-06-19

【新入荷】2013年6月 (Bartolo Mascarello、Villabellini、La Biancara、Daniele Portinari、Camillo Donati、Santa Maria、Il Cancelliere)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 周りからはそう見えないかもしれませんが、石橋を叩きつつ渡っているつもりのオータです。 本格的夏到来前にワインを港に集めてしまおうと画策しておりまして、どの造り手からいつ頃、何本…などという仕事を帰国後ずーっとやっているのですが、未だ終わりが見え ... 続きを読む

2013-03-19

【新入荷】2013年3月 (La Biancara)

我らがアンジョリーノ先生のラ ビアンカーラから2011年のサッサイアの酸化防止剤添加ヴァージョンが入荷です。 この年のサッサイア、状態的に極めて安定していると判断したアンジョリーノ、生産量の大半(3/4程度)を無添加でボトリングを行い、添加Ver.の生産量はわずか5000本、日本への割り当て&入荷 ... 続きを読む

2012-12-10

【新入荷】2012年12月 (La Biancara、Barbacarlo、Nicolini、Pierpaolo Pecorari、Campi di Fonterenza、Frank Cornelissen、Massa Vecchia)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 気付けば12月、そして気付けば41歳なオータです。 早いものでヴィナイオッティマーナから1年が経ちました。まさに光陰矢の如し…ですね。 では今年最後となる新入荷のご案内です! サッサイア&マシエリが再入荷しました!!!サッサイアは、今回 ... 続きを読む

2012-10-10

【新入荷】2012年10月その1 (La Biancara、Casa Coste Piane) 

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。                     この文章を書いている今現在9/20午後4時、90時間後にはイタリアへの機上の人となっているオータです。この新入荷の文章、会計の仕上げと、もう1コンテナーの準備を整えれば、不在中に他のスタッフに大きな迷惑を ... 続きを読む

2012-05-30

【新入荷】2012年6月 (Canonica、La Biancara、Villabellini、Radikon、ROGASKA)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 イタリアから帰ってきて10日ほど経ち、電話に出ると皆さんから「旅の疲れは取れましたか?」などと優しい言葉をかけていただいておりますが、目の前に山積みになっている仕事を目の前に時差ボケなどとボケたことを言っている余裕さえないオータです。 イタリア ... 続きを読む

2012-04-10

【新入荷】2012年4月 その1 (La Biancara、Santa Maria、Podere Il Santo、Alberto Anguissola、Casa Coste Piane、Camillo Donati)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 1月に続き入荷が全くなく、沢山のワインを欠品させ…と、3月も低空飛行ながらなんとか乗り切りきったヴィナイオータです! その代わりといってはなんですが、4月の内容は本当に凄いです!!ただ申し訳ないのですが、少量の入荷のものが多く、皆さんにご満足い ... 続きを読む

2011-11-17

【新入荷】2011年11月 その2(La Biancara、Possa、La Collina、Arianna Occhipinti)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 ラ ビアンカーラからはサッサイア2012SO2無添加Ver.が100ケース再入荷です。ちゃんとアンジョリーノが取って置いてくれれば、もう1回同量が入荷する予定ですが、この手の約束だけは守ったことがないアンジョリーノですので油断は禁物です(笑)。 ... 続きを読む

2011-10-24

造り手紹介 ラ ビアンカーラ その1(2011.10筆)

ヴィナイオータにとってはあまりにも重要な造り手、ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレ。 ヴィナイオータを始めて2年目からの取り扱いですので、もうかれこれ12年の付き合いになります。 彼の奥さん、ローザマリーアはいつも、「私達(ラ ビアンカーラとヴィナイオータ)は一緒に(同時期にという意味と、持 ... 続きを読む

2011-10-03

【新入荷】2011年10月 その1(La Biancara、Santa Maria)

9/23からイタリアに行くというのに、どの造り手にもアポの連絡を入れられていないオータです(9/16時点)。 収穫真っ最中だし、不在ってことはないだろうから、いきなり訪問してブドウの収穫でも軽く手伝って周ろうかなどと考えております…。 今回は、弊社1人関西支部の岸本とお客様2人と僕の大学時代のマー ... 続きを読む

2011-08-29

【新入荷】2011年8月その2 (Panevino、Il Buonvicino、Alberto Anguissola、La Biancara、Davide Spillare)

以前は、その季節ごとにカリカリ梅やブルベリーのジャムを作ったりと、いろいろ仕込む料理をやっていたのですが、ここ最近はといえば…時間がない!!! 草刈も煙突掃除も薪の工面もなんにもままならないまま秋を迎えてしまいそうで戦々恐々としているオータでした…。 というわけで、新しいワインのご案内です!!! ... 続きを読む

2011-06-30

【新入荷】2011年6月(Case Corini、La Biancara、Sanguineto)

ようやく、ほんっとうにようやく皆さんに彼のワインをご紹介することができます。 去年入れるはずが流れに流れて今年も早6月…教授こと、ロレンツォ コリーノ博士のワインが入荷しました!! 以前取り扱われていたI.N.U.さんからも入荷していましたブリッコ2003が再入荷、あとは全て日本初入荷のヴィンテー ... 続きを読む

2011-04-01

【新入荷】2011年4月(La Visiola、Daniele Portinari、La Biancara、Aldo Bianco、Daniele Piccinin、Davide Spillare)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。 義捐ワイン等の仕事でかなりの時間、体力を消耗したせいで、今回も遅くなってしまいましたが、新着ワインのリストを送らせて頂きます(汗)。 ラ・ヴィショラは、2009年ヴィンテージよりN.U.社から弊社取り扱いとなりました。この造り手のワインが日本に ... 続きを読む

2010-09-15

【新入荷】2010年9月 (La Castellada、Radikon、ROGASKA、Valter Mlecnik、La Biancara、Daniele Piccinin、Il Colle)

日頃より格別のご愛顧をいただきありがとうございます。9月の新入荷商品のご案内をお送り致します。ご覧になっていただければ分かると思いますが、かなーり濃いラインナップとなっております。 ラ・カステッラーダ、ラディコン、ムレチニックが同時に入荷するだなんて…仕入れ担当は何やっているのでしょうか(僕なんで ... 続きを読む

2007-03-14

ラ ビアンカーラ その4 レチョート話

世界最強のデザートワインといっても過言ではないアンジョリーノのレチョート、96から扱い始めて現在2002、途中95年リゼルヴァも出てきたので計8ヴィンテージが入荷してきました。この間、他のワイン同様に製法的にも味わい的にも大きな変化がありました。 “ViniVeriへの道”第1号の方にも書いてありま ... 続きを読む

2007-03-02

ラ ビアンカーラ その3 PicoとSassaiaとMasieri

時々聞かれるのですが、MasieriとSasaiaとPico、厳密にどう違うのかと。特に皆さんMasieriとSasaiaの味わいの差がどこから生じるのか、一番疑問に思われるようです。 まずブドウ品種ですが、MasieriとPicoはガルガーネガ100%で、Sasaiaはガルガーネガ90%にトレッビ ... 続きを読む

2007-03-01

ラ ビアンカーラ その2

最初に仕入れたのは、 I Masieri 1998 300本 Sassaia 1998 300本 Pico 1997 300本 Recioto 1996 120本 これだけを売るのにも凄い時間がかかりました・・・。こう書くと全部売ったように聞こえますが、Pico97は60本近く取って置いてあります、 ... 続きを読む

2007-02-25

ラ ビアンカーラ その1

やっと我らが先生、アンジョリーノ・マウレの登場です! 彼との間には語りつくせないほどのエピソードがあるので、書き終わるのにどの程度かかるのか想像もつきません。彼と出会いがなかったら今の僕は絶対なかったと思いますし、彼のワインを飲み、彼と畑やワイン造りの話をし・・・これを何年も続けたことが、僕の今の ... 続きを読む

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